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つらい女性の更年期症状 ~周囲の理解、ホルモン補充療法~
女性の月経が終わる閉経は平均50歳頃で、その前後5年間は更年期を迎える。更年期の症状は顔がほてったり、めまいがしたり、眠れなかった…
まつげ、こすらず保湿で薄毛予防 ~補修と育毛で目元ぱっちり~
まつげが長く弾力性に富み、量も十分だと、目元が若々しい印象になる。女性は化粧で補う人も多いが、手を加えずぱっちりとした見た目にした…
希少疾患への理解を ~進歩する検査法~
2月最終日は「世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day=RDD)だ。希少疾患に苦しむ人たちは世界中にいるが、認知度は低く、治療薬や…
女性ホルモンが関係 ~死因第2位の心疾患~
心筋梗塞など循環器病(心疾患)は男性に多いというイメージがある。しかし、女性も発症し、世界では女性の死因トップが心疾患とされる。日…
花粉症、怠りなく予防・治療を ~飛散量多めか~
「国民病」「春の憂鬱(ゆううつ)」などと呼ばれて久しいスギとヒノキの花粉によるアレルギー性鼻炎(花粉症)。2024年シーズンの花粉…
日本、自己評価で最下位 ~ヘルスリテラシー国際調査~
「人生100年時代」といわれる中で、「健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解し活用する能力」(ヘルスリテラシー)が重要になってい…
疲れを感じたらタウリン ~長寿にも寄与か~
年末はクリスマスパーティーや忘年会、年が明けたらお正月に新年会と、この時期は会食や飲酒の機会が増えがち。おなかは疲れ気味で寝不足に…
被災した子どもの心のケア ~可能な限り「いつもと一緒」心掛けて~
2024年の元日に起きた能登半島地震。石川県では最大震度7を観測し、建物の倒壊や火災などで、死者や安否不明者が多数出ている状況だ。…
子どもの「腸活」が大事なわけ ~多様な菌が心身を健康に~
私たちのおなかの中にある腸は、食べ物の消化吸収を担う。昨今は体の免疫機能や長寿などに関係があることが分かってきており、飲料メーカー…
早産児を社会全体で支えるために ~小さな赤ちゃんと家族が抱える課題を知ろう~
早産児という存在を知っているだろうか。妊娠期間が6~9カ月(37週未満)で生まれた子を言い、出生体重が2500グラムに満たないこと…
老いを疑似体験 ~目・耳・脳・運動能力どうなる?~
年を取ると物忘れをしたり、思い通りに体を動かせなくなったりする。そんな変化を疑似体験できる場がこのほど、日本科学未来館(東京)にで…
出生時の低体重、成人後にリスク ~心筋梗塞や糖尿病が高比率―成育センター研究~
小さく生まれて体重が軽過ぎると、成人後期といわれる40歳以上になり、心臓の病気や糖尿病などにかかるリスクが高まる―。国立成育医療研…
リンゴ成分が健康寿命延ばす ~医師3人が活用メニュー紹介~
果物はデザートやおやつとして食べたり、パンやジュースの成分になっていたりする。日本人が好むリンゴは腸内環境を整え、動脈硬化や糖尿病…
妊娠で高まる口内リスク ~専門家は歯科健診呼び掛け~
妊娠した女性は歯科受診をためらうケースが少なくない。診療の途中で具合が悪くなる心配があるほか、エックス線の照射や麻酔の使用などが胎…
認知機能低下を招く難聴 ~脳に情報が届かない~
耳から入った音が神経を伝わり脳に行き、脳で処理される。脳に伝わるまでの段階で障害が起こり、音が聞こえにくくなったり、まったく聞こえ…
トランスジェンダー、医療にアクセスできぬケース多く ~LGBTQの8割が行政・福祉サービス利用で困難~
生活困窮や精神障害などから国や自治体などの行政・福祉サービスを受けるLGBTQ(性的少数者など)の8割が、それら機関のセクシュアリティー…
学生が感染動向予測AI開発 ~コロナなど10種類―東北大など~
人工知能(AI)を使って新型コロナウイルスなど10種類の感染症の流行状況を予測するシステムを東北大の医学部生らが開発し、このほど配…
発達障害、「脳個性」の違いだけ ~イメージ変え、親子を笑顔に~
発達障害といわれる子どもは生きづらく、その親は悩みを抱える。背景にあるのは、社会的なマイナスイメージだ。自身も発達障害だったという…
トイレの備えを万全に ~災害時の健康被害を防ぐ~
地震や台風による災害はいつ起こるか分からない。特に自然災害が発生する確率が世界でも高い日本で暮らすには、日常の備えが欠かせない。も…
子どもの低身長、気になるなら病院へ ~重要な早期発見・治療~
子育て中に「うちの子、身長が低めかな」と考えたことがある人は少なくなさそう。治療が必要なのか、遺伝的なものなのか。背後に疾患が隠れ…
「糖尿病」から「ダイアベティス」に ~呼称変更へ案―学会・協会~
日本糖尿病学会と日本糖尿病協会は22日、糖尿病の新たな呼称を「ダイアベティス」とする案を発表した。国際的に広く使われている英語名を…
残暑を元気に乗り切る ~ポイントは質の良い睡眠~
厳しい残暑の中、寝付けない、寝苦しい、翌朝になっても疲れが取れないという人は多いようだ。夏の疲れがたまった9月後半、10月を乗り切…
新学期の子どもに「心のつらさ」 ~不登校や自傷行為も~
夏休みが終わって新学期に入ると、生活リズムの変化や再開した学校生活になじめずに、悩みを抱える児童や生徒が増えてくる。中には自ら命を…
漢方を知ろう ~大人も夏の自由研究~
体にこたえる暑さが続き、だるい、食欲がない、腹痛や頭痛といった体の不調を感じている人も多そうだ。症状そのものに薬などで対処する西洋…
深刻な後遺症の危険も ~「暑さ負債」が熱中症の引き金に~
今年の夏は体温を上回る最高気温が各地で報告され、熱中症の患者が増加した。当分、厳しい暑さが続く見通しだ。これまでの猛暑により体力が…