【ビジネスワイヤ】末梢(まっしょう)神経の修復・再生療法を開発する米ニューラプティブ・セラピューティクスは、切断された末梢神経の補助治療用の製品「NTX-001」に関して進行中のNEUROFUSE研究から得られた最新データを発表した。副作用は他の治療法より低いレベルに抑えられ、全体的な安全性と高い忍容性が確認された。また、機能および痛みに関して、臨床的および統計的に有意な改善が確認された。同社の最高運営責任者兼研究開発EVPであるエバン・ツァニス氏は、近い将来、後期開発および承認の道筋に関して同社は米食品医薬品局(FDA)と会合を持つ見込みであることを明らかにした。(C)時事通信社