ロードバイクでがん患者さん支援のための寄付を募るチャリティイベント「C2C4C」。がんで亡くなった家族、小児がん患者さんへの想いをつなぐ、医薬品会社・社員たちの1,800km

ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)は、世界的な医薬品会社です。


「C2C4C(Continent 2 Continent 4 Cancer)」は、2014年にがん研究に携わる米国社員が有志で始めた、がん研究と患者支援を目的に寄付を募るバイク(自転車)イベントで、大陸をまたがり、今では日本を含む30ヵ国以上の国々から数百人の従業員が参加しています。


日本では2人に1人ががんになり、死亡者数は年間38万人以上と日本人の死因のトップ。誰しもに突如襲いかかる病気といえます。

そのがんに立ち向かう患者さんやご家族、そして新しい治療をうみだすため、支援の寄付の輪を広げようと、社員ライダー60名が、患者さんの辛さや苦しみに想いを馳せながら国内の厳しい道のりを走り切りました。






「がんで亡くした自分の家族への思いを胸に、300 kmの山道へ挑戦したライダー」の想い。


ストラテジー&オペレーションズ部

 (Strategy & Operations, Associate Director)

S.H(イニシャル)


「私は20年前、叔母と祖母を乳がんで亡くしました。叔母が亡くなったのは、今の私と同じ年齢。その時の気持ちが忘れられず、がん患者さんとその家族の力になれることはないか?日々考えていました。


そんな時に、会社でがん患者さんとその家族のために行うチャリティイベントがあると知り、ぜひ参加したい!と思ったのがこの「C2C4C」です。


ライド本番では、長野県上田市から安曇野、下呂を経由して岐阜県岐阜市までの約300kmを、3日間かけて走りました。

5ヵ月間ものトレーニングを積みましたが、イベント直前は緊張と不安で憂鬱に…。


だけど、走るうちに緊張も解け、チームで苦楽をともにするなかで日に日に一体感が生まれるのを感じました。

全力で取り組むことの尊さや、助け合うことの大切さを学べる、貴重な機会となりました。この活動を多くの方に知っていただくため、SNSなどで友人や親戚にシェアし、寄付をお願いしています。」


 




「小児がんと闘う子どもたちの希望と勇気が描かれた石を、心折れそうになった時握りしめたながら走ったライダー」の想い。


オムニチャネル戦略部

O.S(イニシャル)



「トレーニングを始めてから本番までの数ヵ月、とても苦しくて緊張し続けていました。


私は千葉県浦安市から栃木県佐野市、日光東照宮を経由して群馬県の、みなかみ温泉までの約300kmを、3日かけて走りました。


ライド中、特に思い返すものは、出発前夜にコーチから託された小児がんセンターの子どもたちが描いた石のこと。



いつまでも続く坂に心が折れそうになったとき、ポケットに忍ばせた子どもたちの希望と勇気が込められた石の重みを感じながら、握りしめていました。


そして彼らの強さや子どもたちとご家族の姿を思い出し、自分も諦めずにペダルを漕ぎ続けようと心を奮い立たせました。


私が、がんの治療薬に関わる医薬品会社での仕事を志した理由を再確認できる旅でした。」




2人が勤めるブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)は、世界的な医薬品会社です。

“サイエンスを通じて、患者さんの人生に違いをもたらす”というビジョンを掲げ、深刻な病気を抱える患者さんを助ける革新的な医薬品の開発と提供を行っています。中でも、がん領域は注力領域のひとつです。


ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)が行う、チャリティバイク(自転車)イベント「Continent 2 Continent 4 Cancer(C2C4C)」は、2014年にがん研究に携わる米国の社員の想いから始まりました。



この活動を通じて集まった支援金は、ブリストル マイヤーズ スクイブ(BMS)からの寄付金と合わせて、がん患者支援団体である認定NPO法人キャンサーネットジャパンに届けられ、がん患者さんとそのご家族に対する情報提供やサポート活動に役立てられます。この活動を通じて、がん患者さんとそのご家族に寄り添い、より良い未来を共に築くことを目指しています。


2024年10月29日 23時59分 まで、募金を受け付けています。

寄付サイト: https://congrant.com/project/cnjdonation/11624





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