【ビジネスワイヤ】siRNAベースの皮膚疾患治療法開発の米アルデナ・セラピューティクスは、受託開発・製造機関(CDMO)大手のPCIファーマ・サービシズと提携したと発表した。これにより、炎症性皮膚疾患に対するsiRNAベースの治験用注射剤ALD―102の製剤化・梱包(こんぽう)・販売を、PCIサンディエゴ工場で一括して行うことになる。PCIのロボット式無菌充填(じゅうてん)仕上げグローブレス・アイソレーター・プラットフォームは、エンドツーエンドのサービスと国際的なネットワークと合わせて、提案書から臨床試験用の注射剤配布までの平均所要時間を大幅に短縮する。(C)時事通信社