【ビジネスワイヤ】がん治療薬を開発する中国のベイジーンは、同社が開発した抗がん剤ブルキンサを、アルメニアとネパールの慢性リンパ性白血病(CLL)成人患者の治療のために無料で初回投与したと発表した。同社は、非営利組織マックス財団と非営利慈善団体ベイジーン財団と協力して、低・中所得国29カ国における医療アクセス拡大を目標とした共同プロジェクトを実施しており、今回の投与はその一環。(C)時事通信社