美容・健康

~アデランスの外見ケアをサポートする取り組み~「第32回日本乳癌学会学術総会」にてアデランスブースを出展

株式会社アデランス
医療用ウィッグ「TEAM Rafra」や頭皮用ローション「メディα」などがん患者の方の外見ケアをサポートする商品を展示 開催期間:2024年7月11日(木)~13日(土)

 毛髪・美容・健康・医療のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 鈴木 洋昌)は、7月11日(木)~13日(土)に仙台国際センター(宮城県仙台市)で開催される「第32回日本乳癌学会学術総会」にて、当社の医療事業に関連した取り組みを紹介することを目的に、アデランスブースを出展します。


 第32回を迎える今回の総会は、一部セッションを除き、現地参加とWEB参加、いずれも可能にすることでより多くの方にご参加いただけるハイブリッド形式で実施されます。「社会への還元を目指した叡智の結集 Shaping the world ahead」をテーマに、会期中は将来展望が待たれるテーマや喫緊の対応が必要な課題を中心としたシンポジウム、次世代を担う若者たちが中心の企画、関連学会や関連団体とのジョイントセッションなど多彩なプログラムが予定されており、約6,000名の参加が見込まれています。

 当社の医療事業や商品が、乳がん等の治療による外見の変化に悩む方などへのサポートにつながればという思いから、本総会では医療用ウィッグのJIS規格(規格番号:JIS S 9623)に適合した医療用ウィッグ「TEAM Rafra(チーム・ラフラ)」をはじめ、頭皮用ローション「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」、脱毛時用帽子といった外見をケアする商品を展示します。





















■日本乳癌学会について
 日本乳癌学会の目的は「乳がんに関する基礎的ならびに臨床的研究を推進し、社会に貢献するとともに、社員及び会員である医師等の乳癌の研究、教育及び診療の向上を図ること」です。会員数は現在9,000名以上となり、学術集会での応募演題数も第1回の約400題から第19回の約2,000題へと大きく飛躍し、参加者数も最近では5,000名を超えるまでになってきています。「日本国民が乳癌で苦悩することがなくなるような社会を作ること」をミッションに、今後も施策を検討してまいります。

■出展概要
学 会 名 称:第32回日本乳癌学会学術総会
会 期:2024年7月11日(木)~7月13日(土)
会 場:仙台国際センター(宮城県仙台市)

<アデランスの外見ケアサポート>
■患者さまに安心してご使用いただくための医療用ウィッグの開発

 2013年に医療用ウィッグのJIS規格化に向けてJIS原案作成委員会が発足。当社社員も委員として医療用ウィッグのJIS規格化に向けて全面的にサポートを行い、2015年に医療用ウィッグについてJIS規格が制定(規格番号:JIS S 9623)されました。現在は、日本毛髪工業協同組合がJIS規格に適合すると認めたウィッグに対しては「医療用ウィッグ」として右記のマークの使用が許可されています。
 当社では引き続き、患者さまや医療関係者さまの立場に立って、種々お役に立てるよう、医療用ウィッグの更なる品質の向上に取り組んでまいります。
医療用ウィッグ関連ホームページ:https://www.aderans.co.jp/medicare/


■病院内ヘアサロンの展開
 当社は2002年より、病院内にヘアサロンを開設しており、現在、国内に36店舗を展開しております。抗がん剤の影響などによる脱毛に悩む方々の脱毛に関するご相談対応をはじめ、ウィッグの提供からアフターケア、理美容技術サービス、メイク・ネイルのご相談など、患者さまの生活を支援する外見ケアをワンストップで提供しています。また、療養中の患者さまだけでなく、そのご家族、病院職員などの皆様にもご利用いただいております。
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