言葉を失った実業家が「失語症」改善のために「エンターテインメント」に挑む!!
一般社団法人ことばアートの会
クラウドクラウドファンディング1週間で30%達成
坂田敦弘:当事者インフルエンサー。発症後、実業者に復帰。
「失語症」×「朗読劇」×「エンタメ」 =「言葉に架かる虹」 10月19日(土)公演決定!!
脳卒中や事故などによる脳外傷の後遺症である失語症や高次脳機能障害が、当事者にとってどんな困難となって立ちふさがるのか。それは発症前の人生や、それまで培ってきたパーソナリティに大きく左右されます。
たとえば発症前に「経営者・事業主」だったら?
依然通りに働けないのはどんな当事者にとっても絶望ですが、そこに養うべき従業員とその家族がいて、会社としての借り入れがあったりもする。
勤め人なら守ってくれる雇用保険も機能せず、使える制度も少ない。その苦しさは、発症前の立場を色濃く反映します。
けれど半面、当事者がその苦しさから「どう立ち上がるのか」も、病前のその人を大きく反映します。
本作で助演を務める坂田敦宏 は、「障害も経営も全く同じ」と言います。発症当時は、左半身機能全
廃。半身がすべてピクリとも動かない状態で、医師からは「もう歩けることはない」と言われた彼です
が、今は起業家として復帰を果たし、20社以上を経営する立場に舞い戻りました。
そんな彼を立ち上がらせたのは、病前に実業家として常人では経験することのない「どん底」を経験
してきたことだったと言います。
今回の物語には、そんな坂田からのメッセージとマインドを、色濃く反映しました。
失語症や高次脳機能障害は、事故や原疾患からの救命率が上がるほど、当事者が増え続ています。特
に脳血管疾患由来のケースは、40代や50代といった、それまでの職業人生がようやく実を結び始める
時期に発症するケースも増えています。
本作を、今一線で戦う経営者や事業家の方々にも届けたい。それは、決して他人事ではありません。
そして坂田という経営者が、なぜ障害も経営も同じと言うのか、その言葉裏にあるマインドを、確かめ
てほしく思います。
イベント情報
昨年の第1回公演ではチケットが完売になった伝説の朗読劇!
原作、脚本、演者全員まで障害当事者が担う!「失語症朗読劇」が更なるパワーアップ!
- キャラメルボックス主演級俳優
- 2.5次元ミュージカルの主演俳優
- 当事者インフルエンサーにして起業家
輝かしい実績を持ちながら障害当事者となった演者たちが、元宝塚歌劇団男役&当事者家族(女優)をゲストに繰り広げるエンタメに期待!
石原が目指すのは、いかにも障害当事者が演じている「福祉劇」ではなく、先入観なしで観客
を楽しませ満足させる、真のエンタテインメント。それを障害を抱える当事者自身が実現するこ
とで、この「見えない障害」をより多くの人々に知ってもらえるのではないかと考えます。
わたしたちの誰もが、一度は人生の暗闇に落ち込んだ、重い過去を抱えます。けれど、障害を
負った後も人生は続きます。わたしたちがその後もなんとか生き延びてこられたのは、暗闇の中
に、小さな小さな光を見出すことができたからです。
石原は、メディアが前面に押し出すことの多い、障害を乗り越えキラキラ輝く強い当事者像を
描くこと、つまり、回復ストーリーを、決して望みません。人生の途上で得る障害という、残酷
な闇。その中で、人はどんな光を見出すのか。そのリアルを演じ、語り、人に伝えることができ
るのは、わたしたち当事者なのだと信じています。
メディア掲載情報
CAMPFIRE for Social Goodでクラウドファンディング挑戦中
支援期間:8月24日~10月31日まで
https://camp-fire.jp/projects/751741/view?utm_source=qr_code
一般社団法人ことばアートの会 代表 石原由理
東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。
演劇の戯曲翻訳家として、文学座、東宝、梅田芸術劇場など多くの作品に携わってきたが、2013年に脳梗塞を発症し、失語症を発症。自らがリハビリ課題として効果を実感した「朗読」を同じ失語症者のために広めたいとの思いから、2021年12月より「失語症者のための楽しい朗読教室」を始める。
2023年3月に(一社)ことばアートの会設立
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坂田敦弘:当事者インフルエンサー。発症後、実業者に復帰。
「失語症」×「朗読劇」×「エンタメ」 =「言葉に架かる虹」 10月19日(土)公演決定!!
脳卒中や事故などによる脳外傷の後遺症である失語症や高次脳機能障害が、当事者にとってどんな困難となって立ちふさがるのか。それは発症前の人生や、それまで培ってきたパーソナリティに大きく左右されます。
たとえば発症前に「経営者・事業主」だったら?
依然通りに働けないのはどんな当事者にとっても絶望ですが、そこに養うべき従業員とその家族がいて、会社としての借り入れがあったりもする。
勤め人なら守ってくれる雇用保険も機能せず、使える制度も少ない。その苦しさは、発症前の立場を色濃く反映します。
けれど半面、当事者がその苦しさから「どう立ち上がるのか」も、病前のその人を大きく反映します。
本作で助演を務める坂田敦宏 は、「障害も経営も全く同じ」と言います。発症当時は、左半身機能全
廃。半身がすべてピクリとも動かない状態で、医師からは「もう歩けることはない」と言われた彼です
が、今は起業家として復帰を果たし、20社以上を経営する立場に舞い戻りました。
そんな彼を立ち上がらせたのは、病前に実業家として常人では経験することのない「どん底」を経験
してきたことだったと言います。
今回の物語には、そんな坂田からのメッセージとマインドを、色濃く反映しました。
失語症や高次脳機能障害は、事故や原疾患からの救命率が上がるほど、当事者が増え続ています。特
に脳血管疾患由来のケースは、40代や50代といった、それまでの職業人生がようやく実を結び始める
時期に発症するケースも増えています。
本作を、今一線で戦う経営者や事業家の方々にも届けたい。それは、決して他人事ではありません。
そして坂田という経営者が、なぜ障害も経営も同じと言うのか、その言葉裏にあるマインドを、確かめ
てほしく思います。
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昨年の第1回公演ではチケットが完売になった伝説の朗読劇!
原作、脚本、演者全員まで障害当事者が担う!「失語症朗読劇」が更なるパワーアップ!
- キャラメルボックス主演級俳優
- 2.5次元ミュージカルの主演俳優
- 当事者インフルエンサーにして起業家
輝かしい実績を持ちながら障害当事者となった演者たちが、元宝塚歌劇団男役&当事者家族(女優)をゲストに繰り広げるエンタメに期待!
石原が目指すのは、いかにも障害当事者が演じている「福祉劇」ではなく、先入観なしで観客
を楽しませ満足させる、真のエンタテインメント。それを障害を抱える当事者自身が実現するこ
とで、この「見えない障害」をより多くの人々に知ってもらえるのではないかと考えます。
わたしたちの誰もが、一度は人生の暗闇に落ち込んだ、重い過去を抱えます。けれど、障害を
負った後も人生は続きます。わたしたちがその後もなんとか生き延びてこられたのは、暗闇の中
に、小さな小さな光を見出すことができたからです。
石原は、メディアが前面に押し出すことの多い、障害を乗り越えキラキラ輝く強い当事者像を
描くこと、つまり、回復ストーリーを、決して望みません。人生の途上で得る障害という、残酷
な闇。その中で、人はどんな光を見出すのか。そのリアルを演じ、語り、人に伝えることができ
るのは、わたしたち当事者なのだと信じています。
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支援期間:8月24日~10月31日まで
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一般社団法人ことばアートの会 代表 石原由理
東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。
演劇の戯曲翻訳家として、文学座、東宝、梅田芸術劇場など多くの作品に携わってきたが、2013年に脳梗塞を発症し、失語症を発症。自らがリハビリ課題として効果を実感した「朗読」を同じ失語症者のために広めたいとの思いから、2021年12月より「失語症者のための楽しい朗読教室」を始める。
2023年3月に(一社)ことばアートの会設立
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(2024/09/10 23:54)
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