医療・医薬・福祉

世界初の歯の再生治療薬を開発 トレジェムバイオファーマ株式会社に投資を実行

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:松本 直人、以下「FVC」)は、「京信イノベーションC2号投資事業有限責任組合」(以下「京信イノベC2号ファンド」)と「京都市スタートアップ支援2号投資事業有限責任組合」(以下「京都市スタートアップ支援2号ファンド」)より、世界初の歯の再生治療薬を開発するトレジェムバイオファーマ株式会社(本社:京都市左京区、代表取締役:喜早 ほのか、以下「トレジェムバイオファーマ」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。



投資先企業について
トレジェムバイオファーマは2020年5月に設立した歯の再生を促す新規医薬品を開発する京都市左京区に本社がある歯科領域の創薬ベンチャー企業です。
京都大学大学院医学研究科 口腔外科学分野の高橋 克先生(現、同客員研究員、公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院歯科口腔外科主任部長)の長年の研究結果に基づいて設立されました。骨形成たんぱく質である BMP 等の働きを阻害する分子 USAG-1 が歯の発生過程に関与し、 USAG-1 を抑制する中和抗体によって無歯症モデル動物で欠損歯が回復することを明らかにしました。
一般的な歯の治療法である義歯やインプラントの人工歯に対し、医薬品による自己歯の再生は根治的な治療法と成り得る可能性があり、本研究で得られた中和抗体を新規医薬品として上市を目指します。 現在、先天性無歯症を最初の適応疾患として研究開発を進めています。先天性無歯症は患者が未成年で顎骨が発達期にあるため義歯やインプラントの適用が困難であり、成人するまで根治的な治療法の無い希少疾患です。現状は成人するまでの長期間を温存療法で耐えるしかなく、歯の欠損が栄養確保と成長に悪い影響を及ぼすため、根治的な治療法の開発が強く望まれています。
そこでトレジェムバイオファーマの開発物質により、先天性無歯症患者の自己歯を再生してQOL の改善を提供します。さらにUSAG-1の中和抗体は永久歯の後の第三生歯を発生させることも期待されており、将来的には高齢者のオーラルフレイル(口腔内の虚弱)改善まで展開して歯科治療に広く貢献していきたいと考えています。

商   号 トレジェムバイオファーマ株式会社
代表取締役 喜早 ほのか
本社所在地 京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟104
設 立 日 2020年5月
U  R  L  https://toregem.co.jp/

◆京信イノベC2号ファンドについて
京信イノベC2号ファンドは、2018年8月に設立した「イノベーションCファンド」の後継ファンドとして、2021年9月に京都信用金庫、株式会社京信ソーシャルキャピタル及び FVCが共同で設立したファンドです。京都信用金庫営業エリア内で独創的な技術、サービスやビジネスモデルで地域経済の活性化に資するベンチャー企業はもちろん、今回新たに”事業承継”を投資テーマに加え幅広く地域経済の活性化に資する事業者を支援していきます。

◆京都市スタートアップ支援2号ファンドについて
京都市の施策である「まち・ひと・しごと・こころ京都創生」総合戦略の取り組みの一つとして、地元産業の育成を主眼として、京都信用金庫、京都中央信用金庫及びFVCが共同で設立した創業支援ファンドです。また、当ファンドは「京都市スタートアップ支援ファンドを核とした創業・第二創業、ベンチャー企業支援に係る業務連携・協力に関する事業連携」も締結しており、京都市で今後創業する方、創業後間もない企業や個人事業者を中心に支援していきます。

◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業及び事業承継問題を抱える企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。

商     号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役社長 松本 直人
本 社 所 在 地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地 烏丸中央ビル
証 券 コ ー ド 8462 JASDAQスタンダード
U  R  L https://www.fvc.co.jp/
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