【ビジネスワイヤ】韓国のバイオ医薬品企業セルトリオンは、中等症から重症の活動期クローン病(CD)および潰瘍性大腸炎(UC)患者を対象とした延長LIBERTY試験(LIBERTY-CDおよびLIBERTY-UC)の、2年間の良好な結果を発表した。また、LIBERTY-CD試験の事後解析から得られた内視鏡的転帰についても発表した。この2年間の試験では、CDとUCの患者を対象に、それぞれCT-P13SCの長期的な有効性と安全性が評価された。これらのデータは、スウェーデンで先月21~24日に開催された第19回欧州クローン病・大腸炎機構(ECCO)年次総会で発表された。(C)時事通信社