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家具メーカーアダル、ケアテックス東京’24に出展

株式会社アダル
機能とデザイン、両方に配慮した医療・福祉向け最新家具を展示



創業70年、レストラン・ホテル・オフィスなど多業界に家具を納入する業務用家具メーカーの株式会社アダル(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:武野 龍、以下「アダル」)は、介護用品やサービスなどが一同に集まる介護・福祉総合展示会「CareTEX(ケアテックス)東京’24」に出展いたします。医療・福祉施設向け家具カタログ「CARE CURE(ケアキュア)vol.3」、日本の“い草”を使用したサステナブルブランド《Look into Nature》から介護福祉空間にマッチする商品を展示予定です。展示会は2024年3月12日(火)から14日(木)まで、東京ビッグサイト南展示棟にて開催されます。アダルのブースは<4F 22-14>で、多くの来場者にアダルの商品を体験していただけます。



<概要>
会期:2024年3月12日(火)~14(木)9:30~17:00
会場:東京ビッグサイト 南展示棟
アダルブース小間番号:4F 22-14


※展示会詳細は下記公式サイトをご参照ください
https://caretex.jp/

出展商品の一部紹介
1.人の心に寄り添う家具カタログ「CARE CURE vol.3」の最新家具
【商品1】Wolts(ウォルツ)

シンプルですっきりした形状でありながら木のやさしさも感じることのできるチェア。背上に手がけを設けているので座っている状態でも椅子を引きやすい形状です。スタッキング(重ね収納)ができることによりスペースを有効活用できます。



【商品2】Tect(テクト)

アーム部分が座奥から座前に向かって角度がついているため、肘がすべりにくく、座り姿勢から立ち上がる際の負担を軽減し、高齢者でも立ち上がりやすくデザインされたチェア。
背上に手を入れる隙間を設けているので、椅子を引きやすい形状です



医療・福祉施設向けカタログ「CARE CURE(ケアキュア) vol.3」とは?
医療・福祉施設など様々な空間において、利用者の心に寄り添う家具を提供するカタログです。モダンでありながらも木製家具の温かみを感じるデザインと、施設での使用シーンを想定した使い勝手の良い寸法に配慮しています。これにより、施設利用者が快適に過ごせる環境を実現します。

アダルは、これまで医療・福祉施設を始め、レストランやオフィスなど様々な空間において70年以上空間づくりをサポートして参りました。その経験から、施設ごとに「緊張感と安堵感」バランスの最適化が重要であると考えています。特に医療・福祉施設では「緊張感」のバランスが強くなりすぎる傾向があります。そこで、「CARE CURE vol.3」は人に寄り添うデザイン・機能の家具を提供することで、利用者に安堵感を与え、居住空間に近いやすらぎの空間を提供します。

<特設サイト> 
https://www.adal.co.jp/care_cure/
<参考リリース>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000068123.html


2.“い草”を使ったサステナブルブランド《Look into Nature》のアイテム
【商品3】RAKUSUI / 落水

ミラノで行われたフオーリサローネ2023 出展時の様子壁面から座面まで、境界を持たず空間と一体となることを想定されたベンチ。滝の水流を感じる様な印象は、空間に対してシンボルとなる特徴を作るベンチです。



ポイント1:100%国産天然い草を使用

国産い草は⾮常に芳醇な香りと、五感で心地よさを感じられる希少な素材です。
内部繊維の密度が高く、リラックス効果はもちろん湿度調整、空気浄化、悪臭物質の吸着、防汚性、難燃性など、医療・福祉施設に求められる多くの優れた機能を持っています。



ポイント2:生産過程における環境負荷が低いサステナブルな素材、い草
い草を1ha栽培すると、生育過程で約6.5トンの二酸化炭素を吸収(削減)します。これは4人家族が生活する時に排出するCO2のおよそ1年2か月分に相当します。い草家具の販売を通して、い草栽培を増加させることで、CO2を削減し、持続可能な生産消費形態に貢献します。また、い草を現代のライフスタイルに合わせたデザインで提案すること、ニーズを増やしい草産業の循環にも貢献します。
サステナブルブランド《Look into Nature》とは?
国産“い草”を使用したサステナブルなアダルの家具ブランドで、ヨーロッパでのサステナビリティ活動の高まりを背景に、素材としての環境負荷の低さとデザインが融合し、『産業としてのサステナビリティ』に寄与している活動自体が高く評価されています。
1500年以上続く日本のい草産業は、過去30年で10分の1以下の産業規模に縮小しその存続が危ぶまれています。その背景として、メンテナンス性の高い人工い草や安価な外国産い草の流通が要因となっています。
アダルは、日本の伝統文化である“い草”を現代の生活に合う家具として、同時に「伝統工芸品としてではなく産業としてあり続けたい」という“い草”生産者様の想いに共感し、2019年より開発をスタートした高級国産“い草”の家具ブランド《Look into Nature》を世界中のインテリア空間に届けたいと考えています。

日本の様々な美しい風景をモチーフとした本ブランドは、 2019年にイタリア・ミラノのフオーリサローネでトルトーナ地区に初出展した際、多くの海外メディアに取り上げられるなど高い評価を得ました。3回目となった2023年フオーリサローネでは、ブレラ地区で“い草”とプロダクトが世界中から訪れた多くの人々を魅力し、2024年4月には世界最大規模の家具見本市、Salone del Mobile.Milano/ミラノサローネ国際家具見本市に出展予定です。
<ブランドサイト> https://www.adal.co.jp/lookintonature/

株式会社アダル
「家具を通して人の営みを支え、より豊かで快適に過ごせる空間を提供する」をミッションに、レストラン・ホテル・オフィスなど多様な空間に家具を提供する創業70年の業務用家具メーカー。社名のADALはADviser for Amenity Life(快適な生活空間のアドバイザー)の略。福岡本社をはじめ全国14拠点を構え、80名以上の職人が勤務する業界最大級の総合工場を所有。業界初の自社ECサイト( https://adal-online.shop/ )を運営し全国の顧客ニーズに応える。福岡・東京オフィスにて『快適な働き方』を体験できるライブ型ショールーム「ADAL CREATIVE PLACE」の見学予約を随時受付中。■会社概要
会社名    : 株式会社アダル
代表取締役社長: 武野 龍
所在地    : 〒812-0863 福岡県福岡市博多区金の隈3-13-2
設立日    : 1968年4月
事業内容   : 業務用イス・テーブル・什器などの製造および販売、家具輸入販売、その他、インテリア資材販売及び設計・施工
資本金    : 1億8,225万円
従業員数   :259名(2023年8月時点)
URL      : https://www.adal.co.jp/
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