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株式会社メディリード、AIを活用した設問レコメンドツールを公開

株式会社クロス・マーケティンググループ
「知りたいこと」への関連性が高い順にデータベースから提案!

 株式会社クロス・マーケティンググループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:五十嵐 幹、東証プライム3675)のグループ会社である株式会社メディリード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:亀井 晋、以下「当社」)は、当社で構築したヘルスケアデータベースを活用した新たなツール「Medi Search powered by ChatGPT」をコーポレートサイト内で公開しました。



 このツールは、ユーザーが知りたい内容に対して、データベースの中から最適な設問をレコメンドすることができます。これにより、医療関係者や研究者が効率的に必要な情報を得るためのデータを検索することができるようになりました。

「知りたいこと」に適しているデータベース内の関連設問リストを作成する


 このツールは、ユーザーが入力した「知りたいこと」の内容に基づき、30万人のアンケートデータによって構築されたヘルスケアデータベースの中から関連する設問を抽出します。生成AIを活用し、ユーザーが入力した「知りたいこと」への関連性が高い順に設問をレコメンドします。

 以下のような仕組みで抽出するため、知りたい内容により近い設問をレコメンドすることが可能です。
1)ユーザーが入力した「知りたいこと」に対して、独自に収集した文献から関連のある論文を取得
2)上記論文を作成するために必要な調査内容を類推
3)類推した調査内容と類似しているデータベースの設問を取得してマッチ度順にレコメンド

「Medi Search powered by ChatGPT」はこちらからご利用いただけます。
https://www.medi-l.com/medisearch/

Medi Searchで実現できること


 大規模なデータ収集調査は多大なコストと時間がかかりますが、既存データを活用することでこれらのコストを削減することができます。しかし、データベース内にどのような設問があるのか、そのデータや設問が知りたいことを解決できるのかを確認するために、従来は問い合わせが必要でした。Medi Searchの登場により、まずはユーザー自身で“調査したい内容にこのデータベースは適しているのか”を判断することが可能になり、その上でより詳細な話を聞くための問い合わせが実施できるようになりました。

メディリードマーケットプレイスについて


 メディリードマーケットプレイスは、2018年から年1回実施している大規模調査をもとに構築されたデータベースです。毎年30万~35万人ほどの回答を得られており、直近1年以内に入通院歴がある約5万人と、同期間に入通院歴がない約30万人、介護をしている約1万人で構成されております。アンケートパネルとして利用できるだけでなく、インサイト獲得を目的としたコホート研究(集団の追跡)などの縦断研究における分析にも十分に耐えうる疾患情報パネルとして、国内最大規模となります。
メディリードマーケットプレイスの詳細、紹介資料のダウンロードはこちら。
https://www.medi-l.com/medilead-marketplace/

メディリードとは


 リサーチでヘルスケア課題の解像度を上げることを目指し、医療業界専門のマーケティングリサーチとデータサイエンスで、クライアントの成功をサポートいたします。また、“わたしたちの幸せな生活とヘルスケアの未来のため”という企業理念のもとに、今後も医療にまつわるあらゆるステークホルダーの皆さまの相互理解をサポートするとともに、すべての患者さんの今日、そして明日の生活を、少しでもより良いものにすることを目指してまいります。


【会社概要】
会社名:株式会社メディリード
代表者:代表取締役社長 亀井 晋
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2015年4月
主な事業:医療関連領域の調査・データ解析業務
URL:https://www.medi-l.com/ 

会社名:株式会社クロス・マーケティンググループ
代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:2013年6月
主な事業:デジタルマーケティング事業及びデータマーケティング事業、インサイト事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事業
URL:https://www.cm-group.co.jp/
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