治療・予防

正しいフォームで投球数守る
野球少年の肩に痛み-リトルリーガーズショルダー

 ▽受診時期の見極めを

 リトルリーガーズショルダーは投球数も影響する。日本整形外科学会では、小学生の全力投球数を1日50球以内、1週間で200球までにするよう呼び掛けている。しかし、少年野球の指導者はライセンス制ではないこともあり、けがへの理解にもかなりの差がある。

 週末に集中して練習するチームが多い点にも舟崎診療部長は「どうしても投球数は増えてしまいがち」と懸念を示す。疲れればフォームが乱れて手投げになりやすく、肩への負担が増す。

 「子どもは指導者が怖くて痛いと言い出しにくいもの。指導者は子どもの様子をよく観察して、痛みを感じているようなら早めに受診するよう指導してほしい」と舟崎診療部長は強調している。(メディカルトリビューン=時事)(記事の内容、医師の所属、肩書などは取材当時のものです)

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