TXP Medical
TXP Medicalは、「医療データで命を救う」をミッションに掲げ、急性期医療のプラットフォーム構築から医療データの利活用まで幅広くサービスを展開してまいりました。この度、24.6億円の資金調達に成功し、生成AIと電子カルテデータを主軸としたRWD事業の国内トッププレーヤーを目指す新たな段階に入りました。
当社の取り組みと将来のビジョンをより詳しくお伝えするため、「NEXT Stage: SERIES C」 と題した3回にわたるイベントを開催いたします。
第3回目として、投資引受先であるNTTコミュニケーションズ株式会社と共同で秘密計算「析秘(R)」と医療データの活用をテーマに、NTTコミュニケーションズ株式会社ビジネスソリューション本部 スマートワールドビジネス部 スマートヘルスケア推進室 担当部長 櫻井 陽一氏が講演いたします。
また、基調講演として、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 理事長 中村 祐輔氏に講演いただきます。
医療データの新時代の幕開けに、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■セミナー概要
医療データの価値を引き出す析秘(R)-臨床と研究での活用が切り開く事業拡大
医療・ヘルスケア分野において、"患者データを保護しながら、いかに医療データを活用するか"という課題は、常に大きな注目を集めています。本セミナーでは、NTTコミュニケーションズ株式会社の「析秘(R)」に焦点を当て、医療データの保護と有効活用を両立する最新技術について解説します。具体的には、「臨床と研究での応用方法」や、「医療・ヘルスケア分野におけるデータ利活用」についてご紹介します。
■こんな方にオススメ
製薬または医療機器等の企業に所属されている研究・開発者の方
大学・医療機関・研究機関に所属されている臨床研究者の方
ヘルスケアデータを分析するアナリストの方
医療・ヘルスケア分野におけるデータ利活用を推進される方
■開催日時:2024年12月17日(火)11:00~12:00
■参加費:無料
■イベント形式:webinar
■共催:NTTコミュニケーションズ株式会社、TXP Medical株式会社
■注意事項:本ウエビナーは、ライブ配信のみとなります。後日の配信等はございません。 視聴者のみなさまへも動画撮影(録画)、録音、撮影・録音データのオンライン配信等について禁止させていただいております。また、文字起こしや、冊子等への転用を含む文書化の全てについても禁止しております事、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
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■基調講演: AI活用型リアルタイム創薬プラットフォームの構築
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 理事長
中村 祐輔
1977年大阪大学医学部卒業。1989年癌研究所生化学部長。1994年東京大学教授。1995年同ヒトゲノム解析センター長。2005年理化学研究所センター長(併任)。
2011年内閣官房参与。2012年シカゴ大学医学部教授。2018年4月内閣府プログラムディレクター。東京大学名誉教授。シカゴ大学名誉教授。2000年慶應医学賞、2003年紫綬褒章、2021年文化功労者。
講演:医療データの新たな可能性を拓く秘密計算技術『析秘(せきひ)』のご紹介
NTTコミュニケーションズ株式会社
ビジネスソリューション本部 スマートワールドビジネス部 スマートヘルスケア推進室 担当部長
櫻井 陽一
マイナンバー関連システムや地域医療関連システムをはじめとする公共・医療分野のシステム開発に従事。認証認可、秘密計算、匿名加工等のデータプライバシー対策関連の技術を軸とし、内閣府、デジタル庁等の国家プロジェクトに従事すると共に、析秘、SmartPRO、SDPF for Healthcare等のSmart Healthcare関連サービス開発を主導。
TXP Medical株式会社 代表取締役/救急科専門医
園生 智弘
2010年東京大学医学部卒業。急性期医療の課題解決のため「Next Stage ER」を自身で開発し、2017年TXP Medical を創業。資金調達累計40億円以上、社員約100名(12月現在)。全国の大病院、自治体、製薬企業へと事業を展開。
司会:TXP Medical株式会社 医師/医学博士/弁理士 病院事業部マネージャー
佐藤 雅和
2010年東京大学医学部卒業。がん治療認定医。臨床医時代の英語論文は筆頭著者のみで約20編。研究分野は癌代謝、幹細胞等の基礎分野から海外企業との共同研究、コンピュータビジョン・ディープラーニングの臨床応用など多岐に渡る。
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TXP Medical株式会社
TXP Medicalは「医療データで命を救う」をミッションに、救急集中治療医が立ち上げた次世代医療インフラを提供するスタートアップです。主要システムであるNEXT Stage ERは大病院79箇所(大学病院・救命救急センターでのシェア約40%)で稼働し、救急隊向けのNSER mobileは主要都市を含む42地域、1000万人以上の人口をカバーしています。
NEXT Stageシリーズのデータウェアハウス(DWH)を活用したRWDサービスは、電子カルテ記載テキストや900項目を超える検査値/バイタルサイン/DPCデータを蓄積しており、これまで不可能であった深い分析を可能にします。疾患の実態や治療方針の違い、治験候補施設の選定など、医療現場を高解像度で分析できます。実務経験豊富な医師やRWD専門家が、製薬会社や医療機器メーカー向けに治験プランニング・研究デザイン立案、マーケティング、メディカルアフェアーズ、マーケットアクセスなど一貫したサービスを提供します
代表取締役:園生智弘(救急科専門医)
設立: 2017年8月28日
HP:
https://txpmedical.jp/
・医療機関・自治体向け急性期医療データプラットフォーム「NEXT Stageシリーズ」の開発と提供
・急性期医療AI技術の開発と提供、臨床研究支援事業
・多くの臨床研究に応えられる900項目以上の各種検査データ等を利用したRWDサービス
・大学病院9病院を含む、データ利用契約22施設、データウェアハウス(DWH)35施設による、強固な医療機関とのネットワーク(2024年9月現在)
・構造化カルテ情報+検査値+DPCデータを用いた解析により、製薬企業・医療機器メーカーの臨床開発・メディカルアフェアーズ・マーケティングを支援
・医療AI技術の開発と提供、臨床研究支援事業
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(2024/12/05 11:00)
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