白井市職員向けの健康実証で14歳のフィジカル年齢若返りと年間4000万円の労働生産性損失額削減へ
株式会社イースリー
2024年5月より千葉県白井市と個別包括連携協定を結び、市職員の健康増進への取り組みを10月までの半年間行ってきました。
■実証実験内容
対象:千葉県白井市職員42名(全ての調査に協力いただいた方)
調査目的:
1)健康への意識向上に向けた「ヘルスチェック」による行動変容の調査
2)身体機能のチェックによるフィジカルの変化の調査
3)健康増進に伴うプレゼンティーイズム損失割合及び、労働生産性損失額の変化の調査
実証方法:
1)身体機能検査「ヘルスチェック」の実施
2)千葉県「work+10運動」の促進・ヘルスチェック結果から実施運動の案内
3)定期的なアンケートでの「生活習慣」「プレゼンティーイズム損失割合」調査
■身体機能のチェック、および生活習慣に関する調査
一般社団法人日本スポーツ障害予防協会「ヘルスチェック」利用した調査
■調査方法の特徴
10万以上のスポーツで怪我をした人のデータからドクターや理学療法士が分析してわかった怪我する人の共通項。
職域向けに再開発した「ヘルスチェック」ではプレゼンティーイズムの3大要因といわれる「腰痛」や「転倒」につながる脚部の怪我リスクの数値化を行う。
5ヶ月で14歳のフィジカル年齢若返りに成功
5月度測定:身体機能チェック
5月測定:職員平均値より
フィジカル年齢:59歳(実年齢に対して+15歳)
部位別リスク
肩部リスク:90%
腰部リスク:90%
脚部リスク:90%
10月度測定:身体機能チェック
10月測定:職員平均値より
フィジカル年齢:45歳(実年齢に対して+1歳)
部位別リスク
肩部リスク:80%
腰部リスク:90%
脚部リスク:80%
■半年間での身体機能の変化
・フィジカル年齢(平均)が5月測定時平均59歳、実年齢に対して+15歳から、10月測定時には平均45歳、実年齢に対して+1歳へ若返り
・肩・腰・脚部の怪我リスクは肩・脚部のリスクが10%減、腰に関してはリスク%に変化はなかったが、5月測定時に腰痛リクスとなる最大要因と表示された腹圧の機能性は評価が高まり腰痛への影響度は低下した。
・生活習慣に関する問診によるパーソナルスコアでは、運動実施に関する評価が高まる傾向となった。
・肩・腰・脚部における慢性的な痛みの削減も確認。
痛みに関するアンケート調査結果
■健康への意識づけによる行動変容の結果
運動無関心層の50%が運動への行動変容を起こす。
日々の運動に関するアンケート調査結果
5月時点で「運動を全くしていない」、「合計30分以上の運動、または4000歩以上の歩行を2週間に1度行っている」が20名。8月以降は、10名まで削減に成功。
■健康増進に伴うプレゼンティーイズム損失割合及び、労働生産性損失額の変化の調査
半年間でプレゼンティーイズム損失割合2.26%減に成功
労働生産性損失額を算出すると年間約4000万円の損失額削減へ
プレゼンティーイズム損失割合の変化と労働生産性損失額の変化
■実証結果まとめ
行動変容について
自身の体の状態が点数化され、理解することによって行動変容が起こしやすくなる。
成果:運動無関心層における行動変容は50%向上。
身体機能の変化について
半年間、健康への取り組み。隙間時間での「work+10運動」「歩行の仕方を意識」することによって、体の状態は向上。
成果:フィジカル年齢14歳若返り
プレゼンティーイズム損失割合・労働生産性損失額の変化
健康増進への意識づけ、継続的な取り組みによって、身体機能の向上・肩・腰・脚部などの慢性的な痛みが減少し、プレゼンティーイズム損失割合と労働生産性損失額に大きく影響することが確認された。
■実証結果を踏まえた中小企業向け健康経営サービス
中小企業向けスポーツ運動促進により健康経営サービス
【公式HP】 https://valuespo.jp/
身体機能のチェックや健康・運動促進に関する健康経営サービスは数多くありますが、中小企業の人事課題に特化し、健康・運動促進だけでなく人事対策までサポートする健康経営サービス。
■「バリュスポ」サービスの特徴
・効果や成果の見える化
・行動変容を促すサポート
・採用強化のためのPRサポート
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2024年5月より千葉県白井市と個別包括連携協定を結び、市職員の健康増進への取り組みを10月までの半年間行ってきました。
■実証実験内容
対象:千葉県白井市職員42名(全ての調査に協力いただいた方)
調査目的:
1)健康への意識向上に向けた「ヘルスチェック」による行動変容の調査
2)身体機能のチェックによるフィジカルの変化の調査
3)健康増進に伴うプレゼンティーイズム損失割合及び、労働生産性損失額の変化の調査
実証方法:
1)身体機能検査「ヘルスチェック」の実施
2)千葉県「work+10運動」の促進・ヘルスチェック結果から実施運動の案内
3)定期的なアンケートでの「生活習慣」「プレゼンティーイズム損失割合」調査
■身体機能のチェック、および生活習慣に関する調査
一般社団法人日本スポーツ障害予防協会「ヘルスチェック」利用した調査
■調査方法の特徴
10万以上のスポーツで怪我をした人のデータからドクターや理学療法士が分析してわかった怪我する人の共通項。
職域向けに再開発した「ヘルスチェック」ではプレゼンティーイズムの3大要因といわれる「腰痛」や「転倒」につながる脚部の怪我リスクの数値化を行う。
5ヶ月で14歳のフィジカル年齢若返りに成功
5月度測定:身体機能チェック
5月測定:職員平均値より
フィジカル年齢:59歳(実年齢に対して+15歳)
部位別リスク
肩部リスク:90%
腰部リスク:90%
脚部リスク:90%
10月度測定:身体機能チェック
10月測定:職員平均値より
フィジカル年齢:45歳(実年齢に対して+1歳)
部位別リスク
肩部リスク:80%
腰部リスク:90%
脚部リスク:80%
■半年間での身体機能の変化
・フィジカル年齢(平均)が5月測定時平均59歳、実年齢に対して+15歳から、10月測定時には平均45歳、実年齢に対して+1歳へ若返り
・肩・腰・脚部の怪我リスクは肩・脚部のリスクが10%減、腰に関してはリスク%に変化はなかったが、5月測定時に腰痛リクスとなる最大要因と表示された腹圧の機能性は評価が高まり腰痛への影響度は低下した。
・生活習慣に関する問診によるパーソナルスコアでは、運動実施に関する評価が高まる傾向となった。
・肩・腰・脚部における慢性的な痛みの削減も確認。
痛みに関するアンケート調査結果
■健康への意識づけによる行動変容の結果
運動無関心層の50%が運動への行動変容を起こす。
日々の運動に関するアンケート調査結果
5月時点で「運動を全くしていない」、「合計30分以上の運動、または4000歩以上の歩行を2週間に1度行っている」が20名。8月以降は、10名まで削減に成功。
■健康増進に伴うプレゼンティーイズム損失割合及び、労働生産性損失額の変化の調査
半年間でプレゼンティーイズム損失割合2.26%減に成功
労働生産性損失額を算出すると年間約4000万円の損失額削減へ
プレゼンティーイズム損失割合の変化と労働生産性損失額の変化
■実証結果まとめ
行動変容について
自身の体の状態が点数化され、理解することによって行動変容が起こしやすくなる。
成果:運動無関心層における行動変容は50%向上。
身体機能の変化について
半年間、健康への取り組み。隙間時間での「work+10運動」「歩行の仕方を意識」することによって、体の状態は向上。
成果:フィジカル年齢14歳若返り
プレゼンティーイズム損失割合・労働生産性損失額の変化
健康増進への意識づけ、継続的な取り組みによって、身体機能の向上・肩・腰・脚部などの慢性的な痛みが減少し、プレゼンティーイズム損失割合と労働生産性損失額に大きく影響することが確認された。
■実証結果を踏まえた中小企業向け健康経営サービス
中小企業向けスポーツ運動促進により健康経営サービス
【公式HP】 https://valuespo.jp/
身体機能のチェックや健康・運動促進に関する健康経営サービスは数多くありますが、中小企業の人事課題に特化し、健康・運動促進だけでなく人事対策までサポートする健康経営サービス。
■「バリュスポ」サービスの特徴
・効果や成果の見える化
・行動変容を促すサポート
・採用強化のためのPRサポート
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(2024/11/01 10:00)
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