【ビジネスワイヤ】スペインの製薬企業フェラーは、過去3年間で純利益の平均40%超を、より公正で公平な社会の構築を目指す社会・環境プロジェクトに配分したと発表した。2022年は利益の47%を再投資した。また、ビジネスパートナーとサプライヤーを巻き込むプログラム「サプライヤーズ・フォー・グッド」、「パートナーズ・フォー・グッド」や、サプライヤーの環境・社会・ガバナンス評価プロセスも実施している。同社はこうした活動が認められ、「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」のサプライヤーエンゲージメント・リーダー認定、EcoVadisのゴールド評価を受けた。(C)時事通信社