【介助犬が大集合!】年に1度の「使用者の集い」開催(日本介助犬協会)
社会福祉法人 日本介助犬協会
●介助犬と生活をしているペアは2024年4月現在、全国で59ペアのみ。●使用者の集いでは(社福)日本介助犬協会所属の介助犬ペア8組が集った。
(社福)日本介助犬協会(以下、協会)では、毎年介助犬使用者交流の場として「使用者の集い」を開催している。今年は現地とオンラインのハイブリッド形式で開催をした。
- 講義について
使用者の集いでは、まず「犬とのより豊かな生活のために」をテーマに講義を行った。協会が2023年に認可団体として加盟したAssistance Dogs International(※)の話から、海外での犬の福祉についてなど、使用者にも知ってもらいたい内容について共有を行った。また、使用者が普段から活用できる犬用知育玩具の使い方を紹介し、犬との生活をより良くするための内容で講義を行った。参加した使用者は「今後の生活に活かせられる内容だったので犬に合わせて活用していきたい」とコメントしていた。
※世界約30カ国 約150の非営利の補助犬育成団体で構成される国際連合
- 自己紹介タイムについて
介助犬は手足が不自由な方の手助けをする犬だが、肢体不自由者1人1人のニーズや身体の状態に合わせてオーダーメイドで訓練をする為、それぞれの介助犬が行なっている作業も異なる。使用者の集いでは、介助犬使用者同士交流を深めて情報交換をすることも目的の一つとしており、今回は使用者自己紹介タイムで、自己紹介に合わせて好きなもの・ことや特技紹介の時間を設けて使用者同士をより知れる時間を作った。着物の着付けやウクレレ演奏など様々な内容があったが、どの使用者も笑顔で話しており、大いに盛り上がった。今回企画を担当した職員は「使用者同士普段関わることが少ないため、今回のような機会でお互いのことを深く知れる時間となり良かった。」と話している。
- 卒業式について
卒業式は、来年引退する介助犬ペアを対象に実施した。使用者のペア紹介の動画を上映し、引退記念品の贈呈を行った。長年ペアで活動されてきた介助犬ペアだからこそ感じていることを他の使用者にも伝えられる機会となった。
- 社会福祉法人 日本介助犬協会とは
愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり全国規模で介助犬の普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention(R)(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行っている。
~ふるさと納税実施中~
協会では10月7日より【犬の可能性は無限大!一歩踏み出すあなたのそばに】をテーマにガバメントクラウドファンディング(R)を実施中
URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/3378
期間:2024年10月7日(月)~12月31日(火)
目標金額:500万円
返礼品:ふるさと納税オリジナルデザイングッズ ※返礼品なしも選択可能
- お問い合わせ
社会福祉法人 日本介助犬協会
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-9新横浜フジカビル3F
TEL:045-476-9005
info@s-dog.jp
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●介助犬と生活をしているペアは2024年4月現在、全国で59ペアのみ。●使用者の集いでは(社福)日本介助犬協会所属の介助犬ペア8組が集った。
(社福)日本介助犬協会(以下、協会)では、毎年介助犬使用者交流の場として「使用者の集い」を開催している。今年は現地とオンラインのハイブリッド形式で開催をした。
- 講義について
使用者の集いでは、まず「犬とのより豊かな生活のために」をテーマに講義を行った。協会が2023年に認可団体として加盟したAssistance Dogs International(※)の話から、海外での犬の福祉についてなど、使用者にも知ってもらいたい内容について共有を行った。また、使用者が普段から活用できる犬用知育玩具の使い方を紹介し、犬との生活をより良くするための内容で講義を行った。参加した使用者は「今後の生活に活かせられる内容だったので犬に合わせて活用していきたい」とコメントしていた。
※世界約30カ国 約150の非営利の補助犬育成団体で構成される国際連合
- 自己紹介タイムについて
介助犬は手足が不自由な方の手助けをする犬だが、肢体不自由者1人1人のニーズや身体の状態に合わせてオーダーメイドで訓練をする為、それぞれの介助犬が行なっている作業も異なる。使用者の集いでは、介助犬使用者同士交流を深めて情報交換をすることも目的の一つとしており、今回は使用者自己紹介タイムで、自己紹介に合わせて好きなもの・ことや特技紹介の時間を設けて使用者同士をより知れる時間を作った。着物の着付けやウクレレ演奏など様々な内容があったが、どの使用者も笑顔で話しており、大いに盛り上がった。今回企画を担当した職員は「使用者同士普段関わることが少ないため、今回のような機会でお互いのことを深く知れる時間となり良かった。」と話している。
- 卒業式について
卒業式は、来年引退する介助犬ペアを対象に実施した。使用者のペア紹介の動画を上映し、引退記念品の贈呈を行った。長年ペアで活動されてきた介助犬ペアだからこそ感じていることを他の使用者にも伝えられる機会となった。
- 社会福祉法人 日本介助犬協会とは
愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点があり全国規模で介助犬の普及活動を行っている。また犬たちの個性を活かした活動にも注力しており、人と犬をつなぐ「Dog Intervention(R)(犬による介入)」の取り組みとして、動物介在活動・動物介在療法、虐待や性被害を受けた子ども達に寄り添う付添犬、そして、発達障がいや知的障がいなど様々な障がいを抱える方のご家族へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行っている。
~ふるさと納税実施中~
協会では10月7日より【犬の可能性は無限大!一歩踏み出すあなたのそばに】をテーマにガバメントクラウドファンディング(R)を実施中
URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/3378
期間:2024年10月7日(月)~12月31日(火)
目標金額:500万円
返礼品:ふるさと納税オリジナルデザイングッズ ※返礼品なしも選択可能
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(2024/11/18 11:51)
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