「ナースがやりがいを持って働くためのジャングルクルーズプロジェクト」の事業報告書が完成しました!
一般財団法人ウェルネスサポートLab
一般財団法人ウェルネスサポートLab(所在地:福岡県福岡市、代表理事:笠 淑美、以下「ウェルサポ」)は、はナースたちが身心の健康を保つための共育プログラム「ジャングルクルーズ」プロジェクトを「公益財団法人キリン福祉財団」(https://foundation.kirinholdings.com/)の助成金を受け、「ナースがやりがいを持って働くための「ジャングルクルーズ」プロジェクトを実施しました。本事業では、現役ナースだけでなく潜在ナース、看護学生などを対象に、「ジャングルクルーズ」のようなナースの人生を自身の身心の健康と両立しながら、継続的にやりがいを持って働くことをサポートすることを目的としたコミュニティ形成を行いました。事業結果をまとめた事業報告書がこの度完成しました。
https://drive.google.com/file/d/1gWKXQ5GNLNvInXMKpnxhrdv1qBpawPe5/view?usp=sharing
【事業の内容】
本事業では、他業種と比較して「身心の不調やライフイベントとの両立」が困難な看護職において、ナース自身が自らレジリエンスを高めることをサポートすることを目的とし、その一歩として「内省」「共有(ナラティブ)」をテーマにナースが安心して不安不調や喜びを語りながら、互いに共感することで、内省する力を身につけるためのコミュニティ形成に取り組みました。●イベントやワークショップの実施
【キックオフイベント】
オランダのティール組織で働くHuijs 葉子氏、福岡で自律分散型の組織運営をしている訪問看護ステーションの管理者・岩室香氏を迎え、ライフワークバランスや自分らしく心地よく働くことについて考えるトークセッション及び親睦会を実施
(https://www.wellsuppo.or.jp/posts/bSHXoH6N)【ワークショップ】
「自分を知る(ホロスコープ・ハーマンモデル)」「自分を感じる(詩・アート・自然活動)」「他と共有する(ヒヤリハット会)」で構成するワークショップ(各回90分)を外部講師を交えながらオンラインまたはオフラインで毎月2回、合計12回実施
●啓発活動
参加者に「身心の健康状態や悩み」についてのアンケートを実施し、リアルな身心状況と身心不調の要因等を把握し、有効なコミュニティ、コンテンツ、サポートを検証。
イベント・ワークショップやアンケートの結果を取りまとめた報告書(https://drive.google.com/file/d/1gWKXQ5GNLNvInXMKpnxhrdv1qBpawPe5/view?usp=sharing)を作成し、ナースに対し、「健康的に働き続けるための要素」を啓発する。また、医療機関や大学、看護協会などに配布しナースのキャリア形成に関する意見交換を行う。【担当者メッセージ】
菊池 美保(Miho Kikuchi)
ナースという仕事は多忙かつ倫理観や責任が問われることも多く、時には身心が疲れることもありました。しかし20年の臨床経験の中で健康でありたいと願う患者さんとそれをサポートする心優しいナースたちと喜びや悲しみを共有し、私の人生はとても豊かなものになりました。ナースが身心共に健康的に働き続けて欲しいという願いのもと、多くの方のご協力によりナースがイキイキと働き続けるためのワークショップjungle cruise projectを開催することが出来ました。今後も projectを継続し、たくさんのナースたちが身心不調や不安を我慢することなくイキイキと働き、地域の方と一緒に健康で豊かに心地よく過ごすことが出来る社会を目指して行きます。
【代表メッセージ】
笠 淑美(Yoshimi Ryu)
大学時代に受けた父の余命宣告から、約10年間の療養生活を家族と共に過ごしてきました。幸い、ナース・ケアマネージャーとなった二人の妹が最強のサポーターとしてサポートしてくれたおかげで、私自身は自分らしく働き続けることができましたが、「それは全ての人に必要なもの」という思いから「かかりつけナース」の仕組みを考えるに至りました。そして当時利用者であったご婦人の遺贈寄付により、「健やかな未来を次世代へ」との願いを込めて、一般財団法人として本格的に活動をスタートしました。ウェルサポは、日本の少子高齢化の課題解決に対し「かかりつけ(フレンド)ナース制度」を普及することで、健康投資型人材を増やす活動を行っています。またそのことにより、ナースの自由な働き方の実現をも図っています。本事業を通して、ナースを中心とした対人支援職やボランティア等のウェルビーイングに関する地域貢献人材の育成事業を推進するとともに、地域で活動するナースが疾病にかかる以前(不安不調期)から本人とそのご家族の意思決定をサポートし、あらゆる社会資源をコーディネートする役割を担うことで、誰しもが身心不調や不安を我慢することなく「自分らしくのびのびと人生を送ること」「自分らしく健やかに社会参画すること」のできる社会づくりを目指していきます。
【団体概要】
団体名:一般財団法人ウェルネスサポートLab
代表理事:笠 淑美
住所:〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-9-20-1103
電話:092-231-9762
設立:2020年1月
事業内容:不安不調期・療養期の意思決定支援事業、不安不調期・療養期のコーディネート看護ケア事業、ウェルビーイングに関する地域貢献人材育成事業、終活コーディネート事業
HP:https://www.wellsuppo.or.jp/
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一般財団法人ウェルネスサポートLab(所在地:福岡県福岡市、代表理事:笠 淑美、以下「ウェルサポ」)は、はナースたちが身心の健康を保つための共育プログラム「ジャングルクルーズ」プロジェクトを「公益財団法人キリン福祉財団」(https://foundation.kirinholdings.com/)の助成金を受け、「ナースがやりがいを持って働くための「ジャングルクルーズ」プロジェクトを実施しました。本事業では、現役ナースだけでなく潜在ナース、看護学生などを対象に、「ジャングルクルーズ」のようなナースの人生を自身の身心の健康と両立しながら、継続的にやりがいを持って働くことをサポートすることを目的としたコミュニティ形成を行いました。事業結果をまとめた事業報告書がこの度完成しました。
https://drive.google.com/file/d/1gWKXQ5GNLNvInXMKpnxhrdv1qBpawPe5/view?usp=sharing
【事業の内容】
本事業では、他業種と比較して「身心の不調やライフイベントとの両立」が困難な看護職において、ナース自身が自らレジリエンスを高めることをサポートすることを目的とし、その一歩として「内省」「共有(ナラティブ)」をテーマにナースが安心して不安不調や喜びを語りながら、互いに共感することで、内省する力を身につけるためのコミュニティ形成に取り組みました。●イベントやワークショップの実施
【キックオフイベント】
オランダのティール組織で働くHuijs 葉子氏、福岡で自律分散型の組織運営をしている訪問看護ステーションの管理者・岩室香氏を迎え、ライフワークバランスや自分らしく心地よく働くことについて考えるトークセッション及び親睦会を実施
(https://www.wellsuppo.or.jp/posts/bSHXoH6N)【ワークショップ】
「自分を知る(ホロスコープ・ハーマンモデル)」「自分を感じる(詩・アート・自然活動)」「他と共有する(ヒヤリハット会)」で構成するワークショップ(各回90分)を外部講師を交えながらオンラインまたはオフラインで毎月2回、合計12回実施
●啓発活動
参加者に「身心の健康状態や悩み」についてのアンケートを実施し、リアルな身心状況と身心不調の要因等を把握し、有効なコミュニティ、コンテンツ、サポートを検証。
イベント・ワークショップやアンケートの結果を取りまとめた報告書(https://drive.google.com/file/d/1gWKXQ5GNLNvInXMKpnxhrdv1qBpawPe5/view?usp=sharing)を作成し、ナースに対し、「健康的に働き続けるための要素」を啓発する。また、医療機関や大学、看護協会などに配布しナースのキャリア形成に関する意見交換を行う。【担当者メッセージ】
菊池 美保(Miho Kikuchi)
ナースという仕事は多忙かつ倫理観や責任が問われることも多く、時には身心が疲れることもありました。しかし20年の臨床経験の中で健康でありたいと願う患者さんとそれをサポートする心優しいナースたちと喜びや悲しみを共有し、私の人生はとても豊かなものになりました。ナースが身心共に健康的に働き続けて欲しいという願いのもと、多くの方のご協力によりナースがイキイキと働き続けるためのワークショップjungle cruise projectを開催することが出来ました。今後も projectを継続し、たくさんのナースたちが身心不調や不安を我慢することなくイキイキと働き、地域の方と一緒に健康で豊かに心地よく過ごすことが出来る社会を目指して行きます。
【代表メッセージ】
笠 淑美(Yoshimi Ryu)
大学時代に受けた父の余命宣告から、約10年間の療養生活を家族と共に過ごしてきました。幸い、ナース・ケアマネージャーとなった二人の妹が最強のサポーターとしてサポートしてくれたおかげで、私自身は自分らしく働き続けることができましたが、「それは全ての人に必要なもの」という思いから「かかりつけナース」の仕組みを考えるに至りました。そして当時利用者であったご婦人の遺贈寄付により、「健やかな未来を次世代へ」との願いを込めて、一般財団法人として本格的に活動をスタートしました。ウェルサポは、日本の少子高齢化の課題解決に対し「かかりつけ(フレンド)ナース制度」を普及することで、健康投資型人材を増やす活動を行っています。またそのことにより、ナースの自由な働き方の実現をも図っています。本事業を通して、ナースを中心とした対人支援職やボランティア等のウェルビーイングに関する地域貢献人材の育成事業を推進するとともに、地域で活動するナースが疾病にかかる以前(不安不調期)から本人とそのご家族の意思決定をサポートし、あらゆる社会資源をコーディネートする役割を担うことで、誰しもが身心不調や不安を我慢することなく「自分らしくのびのびと人生を送ること」「自分らしく健やかに社会参画すること」のできる社会づくりを目指していきます。
【団体概要】
団体名:一般財団法人ウェルネスサポートLab
代表理事:笠 淑美
住所:〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-9-20-1103
電話:092-231-9762
設立:2020年1月
事業内容:不安不調期・療養期の意思決定支援事業、不安不調期・療養期のコーディネート看護ケア事業、ウェルビーイングに関する地域貢献人材育成事業、終活コーディネート事業
HP:https://www.wellsuppo.or.jp/
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(2024/05/09 09:00)
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