株式会社小学館
株式会社小学館サライ編集室(所在地:東京都千代田区)は、大ベストセラーシリーズ『医者が教える食事術 最強の教科書』著者で、糖尿病専門医の牧田善二氏の最新刊『疲れない体をつくる最高の食事術』の発売を記念して、あなたが体にいいと思う「ミラクフルード」について緊急アンケート調査を実施しました。
ミラクルフードとは、世界最新の医学的データや臨床経験を踏まえ、疲労や肥満、老化を予防するのに効果的な食べ物として、牧田医師が最新刊の中で提唱。同書では、ミラクフルードの具体的な定義や種類、食べ方などを詳しく解説し、話題を集めています。
調査方法:小学館『サライ』の公式X(旧Twitter)アカウントで、「#あなたが思うミラクルフード選手権」と題して「体にいいと思う食べ物」をフォロワーから募集。745人から回答を得ました。
●体にいいと思う「ミラクルフード」ベスト10
- 納豆 102票
- トマト 69票
- ブロッコリー 43票
- アボカド 35票
- 大豆 25票
- ニンニク 22票
- 梅干し 21票
- 卵 19票
- ブロッコリースプラウト 17票/玉ねぎ 17票
- キウイ 16票
●投稿内容のまとめと評価
1位の納豆は、日本の伝統的な発酵食品で、健康に良い成分が多く含まれます。特に、納豆菌が腸内環境を整え、疲労回復に役立つとされる点が多くの支持を集めました。手軽に食べられる点も評価されています。
2位のトマトは、リコピンという強力な抗酸化物質が豊富で、体内の活性酸素を除去し、健康維持に役立つとされています。生で食べられるなど、調理の手間が少ない点も人気の理由です。
3位のブロッコリーは、ビタミンCや食物繊維が豊富で、免疫力向上や消化促進の効果が期待されます。また、さまざまな料理に応用できる万能野菜として家庭でも取り入れやすい点が支持を集めました。
4位のアボカドは、良質な脂肪を含み、美容や健康に効果的とされます。特に女性からの支持が高く、サラダやスムージーなど多様な料理に使える点も評価されました。
5位の大豆は、タンパク質が豊富であり、肉の代替としても利用されます。大豆食品は多様であり、納豆や豆腐、味噌など、日本の伝統的な食文化に根付いている点も支持を得た理由です。
●牧田善二医師の論評
「コロナ禍が収束したにもかかわらず、最新調査では国民の8割が疲労を訴えるという異常事態が続いています。最大の問題は、食事にあると考えます。日本人の多くが、知らず知らずのうちに疲れを呼び込む食習慣を続けてしまっています。
投稿を拝見し、皆さんの食生活に対する関心の高さを改めて実感しました。疲労回復には、単なる栄養素の摂取だけでなく、何を、いつ、どう食べるかが肝心です。世界最新の医療データと私の臨床経験を踏まえ、日々の食事の改善がどれほど重要かをお伝えしたく、この本をまとめました。私は73歳になりましたが、現役バリバリで働く若さと元気の秘訣も伝授します」
●ビジネス街で売れてます! 丸善丸の内本店第1位(実用書部門、6月28日~7月4日)、
牧田医師の意欲作『疲れない体をつくる最高の食事術』の紹介
90万部を超える大ベストセラー『医者が教える食事術』著者の牧田医師が「国民の8割が疲れている」という状況を受けて緊急出版!
世界最新の医学的データや臨床経験に基づき、現代人にありがちな食事の「大問題」の数々を指摘。誤った知識に基づく食生活は、慢性疲労ばかりか、肥満や老化、病気をも呼び込むと警鐘を鳴らしています。
さらに、疲れ知らずの体をつくり、肥満や病気も遠ざけ、健康長寿につながる「ミラクルフード」として、以下のような飲食物を具体的に紹介しています。
・鶏むね肉…疲労回復や記憶力アップの効果も
・チョコレート…動脈硬化や高血圧の予防にも
・ブルーベリー…老化予防や腸内環境の改善も
・大豆食品…更年期障害やがん対策にも
・ワイン…肥満や老化対策にも効果的
例えば、チョコレートは、世界最高齢122歳まで元気に生きたフランス人女性ジャンヌ・カルマンさん、2位の日本人女性田中カ子さん、3位のアメリカ人女性サラ・ナウスさんの大好物で、カルマンさんは週に1kgも食べていたそうです。また、愛知学院大学の調査(45~69歳の347名)では、以下のようなチョコレートの効果・効能が報告されています。
・疲労回復効果…肉体的にも精神的にも活動的になる
・脳機能の改善効果…認知機能テストのスコアアップ
・動脈硬化リスクの低下…炎症指標や酸化ストレス指標の改善
・高血圧によるリスクの低減…血管の炎症を防ぎ、血圧の低下につながる
この他、牧田医師は同書で、以下のような疲労回復のための具体的な食事術を提案しています。
・丼ものより「定食」を選ぶ
・旬の食材を食べる
・「蒸す・茹でる」調理法を採用する
・晩酌を楽しむ
・加工食品より伝統食を優先する
牧田医師は、こうした簡単な方法をできることからコツコツ実践するだけで、次第に「疲れにくい体」になり、引いては健康長寿につながると説いています。
●牧田善二医師プロフィールAGE牧田クリニック院長、医学博士。糖尿病・合併症治療・アンチエイジング専門医。
1951年、北海道生まれ。北海道大学医学部卒業。地域医療に従事した後、ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されるAGEの研究を約5年間行う。血中AGEの測定法を世界で初めて開発、『The New EnglandJournal of Medicine』『Science』『THE LANCET』などのトップジャーナルに論文を発表。
北海道大学医学部講師、久留米大学医学部教授を経て、2003年から糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業。延べ20万人以上の患者を診ている。
●アンケート調査の詳細
期間:2024年6月5日~6月30日
有効回答数:745件
調査方法:サライ公式Xを活用
牧田善二 『疲れない体をつくる最高の食事術』
定価:1650円(税込) 四六版208ページ
2024年6月28日発売 小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09311573
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(2024/07/10 15:00)
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