医療・医薬・福祉 美容・健康

HIROTSUバイオサイエンスと双日が資本業務提携

双日株式会社
-がん一次スクリーニング検査「N-NOSE(R)」の海外展開を目指す-

株式会社HIROTSUバイオサイエンス(代表者:広津 崇亮、以下「HIROTSUバイオサイエンス」)と双日株式会社(代表者:藤本 昌義、以下「双日」)は、がんの一次スクリーニング検査「N-NOSE(エヌノーズ)」を相互協力のもと海外で事業展開するため、資本業務提携契約を締結し、双日がHIROTSUバイオサイエンスに出資しました。




日本において、がんは1981年以降、30年以上ものあいだ死因の一位であり続けています。最新のがん統計の将来推計では、今後10年先もがんにより亡くなる方は増加の一途を辿ることが予想されており(※1)、対策としてはより早期にがんを発見し、早期治療に繋げていくことが必要不可欠です。
HIROTSUバイオサイエンスはがん早期発見のためのスクリーニング検査「N-NOSE」を日本国内で2020年に実用化しました。「N-NOSE」は、嗅覚に優れた線虫ががんの匂いを高精度に検知することを利用したもので、たった1適の尿で検査が可能です。 生物の能力を活用したこの新しい検査は、 簡単で痛みがなく、早期がんにも反応することが確認されています。現時点でN-NOSEの受検者数は約15万人を超え、今後より多くの方に活用されることを目指して国内で普及活動に励むとともに、海外展開の準備も進めています。

世界保健機関(WHO)の外部研究組織である国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer: IARC)によると、今後世界的にもがん患者は増えると予想されており(※2)、HIROTSUバイオサイエンスはN-NOSEの海外展開を、強いグローバルネットワークを持つ双日とともに行うことにいたしました。

双日は、2017年4月にヘルスケア分野における社内での取り組みを集約し、専門部隊を新設することで同分野での取り組み体制を強化しており、病院PPP(※3)事業・クリニックチェーン事業などをトルコ、アジア・大洋州地域を中心に展開しています。

HIROTSUバイオサイエンスと双日は、それぞれが保有する技術やネットワーク等、アセットを活かすことで両社の可能性を広げ、健康で豊かな社会の実現に貢献してまいります。

※1 国立研究開発法人国立がん研究センターHP
「4.将来推計 全国がん罹患数・死亡数・有病数の将来推計データ(2015~2039年)」
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/data/dl/index.html
※2 国際がん研究機関 (International Agency for Research on Cancer)HP
「CANCER TOMORROW」
https://gco.iarc.fr/
※3 PPP : Public Private Partnership (官民連携事業)

【参考】線虫がん検査N-NOSE(エヌノーズ)とは
嗅覚に非常に優れた線虫という生物が、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した検査です。 生物の能力を活用したこの新しい検査は簡単で痛みがなく、以下6つの特長を有しています。

簡便:健康診断と同じく、わずかな尿で検査可能
安価:線虫の飼育コストが安いため、検査料金を安価に提供可能
高精度:感度は86.3%(※4)
早期発見:早期がん(ステージ0、1)にも反応
非侵襲:尿で検査できるので、痛みなどの苦痛を伴わない
全身(※5)網羅的:一度の検査で全身(※5)のがんリスクを調べることが可能

※4 日本がん予防学会(2019年6月)、日本人間ドック学会(2019年7月)、日本がん検診・診断学会(2019年8月)発表データより
※5 線虫が反応することが分かっているがん種:胃、大腸、肺、乳、膵臓、肝臓、前立腺、子宮、食道、胆嚢、胆管、腎、膀胱、卵巣、口腔・咽頭(15種類)

双日について】




【HIROTSUバイオサイエンスについて】


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)