【ビジネスワイヤ】医療用ロボット技術の伊MMIは、シリーズC資金調達で1億1000万ドルを調達したと発表した。この資金は、顕微外科用の手術用ロボット技術「Symani・Surgical・System」の商品化と、臨床エビデンスの収集や適応拡大を可能にする研究への継続的な投資に充当される。また、先進技術への投資を加速させ、MMIの事業能力をグローバルに拡大することも計画されている。MMIは、対象となるロボットによる顕微鏡手術の市場が主に技術の進歩と適応症状の拡大により、現在の年間300万件から2028年までに2200万件に成長すると予測している。(C)時事通信社