医療・医薬・福祉

【イベント開催告知】「さまざまな”ちがい”を知り、”おなじ”を見つける2日間」トントゥフェスティバル2023をメッツァビレッジで開催!!

特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ
今年のテーマは「つたえる、つたわる」。手話などのコミュニケーションを使った謎解きゲーム、障がいのある方のライブステージなど、たくさんの「つたえる、つたわる」が体験できる

障がい者の「働くこと」のサポートや環境改善のコンサルを行う、特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ(本社:東京都大田区 代表理事:中尾文香)は、多様性を体験するイベント「トントゥフェスティバル2023」を11月11日(土)・12日(日)にメッツァビレッジで開催します。聴覚障がいのある方と楽しむさまざまなコミュニケーションゲーム「異言語空間への招待状」、誰でもすぐに弾ける“ゆる楽器”を演奏するトミタ栞率いるバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」や、東京2020パラリンピック開会式にて国歌斉唱を務めたシンガーソングライター佐藤ひらり氏をはじめ、福祉事業所のものづくりに関わるワークショップやマルシェ、パラスポーツ「ボッチャ」体験など、たくさんの人と楽しむためのプログラムを多数用意しております。



【トントゥフェスティバル2023 webサイト】
https://tonttuproject.com/

【トントゥフェスティバルのチラシ(PDFデータ)】
https://drive.google.com/file/d/1ZURpXGV5LsJAAtqltabECRhRVONHYTHX/view?usp=drive_link

イベントエリアは、【A】【G】手話で謎解きゲーム「異言語空間への招待状」(A:受付 / G:スタート地点)、【B】ワークショップ、【C】ステージ、【D】マルシェ&フード【E】スポーツ(ボッチャ体験)、【F】展示・インスタレーションの6つのエリアに分かれています。

ここで、各エリアにて開催されるイベントの一部をご紹介します!
【A】【G】手話で謎解きゲーム「異言語空間への招待状」(A:受付 / G:スタート地点)


異言語空間へようこそー
あなたは視覚言語を使う住人に出会い、新たな世界の扉を開けることができるだろうか。フェスティバルの会場全体が、視覚言語の空間に包まれる。ここでしか解けない特別な謎も?!
フェスで出会ったチームメンバーと手話などのコミュニケーションをとりながら謎解きが始まる。さあ、メッツァビレッジの中を探検しよう!


【B】 ワークショップ


“福祉事業所×あなた”のオリジナルグッズを作るワークショップを実施。
ワークショップオリジナル!トントゥミニカーや福祉施設で作られた麦ストローを使って星形ヒンメリ作り、消しゴム版画で作るあなただけの北欧柄ポストーカード、エコな素材でカラフルなヒンメリ作りなど、さまざまなものづくりを体験できます。

ワークショップには参加登録が必要です。こちらから申し込みをお願いします。
【ワークショップお申し込みはこちら】
https://decentwork-lab.peatix.com








【C】ステージ


湖をバックにしたステージで、障がいのある人も、ない人も一緒に盛り上がる参加型体験ライブ。音楽、ダンス、ドラムセッションなどなど、多様なパフォーマンスと共に作り上げる特別な瞬間がここに。
トークセッションでは、障がいのある人も含めた“多様性”を活かし合うために、必要な“公平性”、それらがそろったとき、これまでになかった可能性がみえてくる。多様性を活かしたバンド「ゆるミュージックほぼオールスターズ」をプロデュースしているソニー・ミュージックレーベルズの梶氏と、ディーセント・ワークな環境(働きがいのある人間らし仕事)を日々つくっている中尾との異色ながらも共通性のあるトーク。





【D】 マルシェ&フード


作り手の「想い」が込められたここでしか出会えない個性豊かなグッズがたくさん!一つ一つ丁寧につくられた、とびきりのお菓子やパンもお楽しみください!昨年の人気商品も取り揃えています!






【E】スポーツ(ボッチャ体験)


パラスポーツのボッチャを体験しよう!だれでも参加できる、みんなで楽しめる奥が深いスポーツ!



【F】展示・インスタレーション


みんなで繋いでゴールを目指す絵しりとりや、アクリルボードを使って大自然の中にお絵描きをするコーナーを特設。みんなで楽しくお絵描きしよう!それをみんなへ発信しよう!
「地方想生 ~アイディア発想ゲーム 埼玉県飯能市編~」や、スタンプラリーなど、みんなで楽しめるコンテンツがたくさん!







トントゥフェスティバル2023に参加すると、どこかで障がいのある方のお仕事、社会課題への活動に関わることができるような仕組みになっています。まずはフェスを楽しんでいただくこと、そして、より興味が湧いてきたときは、障がいのある方の仕事や社会課題の活動をもっと知ることができる、そういうフェスティバルにしました。

【ワークショップお申し込みはこちら】
https://decentwork-lab.peatix.com

■タイムテーブル
1日目:11/11(土)

2日目:11/12(日)


「トントゥフェスティバル」実施背景と意義


約14年前、福祉事業所で働く障がいのある方の平均工賃が、当時月額 約12,000円(現在は月額 約16,500円)という状況の改善を目的に活動をスタート。以来、障がいのある人の丁寧なものづくりの強みを最大限に活かせるよう、働きがいを得られる仕事をつくれるように多くのプロの方たちと一緒に取り組んできました。今では企業で働く障がいのある方の仕事・組織づくりのサポートも行っています。

トントゥフェスティバルとSDGs


トントゥフェスティバルは、2031年までの長期的に行う発信型イベントです。福祉分野での社会課題解決に向けた様々な活動は、SDGsにつながる実践そのものであると考えています。フェスティバルへの参加、応援、協力、協賛が、特に以下のSDGs達成に向けた取り組みへとつながっています。





※本事業は競輪の補助により実施しています。
https://www.jka-cycle.jp/



主催・企画・運営


特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ
http://decentwork-lab.org/
設立: 2013 年6 月
所在地 : 東京都大田区北千束 3-28-9-401
代表者: 中尾文香
主な事業: 福祉コンサルティング、 障がい者雇用コンサルティング、 調査研究事業、 研修事業、その他

ディーセントワーク・ラボとは


私たちはすべての人のディーセント・ワークの実現を目指し、様々な活動を行っています。具体的には、一人ひとりが、どこかのコミュニティの中で「役割」があり、本人も周りの人たちもその「役割」を認識できるような環境をつくっています。ここでいう「役割」とは金銭に変わるもの、変わらないものも含めた広い意味です。だれかの幸せに関わったり、ありがとうと言われたり、役に立ったり。そういう一人ひとりの役割が大切に認識され、それが生活を営むことにもつながる。そういった社会を目指して、日々、活動しています。特に、働く環境が十分に整っていない障がいのある人の「役割」や「仕事」を、多くのプロの方たちと共につくり、その活動を通して、全ての人の「働く」を見つめていきたいと考えています。

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