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【SaaS企業に勤める営業職に調査】1年前と比べて体重が増えた方が7割以上!運動がもたらす仕事へのいい影響とは?

株式会社エムエム総研
会社が社員の健康のためにしている取り組みは「労働環境の改善」「フレックスタイム制の導入」

「セールス、マーケティングのデジタルシフト」を支援するマーケティングカンパニー、株式会社エムエム総研(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役CEO:萩原 張広 以下、「エムエム総研」)が運営するSaaSセールス特化型転職エージェント『マーキャリNEXT CAREER』は、SaaS企業に勤める営業職の方を対象に「SaaS営業職の健康管理方法」に関する調査を実施しました。



今年のスポーツの日は10月14日です。
「スポーツの日」は、スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う日として定められました。
コロナ禍以降、リモートワークが増え、運動不足を感じている方も多いのではないでしょうか?
特にSaaS業界はリモートワークを積極的に取り入れている会社も多く、出社の割合が増えてきても体力の衰えを感じたり、以前より体型が気になったりしている方も多いかもしれません。
では実際、SaaS業界で働く方は、コロナ禍以降、運動不足による身体の変化をどの程度感じているのでしょうか?
また、日々デスクワーク中心の仕事をしている方たちは、健康管理のためにどのようなことに気をつけているのでしょうか?

そこで今回、株式会社エムエム総研https://www.mmsouken.co.jp/)は、SaaS企業に勤める営業職の方を対象に「SaaS営業職の健康管理方法」に関する調査を行いました。



<調査結果サマリー>
・リモートワークを機に、健康を意識することが増えた方が8割以上
・健康維持のためにしていることは「個人的な運動(ウォーキング・ランニング・スイミングなど)」が48.3%で最多、「友人や知人など複数名での運動(フットサル、テニス、バスケットボール、ゴルフなど)」が37.4%、「ジムでのトレーニング(会員制・パーソナルトレーニング・公営など)」が31.4%と続く
・会社が社員の健康のために取り組んでいることは「長時間労働など労働環境の改善」「フレックスタイム制の導入」など働きやすい環境の整備


<調査概要>
「SaaS営業職の健康管理方法」に関する調査
【調査期間】2024年8月23日(金)~2024年8月25日(日)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,007人
【調査対象】調査回答時にSaaS企業に勤める営業職であると回答したモニター
【調査元】株式会社エムエム総研(https://www.mmsouken.co.jp/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ


SaaS営業職の8割以上が最近太った、運動不足だと感じていると回答!




はじめに「最近太ったり、運動不足だなと感じたりすることはありますか?」と質問したところ、『とても感じる(33.2%)』『感じる(50.8%)』『あまり感じない(13.5%)』『感じない(2.5%)』という結果になりました。

「とても感じる(33.2%)」と「感じる(50.8%)」を合わせると、8割以上の方が最近太った、運動不足だと感じていることが明らかになりました。


そこで、「1年前と比べて体重は変わりましたか?」と質問したところ、『~5kg増えた(31.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『~3kg増えた(29.6%)』『1年前と変わらない(15.5%)』『~7kg増えた(12.5%)』となりました。

体重が増えたと回答した方を合わせると7割以上となり、1年前と比べて体重が増えている方が多い傾向が示されました。


では、太った原因としてどのようなことがあるのでしょうか?




「太った理由は何だと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『デスクワーク中心だから(45.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『運動不足(40.4%)』『リモートワークが増えたから(37.1%)』となりました。

太った理由として、デスクワーク中心であることや運動不足に続いてリモートワークが増えたことがあげられ、働き方が変わったことも影響していることがうかがえます。


次に、「リモートワークによって、健康を意識する機会は増えましたか?」と質問したところ、『とても増えた(36.6%)』『やや増えた(47.4%)』『あまり増えていない(12.2%)』『まったく増えていない(3.8%)』という結果になりました。

「とても増えた(36.6%)」と「やや増えた(47.4%)」を合わせると、8割以上の方がリモートワークを機に、健康を意識することが増えたと回答しました。

健康維持のために個人的な運動をしている方が半数近く




次に、「健康維持のためになにか運動はしていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『個人的な運動(ウォーキング・ランニング・スイミングなど)(48.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『友人や知人など複数名での運動(フットサル、テニス、バスケットボール、ゴルフなど)(37.4%)』『ジムでのトレーニング(会員制・パーソナルトレーニング・公営など)(31.4%)』となりました。

半数近い方が個人的な運動をしており、複数名での運動やジムでのトレーニングも上位にあがりました。
運動をしている方が多い傾向が示されましたが、一方で運動はしていない方も一定数いることが明らかになりました。


では、運動以外ではどのような方法でリフレッシュしているのでしょうか?



「運動以外のリフレッシュ方法を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『おいしいものを食べる(46.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『本・漫画など読書(28.9%)』『映画・音楽鑑賞(27.8%)』となりました。

リフレッシュするために「おいしいものを食べる」ことを求めている方が4割以上おり、健康維持とのバランスを考えることが必要なようです。
他に「本・漫画など読書」「映画・音楽鑑賞」でリフレッシュしている方も一定数いることが示されました。


次に、「健康維持のために他に気をつけていることはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『十分な睡眠をとる(43.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『バランスのいい食事をとる(38.8%)』『規則正しい生活を送る(34.4%)』となりました。

健康のために睡眠やバランスのいい食事、規則正しい生活を送ることが重視されている傾向が示されました。
9割の方が会社が社員の健康のためにしている取り組みは仕事にいい影響を与えていると回答
続いて、運動をしていることで仕事のパフォーマンスにどのようないい影響があったのか、くわしくうかがいました。

■運動が仕事のパフォーマンスに与えるいい影響とは?
・体が軽くなって外回りが楽になった(30代/女性/東京都)
・体力がついて集中力が上がった(30代/男性/東京都)
・運動することで頭が活性化されてパフォーマンスが上がった(30代/男性/東京都)
・早出が多いが起きるのが楽になった(50代/女性/新潟県)

体力がつくことで外回りが楽になった、起きるのが楽になったという身体的な実感や、集中力が上がった、頭が活性化されたなど精神的な実感が得られたという声が寄せられました。
運動をすることは仕事にいい影響を与えているようです。




次に、「勤めている会社が、社員の健康のために取り組んでいることがあれば教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『長時間労働など労働環境の改善(33.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『フレックスタイム制の導入(30.4%)』『オフィスでの運動イベント・ジム器具設置(26.8%)』となりました。


労働環境の改善とフレックスタイム制の導入がそれぞれ約3割と、健康のために社員が働きやすい環境を整える取り組みが上位にあがりました。

では、会社で運動を取り入れている「オフィスでの運動イベント・ジム器具設置」と回答した方は、その取り組みについてどう感じているのでしょうか?

「その取り組みは、仕事にいい影響を与えていると思いますか?」と質問したところ、『とても思う(36.3%)』『やや思う(53.7%)』『あまり思わない(9.6%)』『まったく思わない(0.4%)』という結果になりました。

「とても思う」と「やや思う」を合わせると、9割の方が会社が社員の健康のためにしている取り組みは、仕事にいい影響を与えていると思っていることが明らかになりました。

まとめ:リモートワークがきっかけで健康を意識するようになった方が8割以上!社員も会社も健康を意識した取り組みを

今回の調査で、SaaS企業に勤める営業職の方の8割以上が、最近太った、健康不足だと感じていることが明らかになりました。

1年前と比べて体重が増えた方は7割以上で、「デスクワーク中心だから」「運動不足」「リモートワークが増えたから」がその理由としてあげられました。
コロナ禍以降、リモートワークが増えたという働き方の変化も影響しているようで、リモートワークを機に健康を意識することが増えた方は8割以上となりました。

半数近い方が健康維持のためにウォーキングなどの個人的な運動をしており、睡眠やバランスのよい食事などにも気をつけている方が多いようです。
また、運動以外にも「おいしいものを食べる」「本・漫画など読書」「映画・音楽鑑賞」といった方法でリフレッシュしている方も多い傾向が示されました。

会社としては、「長時間労働など労働環境の改善」や「フレックスタイム制の導入」「オフィスでの運動イベント・ジム器具設置」などを取り入れている会社も多く、SaaS企業は会社も社員の健康のために働く環境を整えていることがわかりました。
とくに、会社として「運動」を取り入れていると回答した方の9割がその取り組みによって仕事にいい影響を与えていると回答し、運動することの重要性がわかる結果となりました。

社員も会社も健康を維持できるように取り組むことで、SaaS企業に勤める方はより生き生きと仕事ができるようになるでしょう。



今回、「SaaS営業職の健康管理方法」に関する調査を実施した株式会社エムエム総研は、SaaS営業特化型転職エージェント『マーキャリNEXT CAREER』https://next.mar-cari.jp/)を運営しています。

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