株式会社デジタルレシピ
「日焼け止めを使用しない人」は、マスク生活時の3分の1に減少という結果に
「AIと共に生きる社会をつくる」をビジョンに掲げ、人工知能の社会実装を実現するAI事業創造に取り組む株式会社デジタルレシピ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤新之介)は全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「コロナ前後における日焼け止めの選び方や使用頻度の変化」に関する意識・実態調査を実施したところ、マスク生活時と比べ、現在「日焼け止めを使用しない人」は3分の1に減少という結果が出ました。また、半数がオンラインで日焼け止めの情報収集を行っているのに対し、購入はオンラインよりも「実店舗」を好む回答者が圧倒的多数を占めました。お問い合わせいただいた方にはアンケートデータと回答者の人格AIロープレ「アンケートAI」のプレゼントも実施しています。
■調査概要
調査対象:全国の20代~60代男女 1,000名
調査期間:2024年4月23日~2024年4月29日
調査機関:自社調べ
有効回答数:856件
調査方法:インターネット調査
■調査結果 サマリー
日焼け止めの情報源は「SNS」が半数を占めているのに対し、日焼け止めの購入自体は約8割が「実店舗」と回答
マスク生活時と比べ、現在「日焼け止めを使用しない人」は3分の1に減少
普段から日焼け止めを使用している回答者においては、コロナ前後で日焼け止めの選び方や使用頻度に大きな変化はなし
■調査結果
【1】約4割がマスク生活中でも「日焼け止めを毎日使っていた」と回答
「マスク生活時、日焼け止めをどれくらいの頻度で使っていましたか?」(n=856)と質問したところ、「毎日」(35.9%)、「夏のみ」(21.8%)、「週に数回」(19.6%)、「春と夏のみ」(12.5%)、「使用しない」(5.8%)、「月に数回」(4.4%)と回答しました。
Q1. マスク生活時、日焼け止めをどれくらいの頻度で使っていましたか?
「毎日」(35.9%)
「夏のみ」(21.8%)
「週に数回」(19.6%)
「春と夏のみ」(12.5%)
「使用しない」(5.8%)
「月に数回」(4.4%)
【2】マスク生活時と比べ、「日焼け止めを使用しない人」は約3分の1に減少
「マスク生活時と比べて、現在の使用頻度はどのように変化しましたか?」(n=856)と質問したところ、 「毎日」(47.9%)、「週に数回」(18.1%)、「夏のみ」(15.1%)、「春と夏のみ」(12.7%)、「月に数回」(4.2%)、「使用しない」(2.0%)と回答しました。
普段から日焼け止めを使用している回答者においては、あまり日焼け止めの使用頻度に変化は見られませんでした。その一方で、現在「使用しない」と回答した人は、マスク生活時と比べて約3分の1に減少しています。
Q2. マスク生活時と比べて、現在の使用頻度はどのように変化しましたか?
「毎日」(47.9%)
「週に数回」(18.1%)
「夏のみ」(15.1%)
「春と夏のみ」(12.7%)
「月に数回」(4.2%)
「使用しない」(2.0%)
【3】日焼け止めに関する情報源は「SNS」が中心
「日焼け止めに関する情報はどこで得ていますか?」(n=856)と質問したところ「SNS」(47.8%)、「広告」(17.4%)、「その他」(16.5%)、「友人/家族からの推薦」(12.3%)、「専門家/美容部員のアドバイス」(6.0%)と回答しました。
日焼け止めに関する情報源はSNSに集中しており、回答者の約半数が日焼け止めの購入や選定時に、SNSを参考にしていることが明らかになりました。コロナ禍において「ネットショッピングを利用する機会が増えた」と答える回答者も多く、デジタルマーケティングの重要性が高まっていることが見てとれます。
Q3. 日焼け止めに関する情報はどこで得ていますか?
「SNS」(47.8%)
「広告」(17.4%)
「その他」(16.5%)
「友人/家族からの推薦」(12.3%)
「専門家/美容部員のアドバイス」(6.0%)
【4】購入は「ドラッグストア」が約8割と圧倒的多数
「主に日焼け止めを購入する場所はどこですか?」(n=856)と質問したところ、「ドラッグストア」(76.7%)、「オンライン」(15.0%)、「その他」(3.2%)、「百貨店」(2.7%)、「専門店」(2.5%)と回答しました。
日焼け止めに関する情報は、オンライン(SNS)で収集している回答者が半数を占める一方、購入に関しては「ドラッグストア」が76.7%と圧倒的多数を占めました。対して、「オンライン購入」は15.0%にとどまっており、消費者の「実際に商品を手に取って確認したい」という深層心理が伺えます。
Q4. 主に日焼け止めを購入する場所はどこですか?
「ドラッグストア」(76.7%)
「オンライン」(15.0%)
「その他」(3.2%)
「百貨店」(2.7%)
「専門店」(2.5%)
今回の調査でわかったこと
マスク生活時と比べ、現在「日焼け止めを使用しない人」は3分の1に減少しており、また、半数が「オンライン(SNS)」で日焼け止めの情報収集を行っているのに対し、購入はオフライン(実店舗)を好む回答者が圧倒的多数を占めました。この傾向から、今後はオンラインとオフラインを掛け合わせたマーケティングの強化がより不可欠となりそうです。
本調査の自由回答欄では、多くの回答者がコロナ禍の制限が緩和されるとともに、外出頻度が増加したと報告しています。特に多かったのは、週末の外出や旅行、レジャー活動の再開などです。この傾向が、外出時の美容意識を高める要因となっており、日焼け止めの使用頻度が上昇している理由だと考えられます。
また、マスク生活中とマスク着用義務の解除後で、化粧品の使用方法や選択に変化が生じていることも明らかになりました。マスク生活中は、マスクによる肌荒れ対策を重要視する回答者が多い一方で、現在ではマスクを外す機会が増えたことによる、化粧頻度の増加が見られます。特に、需要が高まっているのは、ファンデーションやリップなどのポイントメイクです。
今回の回答者の性別割合は「女性」(86.3%)、「男性」(12.6%)と男性の回答率が1割を超えており、男性のスキンケアに対する関心度の高さや、美容意識の高い男性が増加傾向にあることも明らかになりました。
■アンケートAIとアンケートデータプレゼントについて
下記フォームよりお問い合わせいただいた方にアンケートデータと回答者の人格AIロープレ「アンケートAI」のプレゼントを実施しています。
問い合わせフォーム:
https://www.dxr.co.jp/contact
アンケートAIとは、アンケート結果を基にした集合人格AI(Composite Personality AI)は、多数の個人から収集されたデータを統合して構築された人工知能です。このAIは、アンケートの回答内容に基づき、回答者群の平均的な意見や感情、行動パターンを模倣するよう設計されています。たとえば、好きな音楽のジャンル、購入傾向など、さまざまなトピックに対する集団の典型的な反応を反映することができます。
アンケートデータの概要:
性別
職業
年齢
マスク生活時の日焼け止め使用頻度
現在の日焼け止め使用頻度
日焼け止め購入時の重視ポイント
コロナ前後における重視ポイントの変化
現在使用している日焼け止め
日焼け止めの購入場所
日焼け止めの情報源
■会社概要
デジタルマーケティング事業や法人向けDX事業などの複数のスタートアップを創業した経営メンバーによって、「料理のレシピのように、デジタルの世界でもその通りに作れば誰でも簡単に成果を出せるレシピを作る」という思いをもとに、あらゆる仕事をワンクリックで終わらせる「魔法のボタン」を本気で作っているワンクリックDX企業です。
社名 : 株式会社デジタルレシピ
所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目16-11 ルティアオフィス代々木7階
設立 : 2018年10月
代表者 : 伊藤新之介
事業内容: 「Catchy」「Catchy Biz」「Slideflow」の開発・運営、AI開発・導入コンサルティング、デジタルマーケティング支援
URL :
https://www.dxr.co.jp/
問い合わせフォーム:
https://www.dxr.co.jp/contact
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(2024/06/11 10:00)
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