松野博一官房長官は26日の記者会見で、咽頭結膜熱(プール熱)インフルエンザの感染者が子どもの間で夏以降増加しているとして、国民に注意喚起した。感染症による学級閉鎖が全国で相次いでいると指摘。「せき症状がある場合のマスク着用や、せっけんによる手洗いの慣行など感染防止対策に努めて」と呼び掛けた。 (C)時事通信社