BionicM株式会社
世界最大規模のテクノロジーイベントCESで栄誉ある賞を受賞 - 米国市場での販売も加速、グローバル市場での更なる認知向上を目指す -
BionicM株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:孫小軍、以下「BionicM」)は、2025年1月に米国ラスベガスで開催されるCES2025において、同社の開発したパワード義足Bio Leg(R)がAccessibility & AgeTech部門の最高賞である「Best of Innovation」を受賞し、Innovation Awards Show Caseに特別展示されることを発表いたします。
BionicMは事業拡大に向けた採用活動を積極的に行っています。詳細は採用ページをご覧下さい:
https://bionicm.notion.site/
CES2025「Best of Innovation」受賞について
CESの「Best of Innovation」は、各カテゴリーの中で最も優れた評価を得た製品にのみ贈られる最高栄誉の賞であり、革新性や社会貢献性において優れた技術を持つ製品に授与されます。受賞製品は特別展示エリア「Innovation Awards Show Case」に展示され、CES来場者やメディアに対し直接その革新性を紹介する機会が提供されます。
CES公式ページ:
CES2025 「Best of Innovation」Bio Leg
今回2025年1月に開催されるCES2025では、日本貿易振興機構(JETRO)のサポートのもと、スタートアップ企業が集うEureka ParkエリアのJ-Startup/JAPANパビリオンにも出展し、日本から世界に向けた技術革新を発信してまいります。
BionicMのBio Legは、これまでもプロトタイプの段階において、世界的なスタートアップの登竜門とされるSXSWで2017年に「Interactive Innovation Award」を日本チームとして史上初受賞し、2020年には世界3大デザインアワードの1つとされるred dotデザイン賞における最高位「Luminary Award」も獲得するなど、数々の国際的な評価を受けてきました。今回のCESでの受賞により、BionicMは義足技術のリーダーシップをさらに確固たるものにし、グローバル市場での認知度向上を目指しています。
Bio Legについて
Bio Legは、BionicMが独自開発したパワード義足であり、従来の義足にはないパワーアシスト機能によって新しい歩行体験を提供しています。2024年5月には米国医療保険の適用承認を取得し、同年8月には米国市場での販売と納品が開始され、すでに多くの顧客からその技術力と快適性について高い評価をいただいております。様々な生活動作に対応するBio Legは、身体的負担の軽減と安全性を追求し、日常生活の向上に貢献しています。
▶メンバー募集|チームメンバーを募集中です!
BionicMでは、急成長を続ける義足市場において、さらなる技術革新を共に推進していただける新しい仲間を募集しています。ビジョンに共感し、技術と社会への貢献に情熱を持つ方を歓迎いたします。興味のある方は、ぜひ採用ページをご確認ください。
採用ポジション一覧はこちら|BionicM採用ページ
https://bionicm.notion.site/
CESとEureka Parkについて
CES(Consumer Electronics Show)は、毎年1月に米国ラスベガスで開催される世界最大の家電およびテクノロジー展示会で、革新的な技術が集まる場として世界中から注目されています。
Eureka Parkは新進気鋭のスタートアップが集い、革新を発信する場として注目されており、日本から世界への技術発信を目指すBionicMにとっても重要な舞台です。
会期:2025年1月7日~2025年1月10日
会場:米国ラスベガス Las Vegas Convention Center (LVCC), Venetian Expo, ARIA
主催:Consumer Technology Association (CTA)
公式HP:
https://www.ces.tech/
※Bio Legは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業、および厚生労働省の障害者自立支援機器等開発促進事業において得られた成果を活用しています。
■BionicM株式会社(バイオニックエム)会社概要
BionicMは、東京大学博士課程において孫小軍がヒューマノイド・ロボット技術を応用して発明したパワード義足をコアテクノロジーとし、2018年12月に設立されたスタートアップ企業です。すべての人々のモビリティに力を与えること「Powering Mobility for All」をミッションとして、下肢切断者のモビリティ・QOLを向上させるパワード義足の開発・販売を行っています。
設立:2018年12月21日
代表者:代表取締役社長 孫小軍
事業内容:ロボティクスと身体を融合したモビリティデバイスの研究開発・製造・販売
本社:東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ203室
URL:
https://bionicm.com/ja/
企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ
(2024/11/15 09:00)
- データ提供
-
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMESまでご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。