「会社員の12人に1人がうつ病経験者?!原因は人間関係が最多」うつ病に関する最新状況をリサーチ【2024年版】
一般社団法人 徳志会
うつ病の発生原因に関する実態調査
一般社団法人徳志会(所在地:東京都品川区、代表理事:河口雅弘)は、心療内科・精神科クリニックである新宿よりそいメタルクリニック(新宿駅東口徒歩3分)と横浜よりそいメタルクリニック(横浜駅西口徒歩2分)を運営し皆様のメンタルヘルスをサポートしております。今回は職場におけるうつ病の原因に関する調査を実施したので、その結果を紹介します。
■昨年度のうつ病など精神障害による労災認定者は883人
厚生労働省の調査によると、2023年度のうつ病など精神障害による労災認定者は883人であることが報告されています。1983年度以降の調査以来、年間のうつ病など精神障害による労災認定者数は最多となっています。さらに、過労自殺などに追い込まれた方は未遂の方も含めて79人であることが報告されています。
うつ病など精神障害は会社の生産性を著しく低下させるだけでなく、個人の健康や命に関わる重大な問題です。一般社団法人徳志会では全国の会社員を対象に職場におけるうつ病の発生原因に関する調査を実施しました。
【調査概要】
■12人に1人がうつ病の経験がある
会社員のうつ病発症の現状を把握するために、実際にうつ病を患ったことがあるか調査しました。
その結果、8%の方がうつ病の経験があると回答しました。およそ12人に1人がうつ病の経験があることが分かりました。
■うつ病の原因は人間関係が最多
うつ病の経験がある方にうつ病の発生原因についてアンケートをとりました。
その結果、約5割の方がパワーハラスメントなど人間関係が原因であることが分かりました。次いで長時間労働など仕事量が原因であることが分かります。
■うつ病と気づいた理由は周囲の指摘
うつ病の経験がある方に対して、自身がうつ病であると気づいた理由についてアンケートをとりました。
その結果、周囲からの指摘が最多で最も多い回答でした。
■うつ病を疑い医療機関に訪れるまでにかかる期間は約1~2ヶ月
うつ病の経験がある方に対して、医療機関に訪れるまでの期間について調査しました。
その結果、医療機関に訪れるまでにかかる期間は1~2ヶ月が最も多い回答でした。
■医療機関にすぐにいかなかった理由は「自分がうつ病になるとは思わなかった」から
医療機関に訪れるまでに1ヶ月以上かかった方に対して、すぐにいかなかった理由についてアンケートをとりました。
その結果、「自分がうつ病になるとは思わなかった」という回答が多く見られました。
■調査まとめ
アンケート調査の結果からおよそ12人に1人の割合でうつ病を経験しており、その原因はパワーハラスメントなど人間関係が多いことが分かりました。
また、自身がうつ病であることに気づいて医療機関にいくまでには時間がかかるため、異変を感じたら周囲の人や会社が医療機関の受診を進めることが大切であることが分かりました。
うつ病などの精神障害の発生件数を抑えられるように各企業はメンタルヘルス対策を強化していく必要があります。
■うつ病かもと感じたら心療内科・精神科クリニックへの相談が大切
職場での人間関係や長時間労働を我慢しているとうつ病などの精神疾患を発症するリスクが高まります。
そのため、人間関係や長時間労働に悩みを抱えており職場が対策をしてくれていないと感じる場合はうつ病などの精神疾患を発症する前によりそいメンタルクリニックに相談してください。
カウンセリングを通して心の状態を観察し、きめ細やかなメンタルヘルスのサポートを提供させていただきます。
■リクルート情報
業績拡大に伴い、新しい仲間(医師、看護師、臨床心理士、医療事務)の求人を強化しています。当院では、採用面談に際して院内見学会を実施しております。
まずは、以下の当会求人ページより院内見学会に参加して当クリニックの雰囲気や医療体制をご確認ください。
当会求人ページ
https://ashitano.clinic/recruit/
■法人情報
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うつ病の発生原因に関する実態調査
一般社団法人徳志会(所在地:東京都品川区、代表理事:河口雅弘)は、心療内科・精神科クリニックである新宿よりそいメタルクリニック(新宿駅東口徒歩3分)と横浜よりそいメタルクリニック(横浜駅西口徒歩2分)を運営し皆様のメンタルヘルスをサポートしております。今回は職場におけるうつ病の原因に関する調査を実施したので、その結果を紹介します。
■昨年度のうつ病など精神障害による労災認定者は883人
厚生労働省の調査によると、2023年度のうつ病など精神障害による労災認定者は883人であることが報告されています。1983年度以降の調査以来、年間のうつ病など精神障害による労災認定者数は最多となっています。さらに、過労自殺などに追い込まれた方は未遂の方も含めて79人であることが報告されています。
うつ病など精神障害は会社の生産性を著しく低下させるだけでなく、個人の健康や命に関わる重大な問題です。一般社団法人徳志会では全国の会社員を対象に職場におけるうつ病の発生原因に関する調査を実施しました。
【調査概要】
■12人に1人がうつ病の経験がある
会社員のうつ病発症の現状を把握するために、実際にうつ病を患ったことがあるか調査しました。
その結果、8%の方がうつ病の経験があると回答しました。およそ12人に1人がうつ病の経験があることが分かりました。
■うつ病の原因は人間関係が最多
うつ病の経験がある方にうつ病の発生原因についてアンケートをとりました。
その結果、約5割の方がパワーハラスメントなど人間関係が原因であることが分かりました。次いで長時間労働など仕事量が原因であることが分かります。
■うつ病と気づいた理由は周囲の指摘
うつ病の経験がある方に対して、自身がうつ病であると気づいた理由についてアンケートをとりました。
その結果、周囲からの指摘が最多で最も多い回答でした。
■うつ病を疑い医療機関に訪れるまでにかかる期間は約1~2ヶ月
うつ病の経験がある方に対して、医療機関に訪れるまでの期間について調査しました。
その結果、医療機関に訪れるまでにかかる期間は1~2ヶ月が最も多い回答でした。
■医療機関にすぐにいかなかった理由は「自分がうつ病になるとは思わなかった」から
医療機関に訪れるまでに1ヶ月以上かかった方に対して、すぐにいかなかった理由についてアンケートをとりました。
その結果、「自分がうつ病になるとは思わなかった」という回答が多く見られました。
■調査まとめ
アンケート調査の結果からおよそ12人に1人の割合でうつ病を経験しており、その原因はパワーハラスメントなど人間関係が多いことが分かりました。
また、自身がうつ病であることに気づいて医療機関にいくまでには時間がかかるため、異変を感じたら周囲の人や会社が医療機関の受診を進めることが大切であることが分かりました。
うつ病などの精神障害の発生件数を抑えられるように各企業はメンタルヘルス対策を強化していく必要があります。
■うつ病かもと感じたら心療内科・精神科クリニックへの相談が大切
職場での人間関係や長時間労働を我慢しているとうつ病などの精神疾患を発症するリスクが高まります。
そのため、人間関係や長時間労働に悩みを抱えており職場が対策をしてくれていないと感じる場合はうつ病などの精神疾患を発症する前によりそいメンタルクリニックに相談してください。
カウンセリングを通して心の状態を観察し、きめ細やかなメンタルヘルスのサポートを提供させていただきます。
■リクルート情報
業績拡大に伴い、新しい仲間(医師、看護師、臨床心理士、医療事務)の求人を強化しています。当院では、採用面談に際して院内見学会を実施しております。
まずは、以下の当会求人ページより院内見学会に参加して当クリニックの雰囲気や医療体制をご確認ください。
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(2024/11/18 10:51)
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