必勝!医学部入試

オープンキャンパス参加のススメ
医学部受験、できれば保護者も一緒に


 ◇保護者の方が神経質にならないで

 普段の子供への接し方は家庭ごとに異なり、一概に「これが良い」とはいえません。ただし「これだけは良くない」と思うことがあります。

 子供の医学部進学の決意が早く固まれば、合格に向けての計画的な学習につながる(時事)
 例えば、子供よりも保護者の方が、受験に神経質になってしまうケースです。そのような雰囲気は子供に伝わり、医学部進学を諦めてしまう場合もあります。

 模試や学校の成績が良くない場合に、保護者としては、何か一言二言、子供に対して言いたくなるのが常です。しかし、模試の個人成績表を見て、客観的に学力を分析して今後の勉強につながるアドバイスを的確にできる保護者は、ほとんどいません。

 成績が良ければ「良く頑張ったね」と褒め、悪ければ「次回、頑張ろうね!」と話すくらいが良いかもしれません。具体的なサポートは、予備校や塾の先生に任せた方が良い場合が多いと思います。保護者は、規則正しい生活を送れるよう、食事などのサポートをしてあげてください。

 ◇早めの選択が計画的な学習につながる

 どんなことがきっかけで、子供が医学部に行きたいと思うようになるかについても、一概には言えません。医学部進学を考える時期も、小学生だったり中学生だったり、高校生だったりとさまざま。中には社会人になってからの人もいます。

 しかし、可能な限り早い時期に、医学部へ行きたいと決意した方が、合格に向けて計画的に勉強をするようになります。難関校の場合は「保護者と子供が一緒に医学部を目指す」という気持ちで、これまで紹介してきたような保護者の果たせる役割を果たし、子供をサポートした方がよいでしょう。(医系専門予備校メディカルラボ 山本雄三)

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