【ビジネスワイヤ】スイスに本拠地を置く世界的な製薬業界団体の国際製薬団体連合会(IFPMA)は、国連総会の第78会期(UNGA78)での議論に先立ち、技術革新と公平性を重視する新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)対策の必要性を強調した。パンデミック対応での成功事例の継続と、低所得国の医療アクセスの公平性を確保するための実際的な措置を取るとともに、次のパンデミックに必要なワクチンや治療法の開発を、適切な促進策の整備など協調的な取り組みで支援することを求めた。(C)時事通信社