「VIVA TECHNOLOGY 2024」のJapanパビリオン出展企業として富士通が採択され、スタートアップ企業とともにHuman Motion Analyticsの活用事例を共同出展
富士通株式会社
当社は、2024年5月22日(水曜日)から25日(土曜日)(中央ヨーロッパ標準時)まで、フランス・パリで開催される世界最大級のテクノロジーイベント「VIVA TECHNOLOGY 2024」において、JETROが設置するJapanパビリオンの出展企業として採択されました。本イベントにおいて当社は、クロスインダストリーで社会課題を解決する事業モデル「Fujitsu Uvance(ユーバンス)」のもと、世界最先端の高精度な姿勢認識AI技術により、人の動きをデジタル化するデータ解析プラットフォームHuman Motion Analytics(以下、HMA)を出展します。また、スタートアップ企業とともにHMAを通じたリハビリテーションやトレーニングなどのウェルビーイングへの活用および、新しいスポーツ視聴体験といったエンターテイメント分野に貢献する様子を紹介します。
【「VIVA TECHNOLOGY 2024」について】
VIVA TECHNOLOGYは、フランスのパリで開催される世界最大級のテクノロジーイベントです。初回2016年の開催から毎年、規模を拡大し続け、2023年の来場者数は約15万人にのぼりました。9回目となる今回の展示会では、AI、ロボティクス、ブロックチェーン技術、サステナビリティなど、多岐にわたる分野の最新テクノロジーや取り組みが紹介される予定です。
世界各国から技術革新をリードする大企業やスタートアップ企業、投資家、また、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関心を持つ人々が一同に会し、知見を共有します。
【Japanパビリオンについて】
独立行政法人 日本貿易振興機構(以下、JETRO)が、本イベントの2024年の「Country of the Year」(特別招待国)としてJapanパビリオンを会場内に設置します。当社は「スタートアップ企業との協業実績や出資実績の数および質(独自性・継続性・将来性)」といったJETROによる審査を経て同パビリオンの出展企業として採択されました。
【Human Motion Analyticsについて】
当社は、クロスインダストリーで社会課題を解決する事業モデル「Fujitsu Uvance(https://activate.fujitsu/ja/uvance)」のもと、世界最先端の高精度な姿勢認識AI技術により、人の動きをデジタル化するデータ解析プラットフォームHMAを提供しています。 HMAを通じ人の動きのデータをもとに、リハビリテーションや運動療法のためのクラウドサービス、怪我の予防やトレーニングなどのウェルビーイングへの活用、新しいテレビ視聴体験などのエンターテイメントにおける貢献を紹介します。HMAの技術の特徴は3つあります。
(1)姿勢認識のぶれを大幅に低減できる当社が研究開発した独自の補正アルゴリズム「Motion-Constraint Corrector」
(2)AIと3Dのノウハウを駆使し写真のように実写的な画像を自動生成する技術の搭載により、会場の明るさ、観客席や器具の色など様々な環境を想定した有用な学習データを大量に生成する「Zero-Annotation 3D Data Generator」
(3)100種類以上の基本動作を組み合わせて多様な行動を予測
これらの技術の特徴により、複雑かつ高速な体操競技のような動きであっても、精緻にとらえた分析が可能となり、高精度な解析を実現しています。より複雑な動きを精度良くとらえるために4台以上のカメラで撮影し、各カメラがとらえたフレームごとの精緻な骨格認識や動作解析データを活用することが可能です。
当社は体操競技の採点で培った本技術を、人の動きを軸に事業を展開するウェルビーイングやエンターテイメント、スポーツに関するデータ分析などの様々な企業や機関へ展開していきます。また、健康増進やスポーツのパフォーマンス向上につながるアプリケーションなどに対して、リアルな人の動きに基づいた新たな付加価値の創出を支援するなど、パートナー様と一緒に、人をエンパワーメントすることで、様々な社会課題の解決に貢献していきます。
【「Fujitsu Accelerator for Human Motion Analytics」について】
富士通アクセラレーターは、革新的なスタートアップの技術や製品と当社グループの製品やソリューション、サービスを組合せ、世の中へ新たな価値を提供することを目的とした当社の共創プログラムです。2024年度の新しい共創プログラムである「Fujitsu Accelerator for Human Motion Analytics」では、当社が開発したHMAの技術と世界のスタートアップ企業の技術やサービスを掛け合わせることで、スポーツ、エンターテインメント、ヘルスケア、産業の4分野で新サービスやアプリケーションを共創することを目指します。
Fujitsu Accelerator for Human Motion Analytics共創パートナー募集サイト
https://humoly.com/accelertor/index.html
【共同出展するスタートアップ企業について】
本イベントにおいて、当社は以下の、スタートアップ企業とHuman Motion Analyticsを活用したソリューションを共同出展します。
1.株式会社ネクストベース(代表取締役:中尾 信一、本社:東京都品川区)
日本を代表するスポーツ研究所およびデータ解析企業であり、スポーツバイオメカニクスを活用したスポーツ解析システムの開発とサービスを提供しています。
https://nextbase.co.jp/
2.AMATELUS株式会社(代表取締役CEO:下城 伸也、本社:東京都渋谷区)
自由視点映像およびマルチアングル映像配信システムの開発・提供を行っており、独自開発した技術でクラウド上での映像配信を可能にしています。
https://swipevideo.jp/
3.株式会社リハサク(代表取締役:谷垣 主税、本社:東京都港区)
個別ニーズに応じた運動プログラムを提供する革新的なリハビリテーションプラットフォームを展開しており、医療機関向けのサブスクリプションモデルを提供しています。
https://rehasaku.net/
【「VIVA TECHNOLOGY 2024」に出展する株式会社Pocket RDとの連携コンテンツについて】
本イベントでは、Japanパビリオンのスタートアップ企業枠で採択された株式会社Pocket RD(代表取締役:籾倉 宏哉、本社:東京都港区)の3Dボディスキャナー「AVATARIUM(アバタリウム)」とも現地にて連携コンテンツを紹介する予定です。
「AVATARIUM」は、全身を3Dスキャナーで撮影し、自動でオリジナルアバターの作成ができるアバタープラットフォームです。ユーザーは、作成したアバターを専用アプリケーションでカスタマイズし、ゲーム、エンターテイメントコンテンツなどに連携して遊ぶことができます。ビジネス用途では、特殊なアバターを活用する業務用アプリケーションなどへの対応も容易です。
当社は、今回の出展を通じて、グローバルなテクノロジー業界における日本の存在感を高め、協業パートナーと共に新たな技術とソリューションを世界に発信していくことを目指します。
【本件に関するお問い合わせ】
富士通コンタクトライン(総合窓口)
0120-933-200(通話無料)
受付時間: 9時~12時および13時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・富士通指定の休業日を除く)
お問い合わせフォーム(https://contactline.jp.fujitsu.com/customform/csque04802/873532/)
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
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当社は、2024年5月22日(水曜日)から25日(土曜日)(中央ヨーロッパ標準時)まで、フランス・パリで開催される世界最大級のテクノロジーイベント「VIVA TECHNOLOGY 2024」において、JETROが設置するJapanパビリオンの出展企業として採択されました。本イベントにおいて当社は、クロスインダストリーで社会課題を解決する事業モデル「Fujitsu Uvance(ユーバンス)」のもと、世界最先端の高精度な姿勢認識AI技術により、人の動きをデジタル化するデータ解析プラットフォームHuman Motion Analytics(以下、HMA)を出展します。また、スタートアップ企業とともにHMAを通じたリハビリテーションやトレーニングなどのウェルビーイングへの活用および、新しいスポーツ視聴体験といったエンターテイメント分野に貢献する様子を紹介します。
【「VIVA TECHNOLOGY 2024」について】
VIVA TECHNOLOGYは、フランスのパリで開催される世界最大級のテクノロジーイベントです。初回2016年の開催から毎年、規模を拡大し続け、2023年の来場者数は約15万人にのぼりました。9回目となる今回の展示会では、AI、ロボティクス、ブロックチェーン技術、サステナビリティなど、多岐にわたる分野の最新テクノロジーや取り組みが紹介される予定です。
世界各国から技術革新をリードする大企業やスタートアップ企業、投資家、また、デジタルトランスフォーメーション(DX)に関心を持つ人々が一同に会し、知見を共有します。
【Japanパビリオンについて】
独立行政法人 日本貿易振興機構(以下、JETRO)が、本イベントの2024年の「Country of the Year」(特別招待国)としてJapanパビリオンを会場内に設置します。当社は「スタートアップ企業との協業実績や出資実績の数および質(独自性・継続性・将来性)」といったJETROによる審査を経て同パビリオンの出展企業として採択されました。
【Human Motion Analyticsについて】
当社は、クロスインダストリーで社会課題を解決する事業モデル「Fujitsu Uvance(https://activate.fujitsu/ja/uvance)」のもと、世界最先端の高精度な姿勢認識AI技術により、人の動きをデジタル化するデータ解析プラットフォームHMAを提供しています。 HMAを通じ人の動きのデータをもとに、リハビリテーションや運動療法のためのクラウドサービス、怪我の予防やトレーニングなどのウェルビーイングへの活用、新しいテレビ視聴体験などのエンターテイメントにおける貢献を紹介します。HMAの技術の特徴は3つあります。
(1)姿勢認識のぶれを大幅に低減できる当社が研究開発した独自の補正アルゴリズム「Motion-Constraint Corrector」
(2)AIと3Dのノウハウを駆使し写真のように実写的な画像を自動生成する技術の搭載により、会場の明るさ、観客席や器具の色など様々な環境を想定した有用な学習データを大量に生成する「Zero-Annotation 3D Data Generator」
(3)100種類以上の基本動作を組み合わせて多様な行動を予測
これらの技術の特徴により、複雑かつ高速な体操競技のような動きであっても、精緻にとらえた分析が可能となり、高精度な解析を実現しています。より複雑な動きを精度良くとらえるために4台以上のカメラで撮影し、各カメラがとらえたフレームごとの精緻な骨格認識や動作解析データを活用することが可能です。
当社は体操競技の採点で培った本技術を、人の動きを軸に事業を展開するウェルビーイングやエンターテイメント、スポーツに関するデータ分析などの様々な企業や機関へ展開していきます。また、健康増進やスポーツのパフォーマンス向上につながるアプリケーションなどに対して、リアルな人の動きに基づいた新たな付加価値の創出を支援するなど、パートナー様と一緒に、人をエンパワーメントすることで、様々な社会課題の解決に貢献していきます。
【「Fujitsu Accelerator for Human Motion Analytics」について】
富士通アクセラレーターは、革新的なスタートアップの技術や製品と当社グループの製品やソリューション、サービスを組合せ、世の中へ新たな価値を提供することを目的とした当社の共創プログラムです。2024年度の新しい共創プログラムである「Fujitsu Accelerator for Human Motion Analytics」では、当社が開発したHMAの技術と世界のスタートアップ企業の技術やサービスを掛け合わせることで、スポーツ、エンターテインメント、ヘルスケア、産業の4分野で新サービスやアプリケーションを共創することを目指します。
Fujitsu Accelerator for Human Motion Analytics共創パートナー募集サイト
https://humoly.com/accelertor/index.html
【共同出展するスタートアップ企業について】
本イベントにおいて、当社は以下の、スタートアップ企業とHuman Motion Analyticsを活用したソリューションを共同出展します。
1.株式会社ネクストベース(代表取締役:中尾 信一、本社:東京都品川区)
日本を代表するスポーツ研究所およびデータ解析企業であり、スポーツバイオメカニクスを活用したスポーツ解析システムの開発とサービスを提供しています。
https://nextbase.co.jp/
2.AMATELUS株式会社(代表取締役CEO:下城 伸也、本社:東京都渋谷区)
自由視点映像およびマルチアングル映像配信システムの開発・提供を行っており、独自開発した技術でクラウド上での映像配信を可能にしています。
https://swipevideo.jp/
3.株式会社リハサク(代表取締役:谷垣 主税、本社:東京都港区)
個別ニーズに応じた運動プログラムを提供する革新的なリハビリテーションプラットフォームを展開しており、医療機関向けのサブスクリプションモデルを提供しています。
https://rehasaku.net/
【「VIVA TECHNOLOGY 2024」に出展する株式会社Pocket RDとの連携コンテンツについて】
本イベントでは、Japanパビリオンのスタートアップ企業枠で採択された株式会社Pocket RD(代表取締役:籾倉 宏哉、本社:東京都港区)の3Dボディスキャナー「AVATARIUM(アバタリウム)」とも現地にて連携コンテンツを紹介する予定です。
「AVATARIUM」は、全身を3Dスキャナーで撮影し、自動でオリジナルアバターの作成ができるアバタープラットフォームです。ユーザーは、作成したアバターを専用アプリケーションでカスタマイズし、ゲーム、エンターテイメントコンテンツなどに連携して遊ぶことができます。ビジネス用途では、特殊なアバターを活用する業務用アプリケーションなどへの対応も容易です。
当社は、今回の出展を通じて、グローバルなテクノロジー業界における日本の存在感を高め、協業パートナーと共に新たな技術とソリューションを世界に発信していくことを目指します。
【本件に関するお問い合わせ】
富士通コンタクトライン(総合窓口)
0120-933-200(通話無料)
受付時間: 9時~12時および13時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・富士通指定の休業日を除く)
お問い合わせフォーム(https://contactline.jp.fujitsu.com/customform/csque04802/873532/)
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
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(2024/05/16 13:00)
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