ジョン・C・マーティン財団から700万ドルの助成金受け取り=米CDA財団〔BW〕
【ビジネスワイヤ】米国の疾病分析センター(CDA)財団は、2030年末までポラリス・オブザバトリーを維持・拡張するため、ジョン・C・マーティン財団から700万ドルの助成を受けたことを発表した。ポラリス・オブザバトリーは、B型・C型肝炎ウイルス(HBV・HCV)の感染状況に関するグローバルデータの重要な情報源として機能しており、国、地域、および世界全体でのウイルスのまん延と分布に関する知見を提供している。また、世界保健機関(WHO)の2030年のHBV・HCV撲滅目標に向けた進捗(しんちょく)状況を監視する各国政府や国際機関を支援している。(C)時事通信社
(2024/11/28 08:48)