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京王線府中駅のエスカレーターに府中ダービーで街全体がスクラム、手すりベルトを有効活用

株式会社UDエスカレーター
特許デザインの「ゆうどうマーク」を配し、駅利用者の安全性を向上させながら、「東芝ブレイブルーパス東京」、「東京サントリーサンゴリアス」、府中市、京王電鉄、賛同企業11社合同の集合広告を掲出

株式会社UDエスカレーター(本社:東京都新宿区、代表取締役:江本 真聰、以下「当社」)は12月6日、京王線府中駅構内の上りと下りのエスカレーター2基の手すりベルトに、当社保有の特許「ゆうどうマーク」に基づくバリアフリーデザインベルトを設置しました。「RUGBY CITY FUCHU PROJECT」の一環としてエスカレーター手すりを活用し、府中市の活性化、さらにラグビー人気を定着させるための取り組みとなっています。




この度、府中市を拠点とする「東芝ブレイブルーパス東京」、「東京サントリーサンゴリアス」の2チームによる直接対決である「府中ダービー」開催を皮切りに、府中市にて「RUGBY CITY FUCHU PROJECT(以下「プロジェクト」)」が開始しました。プロジェクト実施に伴い、中心市街地にて府中市が展開するシティドレッシング(https://www.city.fuchu.tokyo.jp/bunka/sport/rugby/others/city_wrapping.html)の一環で京王線府中駅のエスカレーター手すりベルトにてプロジェクトを盛り上げるメッセージの掲出が行われ、弊社技術をご活用いただきました。


勝利を争うチームが垣根を超え、試合後にはお互いの健闘を称え合うラグビー特有の「ノーサイド」の精神を元に、府中市内をラグビー色に染めるプロジェクトとなっています。ラグビーというスポーツを通じて、両チーム並びに、自治体、施設、周辺企業がスクラムを組んだ状態をエスカレーター手すりベルトで表現しました。「One for All, All for One.」というチームワークの強さを代表する言葉の通り、市民の方々と一丸となって協力し合うプロジェクトです。

エスカレーター手すりベルトへのシート施工により、視認性および一覧性に優れた全長17m(本エスカレーター手すりベルト表出部分)に及ぶ掲示板のような特性を付与することができます。さらに、利用者の視線を手すりベルトに誘導する“ゆうどうマーク”を配することで、より効果的なメディアとなりました。



エスカレーター手すりベルトにはチームのロゴや「ラグビーのまち府中」のロゴマークをあしらい、自治体・京王電鉄・賛同企業11社のメッセージが掲出されています。それぞれのメッセージには府中市をより魅力的にするような表現や、ラグビーにちなんだ個性的な内容が並んでいます。



さらに、今回のプロジェクトではエスカレーター転倒事故を78%防止できる弊社の「ゆうどうマーク(※特許取得済み)」により、エスカレーター手すりベルトという生活導線にメッセージを発信いただきながら、ユニバーサルデザインを取り入れたバリアフリー規格となっております。利用者の安全を守りながら、老若男女が楽しむことのできるスポーツが持つ世界観も表現しております。


ラグビーは近年人気が高まっているスポーツです。弊社もこのプロジェクトに参画することで、ラグビーの認知拡大や府中市の更なる発展に寄与してまいります。

なお、本プロジェクトの「府中市」、「東芝ブレイブルーパス東京」、「東京サントリーサンゴリアス」によるエスカレーターベルト装飾を含む、本プロジェクトのプレス発表を実施します。
●12月12日(火) 11時より
●府中駅南口ペデストリアンデッキ(雨天会場変更)
※ゲスト:東芝ブレイブルーパス東京 大野均さん、東京サントリーサンゴリアス 真壁伸弥さん


■「ゆうどうマーク」概要
特許番号:第4989862号
特許所有者:株式会社UDエスカレーター
発明の名称:エスカレーターの転倒事故防止用手摺ベルト及び転倒防止用エスカレーター
発明の概要:反転部の半円周範囲に1個、全長に複数個有する方向表示マークを表面に備えた、エスカレーターの転倒防止用手摺ベルト

■株式会社 UDエスカレーター 概要
代表取締役:江本 真聰
資本金:11,000万円
所在地:東京都新宿区新宿1-1-7 コスモ新宿御苑ビル7階
事業内容:
・エスカレーター手すり広告のバリアフリー機能並びにユニバーサルデザインに関する研究、開発、販売
・エスカレーター手すり広告の企画、立案と広告スペース販売
・エスカレーター手すり広告の制作、施工管理
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