【がん予防に新戦略】歯周病や口内炎の原因菌を99.99%除去。木曽檜歯磨きジェルが示すがん予防への新たな可能性

株式会社木曽檜三百年
最新研究が示す口腔衛生とがんの関連性。科学的根拠に基づく天然木曽檜の抗菌パワーに注目




1. はじめに：カンジダ菌制御とがん予防の新展開
近年、口腔カンジダ菌とがんの関連性に関する研究が注目を集めています。2019年、イタリアのシモンチーニ博士らの研究チームが科学誌「Nature」に発表した論文では、カンジダ菌ががん発症に関与している可能性が示唆されました。この画期的な発見により、口腔、消化管、皮膚、性器などの常在菌であるカンジダ菌を除菌することが、がん予防に重要な役割を果たす可能性が浮上しています。

Aykut B, Pushalkar S, Chen R, et al. 真菌叢がMBLの活性化を介して膵臓がんの発生を促進. Nature. 574:2019.10, p.264-267. https://doi.org/10.1038/s41586-019-1608-2

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株式会社木曽檜三百年はこの研究成果に着目し、天然木曽檜の蒸留水が口内炎の原因菌でもあるカンジダ菌を99.99％除菌することを発見しました。この天然木曽檜の蒸留水をたっぷりと、原材料の75％も使っているのが「木曽檜歯磨きジェル」。口腔内の菌と全身の健康に関する研究が進む中、木曽檜の持つ可能性に注目が集まっています。
2. 木曽檜歯磨きジェルの特徴と効果
木曽檜歯磨きジェルは、97.1%が天然由来成分で構成された画期的な口腔ケア製品で、研磨剤、発泡剤、防腐剤、合成香料、人工着色料を一切使用していません。また、カンジダ菌を99.99％除菌する効果があります。
加えてカンジダ菌以外にも、歯周病菌や虫歯菌など様々な除菌効果があり、それらはすべて天然の木曽檜の浄化力によるものです。除菌効果に関しては、以下の試験で科学的に証明されています。
- 歯周病菌（ジンジバリス菌）を5分以内に99.99%除菌（試験番号：第14081497002-0201号）
- 虫歯菌（ミュータンス菌）を60分以内に99.99%除菌（試験番号：第14081497002-0501号）
- 口内炎の原因菌（カンジダ菌）を99.99%除菌（試験番号：第22-061950A）

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経口毒性試験と皮膚刺激性試験により、安全性に関しても証明済み。誤って飲み込んでも身体に害がなく皮膚に付着しても安全です。


【ご使用方法】
1～3プッシュを歯ブラシにつけ、歯と口腔内を優しくブラッシング。終了後は水などですすいでください。
【効能】
虫歯を防ぐ / 歯を白くする / 歯垢を除去する / 口中を浄化する / 口臭を防ぐ / 歯のヤニを取る / 歯石の沈着を防ぐ



3. がん予防への貢献：科学的根拠と可能性
木曽檜歯磨きジェルは、口内炎の原因となるカンジダ菌だけでなく、歯周病の原因菌も99.99%除去することが証明されています。このことから、木曽檜歯磨きジェルによる継続的な口腔ケアは、新たながん予防へのアプローチになるのではないかと考えています。



なぜなら、最新の研究では、歯周病とがんリスクの関連性が報告されているためです。特に、歯周病患者の肺がんや大腸がんリスクは2倍以上高まることが示されています。今後はさらに大学などの研究機関と協力し、木曽檜歯磨きジェルの使用とがん予防効果の関連性について、さらなる臨床研究を進める予定です。これらの研究を通じて、口腔ケアとがん予防の新たな可能性を探求していきます。

▼歯周病とがんにまつわる研究結果
永井 淳. 歯周病と癌. 診断と治療 = Diagnosis and treatment. 110(9)=1317:2022.9,p.1185-1188. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I032394131
弘田 克彦ほか. 歯周病およびNETsとがんを含む全身疾患. 全国大学歯科衛生士教育協議会雑誌 = The journal of Educational Conference on All Japan Colleges of Dental Hygiene. (10):2021,p.19-27. https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I031324496
Michaud DS, Lu J, Peacock-Villada AY, Barber JR, Joshu CE, Prizment AE, Beck JD, Offenbacher S, Platz EA. 歯周病の臨床歯科測定を用いた評価とがんリスク：ARIC研究. JNCI: Journal of the National Cancer Institute. 110(8):2018.8, p.843-854. https://doi.org/10.1093/jnci/djx278
4. 木曽檜との出会いから口腔衛生の新たな可能性へ
木曽檜は、伊勢神宮のために長野県と岐阜県の県境で何百年もの間、大切に守られてきた貴重な木材です。約11年前、その廃材の枝から抽出した蒸留水をうがい薬として検証していた過程で発見されたのが、抗菌作用。その強力な作用は、口腔衛生における新たな可能性を示すことになりました。

近年の口腔カンジダ菌とがんの関連性に関する研究が注目を集めている中で、抗がん剤治療による免疫力低下で口内炎に苦しむ患者さんの存在も明らかになってきました。株式会社木曽檜三百年では、この知見を活かし、小児がん患者への支援活動も行っています。



株式会社木曽檜三百年
代表取締役　佐藤 健志
「最近の研究で、口腔衛生とがんリスクの関連性が報告されています。特に抗がん剤治療中の患者さんの多くが、カンジダ菌による重度の口内炎に苦しんでいます。免疫力が低下して口内炎ができ、満足に食事もできない子どもたちの痛みを和らげたい。私たちは『世界から口内炎をなくしたい』という思いを胸に、小児がんの子どもたちへ木曽檜歯磨きジェルを無料提供する活動を続けています。今後もこの社会貢献を通じて、より多くの方々の健康に貢献してまいります。」
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（2024/11/07 10:00）