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超高齢化社会で需要が高まる泌尿器科医。現役医師が伝える、年収・ライフワークバランスの整った泌尿器科医の魅力とは?『僕らは生まれ変わってもまた「泌尿器科医」になる―最高峰の医師を目指す理由』が発売!

クロスメディアグループ株式会社
日本では人気がない泌尿器科。米国では年収ランキング4位の人気の高い外科系診療科だった。

株式会社クロスメディア・パブリッシング(東京・渋谷区、代表取締役・小早川幸一郎)は、2022年3月7日に書籍『僕らは生まれ変わってもまた「泌尿器科医」になる』を刊行しました。本書は泌尿器科の開業医である伊勢呂 哲也氏と東京慈恵会医科大学附属 柏病院の准教授である三木 淳氏による、知られざる泌尿器科の魅力がたっぷり詰まった本です。




※Amazonランキング1位(泌尿器科 他4部門)



2人の現役医師が教える本当のやりがいの見つけ方


開業医の伊勢呂 哲也氏と勤務医で大学准教授の三木 淳氏が実際に「泌尿器科医」として働いてみて他の科の先生方から見られるイメージと実際のギャップに驚いた。どうして誤解を招いているのか?その誤解を解きたく、本書を執筆することにした。現在も患者が増える中で、対応できる泌尿器科医が増えないのはこれからの超高齢社会の日本において、問題と認識している。人生100年時代と言われる中で、寿命は伸びていく。さらに今後も治療の需要が増える泌尿器科医の未来を考え、医療業界の若い人に泌尿器科医の「やりがい」「これからの医師に必要なこと」を現役医師の二人が「生まれ変わってもまた泌尿器科医になりたい」「イチオシする理由」を伝えていきます。


アメリカでは年収で第4位にランクイン



海外では人気の高い外科系診療科であり、アメリカでは、泌尿器科医は外科を経てからなることが一般的。マイナーといわれている日本と比べると比較にならないほど高い地位を得ています。一方、日本では「尿」という言葉が入っているせいか「泌尿器科」という響きの悪さもあってか、研修医や医学生、医学を目指す高校生なども含めて「なりたい」と思う人が少ないのが現状。現在、医療施設に従事する全医師数である 31万1963人のうち、泌尿器科医はたった7422人。2.4%です(「医師・歯科医師・薬剤 師統計」厚生労働省、2018年)。しかし、泌尿器科医は実は「外科手術と内科診療という両方を経験できる」ほか、緊急の手術が起こりづらく、安定した働き方が実現できるなど、「働きやすい上にやりがいのある診療科」です。

実際に働いている開業医と勤務医の密着1日のスケジュールも書かれているため、診療のある日とない日のイメージがしやすくなっています。伊勢呂 哲也氏はプライベートを充実させることができ、診療の傍ら経営やマーケティングを学ぶため、MBA取得もしました。若い医師の皆さんも、やりがいのある働き方を相談してみてもいいと思います。


※1 )
・「医師転職ドットコム」(http://www.dr-10.com/)の 2015年2月時点掲載の常勤医の求人票(無作為に抽出した 4048求人)をもとに作成
・各求人票に提示されている報酬(年収)の下限値をもとに平均値を算出 ・年収下限値の記載のない求人票は除外
・データ元となる求人票が少なかった形成外科、小児科、アレルギー科、リウマチ科、病理、美容・アンチエイジングは除外

※2 )
・ Forbes Japan「米国で最も稼ぐ医師たち上位 15分野の年収」(http://forbesjapan.com/translation/ post_7201.html)をもとに作成
・「フィジアトリスト(リハビリテーション専門医)」を「リハビリテーション科」、「ホスピタリスト(病棟総合医)」を「総合診療科」として表記

出典:エピロギのウェブサイトの資料をもとに筆者作成 https://epilogi.dr-10.com/articles/577/


これからの時代需要が増える泌尿器科医


「泌尿器科」にかかったことがありますか?特に若い方や働き盛りの方は、かかったことがないかもしれません。それは診療内容的に、少し年齢を重ねないとお世話になる機会が少ないからです。現在、日本では高齢社会が進むとともに、もともとあまり多くみられなかった前立腺がんが、「最近増加しているがん」として注目されています。増加した理由としては、「高齢化」と「食生活の欧米化」などです。前立腺がんは60歳以上になると多く見られ、80歳以上の半数以上に潜在性の前立腺がんがあると言われています。

また、穀類や豆類が中心の食生活をしていた昔の日本人は前立腺がんがほとんど見られなかったそうですが、近年、肉食など食生活の欧米化に伴い動物性脂肪の摂取が増え、前立腺がんの発症を増やしていると考えられます。そのため、今以上に今後泌尿器科医の必要性が高まってきます。


男性医師が多いからこそ「女性医師」の活躍が期待されている




泌尿器科には男性の患者さんが多く訪れます。女性の患者の割合が少ないのは、女性の場合、「婦人科」にかかるためというのも理由の1つです。そのため、医師を目指す女性にとっては、泌尿器科で男性の患者さんを診ることに抵抗のある方もいらっしゃるかもしれません。

また、男性の患者さんが女性の医師に診てもらうのをためらわれるケースもあるため、どうしても男性医師が増えてしまいがちです。しかし、泌尿器科で扱う疾患に膀胱炎など女性でもありうるものも多くあり、そうした女性が安心して診てもらえる女性医師が近年求められています。事実、最近は女性でも「泌尿器科が面白そうだ」と泌尿器科を選ぶ人が昔に比べると増えてきています。

また女性医師が開業される場合、男性医師にはできない要望に応えられる可能性もあります。泌尿器科医自体が不足している問題に加えて、今後ますます職業選択の自由が加速し、患者の多様性が進んでくれば、女性の泌尿器科医は現状、圧倒的に少ないので、貴重な存在となっていくことは間違いないでしょう。


将来、泌尿器科医が主人公の医療ドラマを!


外科医の「ドクターX」、ドクターヘリの「コード・ブルー」、産婦人科医の「コウノトリ」など医療ドラマというのは昔から人気があります。しかし「泌尿器科医」を主人公にしたドラマを見たことがありますか?想像の通りドラマにはなっていません。理由の1つには泌尿器科医と謳ってしまうとタイトルがキャッチーになりづらいこと、また生死に関わる機会が少ないためということ。製作プロデューサーとお話した際、テレビドラマはドラマチックな展開が求められるので、救急救命や外科など、命を落としてしまいそうな場面を、天才的な技術や奇跡的に救うという展開が良いとのことです。

著者の伊勢呂 哲也氏は、今後、泌尿器科医を主人公にしたテレビドラマが製作されることを熱望し、医療業界を盛り上げたいと思っています。生死をめぐるような展開はあまりありませんが、泌尿器科を受診した患者さんが毎回、病気の相談から患者の仕事や恋の悩みをおせっかいに解決するヒューマンタッチな「泌尿器科医」というのも面白いかもしれません。


医師・研修医・医学生の方々からも、大きな反響が続々!


事前に内容を読んでいただいた医師・研修医・医学生の方々から、大きな反響が寄せられています。

☆「若手では到底経験しえないような、泌尿器科医と患者とのエピソードが多く収載され大変に興味深い内容」(20代男性・後期臨床研修医)

☆「私は医学部4年の講義を受けている時に将来の進路を決めてしまったのですが、実習前の講義で診療科の魅力やワークスタイルについて教えていただく機会は少ないように感じます。研修医に限らず医学生の方にもぜひ読んでいただきたいです! 」(20代女性・初期臨床研修医)

☆「泌尿器科になったことを後悔したことは一度もありませんが、他の科に行った大学同級生、高校同級生、親戚などからは「なんで泌尿器科?」と思われることがしばしばありました。この本では泌尿器科の魅力が余すことなく書かれていて、泌尿器科に関わりのない人たちにぜひ読んでもらいたいと思いました」(30代男性・泌尿器科医)

☆「進路決定を前にして、たくさんある診療科に頭を悩ます医学生、はたまた研修医の諸君、本書を読めばきっとあなたの進路に明かりが灯るでしょう。コスパ満点の本書を自信をもっておすすめします! 」(20代男性・後期臨床研修医)

☆ 「将来に迷っている研修医の皆さん! この本を読んで『男性2.8%、女性0.7%』の仲間入りをしませんか」(30代男性・泌尿器科医)

【担当編集者より】
これから医師を目指す人に、1人でも多く泌尿器科の魅力を知ってほしい!


本書の構成


本書は、「これから泌尿器科医になりたい」という人を増やすために、泌尿器科医に対する偏見をなくし、正しい理解をしてもらうことを目指す書籍です。泌尿器科医のキャリアの選択肢として、

・3つのクリニックの理事長・院長を務める開業医(伊勢呂 哲也氏)
・医科大学の准教授であり大学病院の診療部長を務める勤務医(三木 淳氏)

の2つの立場から、それぞれの診療活動やライフスタイル、キャリアパスやスキルアップ、どこにやりがいを感じ、どんなことが楽しいかなどを具体的に解説しています。医師や医学を志す方々が、よりよいキャリアを選択するために必読の一冊です。

第1章 そうだったのか! 私が泌尿器科医をイチオシする理由
第2章 密着、泌尿器科医の1日
第3章 泌尿器科医のキャリアパス
第4章 忘れられない泌尿器科医ストーリー
第5章 対談 三木淳×伊勢呂哲也 「生まれ変わっても泌尿器科医! 」
おわりに  これからの医師に必要なこと


著者プロフィール






左:伊勢呂 哲也(いせろ・てつや)
大宮エヴァグリーンクリニック/東京泌尿器科クリニック上野/池袋消化器内科・泌尿器科クリニック 理事長・院長。名古屋大学医学部医学科卒業。JAあいち豊田厚生病院(若手研究B科研費取得)、医療法人仁成会高木病院、医療法人誠高会おおたかの森病院を経て現職。2019年、第三者承継によって大宮エヴァグリーンクリニック院長に就任。2021年4月に東京泌尿器科クリニック上野、2022年4月に池袋消化器内科・泌尿器科クリニックを新規開業し、個人として年間3万人の患者を診察。泌尿器科医として多くの患者と向き合うほか、承継開業のアドバイザーとしても広く支援を行っている。著書に『独立を考えたらまっさきに読む医業の承継開業』(クロスメディア・パブリッシング)がある。

右:三木 淳(みき・じゅん)
東京慈恵会医科大学附属柏病院 准教授・泌尿器科 診療部長。2004年米国メリーランド州CPDR(前立腺疾患研究センター)にて博士研究員、2007年東京慈恵会医科大学附属病院泌尿器科診療員、2012年同大学附属柏病院泌尿器科診療員、同院同科講師・准教授を経て、2018年4月から診療部長。腹腔鏡手術、ロボット手術の権威として、同院の腎がん、膀胱がんの手術件数は国内トップクラスの実績を誇る。共著書に『究める 鏡視下膀胱全摘術・尿路変向術』(メジカルビュー社)などがある。


書籍情報




『僕らは生まれ変わってもまた「泌尿器科医」になる』
著者:伊勢呂 哲也,三木 淳
本体価格:1,848円(税込)
Amazon:https://amzn.to/3MsFUuE
楽天ブックス:https://a.r10.to/hwuMic
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