【ビジネスワイヤ】バイオ医薬品開発製造受託機関(CDMO)大手の米AGCバイオロジクスは、ドイツのハイデルベルクにある施設において、プラスミドDNA(pDNA)およびメッセンジャーRNA(mRNA)製造ラインの増設が完了したと発表した。最先端のシングルユース機器を利用し、さまざまなプロジェクトを短い納期とターンオーバーで並行処理する柔軟性を確保したことにより、品質の高いGMPグレードのプラスミド素材の増産やmRNA供給サービスの拡張を見込んでいる。(C)時事通信社