治療・予防

肋骨神経に起こる痛み =病気や手術も原因に

 ◇定期的な運動で予防

 特発性の場合、近年は原因が長時間のパソコン使用などと考えられる痛みが増えている。福岡医長は「肋間神経は筋肉に挟まれているので、同じ姿勢を長く続けると凝りが生じて痛みが出てきます。できれば15分に一度は休憩し、ストレッチなどで筋肉をほぐしてください」と呼び掛ける。

 治療には湿布や痛み止めの薬が処方されるが、痛みが強い場合はブロック注射も行う。日頃からストレスを減らし、ウオーキングなどの定期的な運動をすることが予防にもつながるという。

 受診の目安として、動いたときに痛みが増す場合は整形外科、痛みが変わらずに持続する場合は内科を受診するとよい。「スムーズな診断のために、痛む場所や痛み方、どんなときに痛むかなどをよく把握しておくといいでしょう」と福岡医長はアドバイスしている。(メディカルトリビューン=時事)(記事の内容、医師の所属、肩書などは取材当時のものです)

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