【笹川保健財団について】
世界からハンセン病を根絶しようという目標を掲げ、日本財団創始者・笹川良一(1899-1995)と、日本におけるハンセン病化学療法開発の父・石館守三(1901-1996)によって1974 年に設立されました。設立以降、ハンセン病対策事業を中心に、寄生虫症対策、HIV/エイズ対策などの保健向上、チェルノブイリ原発事故後の医療協力、国際保健分野における人材育成やホスピス緩和ケア向上のための活動にも力を注いできました。
現在は、ハンセン病対策、地域保健の推進を活動の柱に据え、「すべての人々に、よりよき健康と尊厳を~Better Health and Dignity for All」の活動理念のもと、国内外で様々な活動に取り組んでいます。