新しい細胞療法製品施設を立ち上げ=米QPS〔BW〕
【ビジネスワイヤ】医薬品開発業務受託機関(CRO)の米QPSホールディングスは、米スプリングフィールドに拠点を持つQPSミズーリが、新しい細胞療法事業部門を立ち上げたことを発表した。同部門は最初の成果として、新しいリューコパック採血施設および血液製剤処理センターを開設した。今回の開設には、細胞療法および遺伝子療法をサポートする血液製剤の需要が急激に増加している背景があり、QPSは細胞療法の分野で10年以上の経験があるティア・ヘキソン氏を迎え入れた。QPSは今後、血液製剤のドナーへの奨励金の提供を通じて、地域経済を支援していく予定。(C)時事通信社
(2024/11/28 09:43)