【二地域居住・複数拠点生活に関する調査】二か所以上、生活拠点がある人は約9%。複数拠点で生活する目的・理由は「親や祖父母などの介護や世話・見守り、サポート」「空き家の管理」がそれぞれ約2%
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■二か所以上、生活拠点がある人は約9%。複数拠点で生活する目的・理由は「別居の親や祖父母などの介護や世話・見守り、サポート」「空き家になった実家などの管理」がそれぞれ約2%
■複数拠点での生活に興味ある人は2割強、若年層や高所得世帯層で高い傾向
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『二地域居住・複数拠点生活』に関するインターネット調査を2024年12月1日~7日に実施しました。
複数拠点生活の実施状況や興味・意向などについて聞いています。調査結果をお知らせします。
1. 複数拠点生活の実施状況
二か所以上、生活拠点がある人は9.4%です。
複数拠点で生活する目的・理由は(複数回答)、「別居の親や祖父母などの介護や世話・見守り、サポート」が2.1%、「空き家になった実家などの管理」が1.7%、「単身赴任・転勤など」「気分を変えたい」がそれぞれ1%強です。
別拠点に『週1回以上』『月2~3回』通う層では「単身赴任・転勤など」「別居の親や祖父母などの介護や世話・見守り、サポート」、『年に2~3回』通う層では「空き家になった実家などの管理」の比率が高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。
2. 別の生活拠点への移動時間
複数拠点で生活をしている人に、主な住まいから別の生活拠点までかかる時間を聞きました。
「30分~1時間未満」「1~2時間未満」「2~3時間未満」が各2割弱です。
北海道居住者では「5時間以上」が3割と、長時間の比率が他の地域より高くなっています。
3. 複数拠点生活の興味度
複数拠点での生活に興味がある人は、「興味がある」「やや興味がある」を合わせて2割強です。
若年層でやや高く、10・20代では3割強となっています。また、世帯年収が高い層でも高い傾向です。
現在、複数拠点で生活をしている人では5割となっています。
4. 複数拠点生活の意向
複数拠点で生活をしたいと思う人は、「したいと思う」「ややしたいと思う」を合わせて2割強です。興味度と同様に、若年層や世帯年収が高い層で比率が高くなっています。
したいと思わない人(「したいと思わない」「あまりしたいと思わない」の合計)は約56%で、2021年調査と比べてやや増加しています。
5. 新たな生活スタイルの意向
新たな生活スタイルについて、機会があれば生活してみたいと思うものを聞きました(複数回答)。
「生活拠点は都市部で、ときどき地方部で暮らす」が14.7%、「平日と休日、仕事とプライベートなどで複数の生活拠点を使い分ける」が13.2%、「定額制のホテル宿泊プラン」が9.0%です。
「平日と休日、仕事とプライベートなどで複数の生活拠点を使い分ける」「ワーケーション」は、若年層で高くなっています。
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☆複数拠点で生活したいと思う理由、思わない理由(全5,156件)
<調査結果詳細>
調査結果を掲載・引用に関して
調査結果を掲載・引用いただく場合は必ずご確認ください。
<お問合せ>
調査結果に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願いいたします。
otoiawase@myvoice.co.jp (MyEL担当)
<会社概要>
マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
*マイボイスコム株式会社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。
★マイボイスコムでは「アンケートモニター」を募集しています。詳細はこちらをご覧ください。
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■二か所以上、生活拠点がある人は約9%。複数拠点で生活する目的・理由は「別居の親や祖父母などの介護や世話・見守り、サポート」「空き家になった実家などの管理」がそれぞれ約2%
■複数拠点での生活に興味ある人は2割強、若年層や高所得世帯層で高い傾向
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、2回目となる『二地域居住・複数拠点生活』に関するインターネット調査を2024年12月1日~7日に実施しました。
複数拠点生活の実施状況や興味・意向などについて聞いています。調査結果をお知らせします。
1. 複数拠点生活の実施状況
二か所以上、生活拠点がある人は9.4%です。
複数拠点で生活する目的・理由は(複数回答)、「別居の親や祖父母などの介護や世話・見守り、サポート」が2.1%、「空き家になった実家などの管理」が1.7%、「単身赴任・転勤など」「気分を変えたい」がそれぞれ1%強です。
別拠点に『週1回以上』『月2~3回』通う層では「単身赴任・転勤など」「別居の親や祖父母などの介護や世話・見守り、サポート」、『年に2~3回』通う層では「空き家になった実家などの管理」の比率が高くなっています。
※グラフの続きなど、より詳しいデータは【こちら】からご覧いただけます。
2. 別の生活拠点への移動時間
複数拠点で生活をしている人に、主な住まいから別の生活拠点までかかる時間を聞きました。
「30分~1時間未満」「1~2時間未満」「2~3時間未満」が各2割弱です。
北海道居住者では「5時間以上」が3割と、長時間の比率が他の地域より高くなっています。
3. 複数拠点生活の興味度
複数拠点での生活に興味がある人は、「興味がある」「やや興味がある」を合わせて2割強です。
若年層でやや高く、10・20代では3割強となっています。また、世帯年収が高い層でも高い傾向です。
現在、複数拠点で生活をしている人では5割となっています。
4. 複数拠点生活の意向
複数拠点で生活をしたいと思う人は、「したいと思う」「ややしたいと思う」を合わせて2割強です。興味度と同様に、若年層や世帯年収が高い層で比率が高くなっています。
したいと思わない人(「したいと思わない」「あまりしたいと思わない」の合計)は約56%で、2021年調査と比べてやや増加しています。
5. 新たな生活スタイルの意向
新たな生活スタイルについて、機会があれば生活してみたいと思うものを聞きました(複数回答)。
「生活拠点は都市部で、ときどき地方部で暮らす」が14.7%、「平日と休日、仕事とプライベートなどで複数の生活拠点を使い分ける」が13.2%、「定額制のホテル宿泊プラン」が9.0%です。
「平日と休日、仕事とプライベートなどで複数の生活拠点を使い分ける」「ワーケーション」は、若年層で高くなっています。
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☆複数拠点で生活したいと思う理由、思わない理由(全5,156件)
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【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億6,183万円(資本準備金含む)
【事 業】 インターネット調査、オフライン調査、テキストマイニング、アンケートデータベース
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
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(2025/01/09 15:30)
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