【ビジネスワイヤ】バイオ医薬品開発製造受託機関(CDMO)であるAGCバイオロジクスは、旭化成ファーマとの間で、AGCバイオロジクスのシアトル製造拠点において抗体ベースの治療用の臨床原薬を製造する新たな契約を締結したことを発表した。契約に基づきAGCバイオロジクスは、モノクローナル抗体の開発・製造の経験を生かし、旭化成ファーマの原薬のプロセス移管、プロセス最適化、臨床用の製造を行う。シアトルの拠点では品質確認、プロセス開発、分析、規制文書のサポートを含むプロセス最適化を支援し、製造と後期段階への準備に取り組む。(C)時事通信社