GSKとViiV、LGBTQ+の取り組みを評価する「PRIDE指標2024」、6年連続で最高評価の「ゴールド」認定を獲得 同時に「レインボー」認定を初取得
グラクソ・スミスクライン株式会社
GSKグループの日本法人、グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ポール・リレット、以下GSK)と、ヴィーブヘルスケア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:村木 基、以下 ViiV)は、職場におけるLGBTQ+に関する取組みの評価指標であるPRIDE指標(*1)の「ゴールド」認定を2019年から6年連続で取得しました。また、「ゴールド」を受賞した企業の中でも、日本におけるLGBTQ+に関する法制度の実現に企業・団体として公に賛同表明し、かつ、他の団体と力を合わせながら自分らしく働ける職場づくりの実現に中長期的にコミットメントを示して、コレクティブ・インパクト型(*2)の取り組みを推進する企業を認定する「レインボー」を初めて獲得しました。
この度のPRIDE指標の「ゴールド」および「レインボー」の獲得について、GSK 代表取締役社長 ポール・リレットは次のように述べています。「6年連続でゴールドを獲得できたことを大変嬉しく思います。また、初めてレインボーを獲得できたのは、GSKグループが、卓越した人財を引きつけ、維持できる、多様性のあるインクルーシブな組織を目指して、有志社員による活動と会社の取り組みを継続してきた結果を認めていただいたものと受け止めています。性的指向、性自認、性表現をはじめとするいかなる差別もない職場環境の実現を推進しています。GSKグループは今後もダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進し、お互いを尊重し、共にいきいきと働くことができる環境を築くことでイノベーションを生みだし、予防と治療を通じて患者さんならびに社会に大きく貢献していきたいと考えています」
また、ViiV 代表取締役社長 村木 基は次のように述べています。「この度ゴールドおよびレインボー認定を獲得できましたことを非常に誇りに思います。これは、ViiVとGSKが協業し、ダイバーシティとインクルージョンを組織の中心に据え、HIVとともに生きる人々を誰ひとり取り残さないという使命を果たすために継続的に努力してきた成果です。多様性に富んだチームと、誰もが自分らしくいられるインクルーシブな文化が、ビジネスパフォーマンス向上、HIVコミュニティとのコラボレーションや貢献を可能にしていると感じています。これからも、インクルーシブな環境を築き、画期的なイノベーションを通じてHIVとともに生きる人々の生活の向上に尽力してまいります」
GSKグループの日本におけるLGBTQ+に対する取り組み
- 育児や介護のための休職や慶弔見舞金の受け取りなどについて、事実婚や同性婚を日本における法律婚と同等に扱うパートナーシップ制度
- LGBTQ+をはじめ、多様な背景をもつ社員の働きやすさを追求したオフィス設計を含む就業環境
- 多様性の重要性について学ぶe-Learning研修などの継続提供(経営層を含む全社員の受講を必須とする)
- GSKグループ内の有志にて構成された従業員リソースグループ(ERG:Employee Resource Group)であるSpectrum JAPAN(スペクトラム・ジャパン)による、グローバルや他社と連携した社員向け啓発活動(勉強会の開催や社内SNSを通じた情報提供など)
- 各地のプライドイベントなどへの参加を通じたLGBTQ+に対する理解促進とHIVの疾患啓発活動
- LGBTQ+に関するERGを有する製薬企業7社が参加する「Pharma Ally Japan」(*3)として共通のビジョンを掲げ、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進する活動
GSKグループのSpectrum JAPANは「Pharma Ally Japan」に参加する同業他社のERGとともに、企業をまたいでダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進する活動を行っています。6月には各社のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンに関連する人事制度を紹介する合同社内セミナーを開催し、社員一人ひとりが自分らしく働ける環境を作るために何ができるかについて熱い議論が展開されました。また、11月にはカミングアウトした側・された側の双方の当事者に登壇いただき、職場におけるLGBTQ+を取り巻く環境について理解を深めるセッションを開催しました。いずれのイベントもそれぞれ約500名が視聴しました。
グラクソ・スミスクライン(GSK)について
GSKは、サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つことを存在意義とするバイオ医薬品のグローバルリーダーです。GSKは、免疫学、遺伝学、先端テクノロジーを駆使し、感染症、免疫・呼吸器疾患、オンコロジーをはじめとする疾患領域の研究開発に注力しています。そして、ワクチン、スペシャリティ医薬品、ジェネラル医薬品を通じて、病気の予防と治療に貢献します。詳細情報は https://jp.gsk.com/ を参照ください。
ヴィーブヘルスケア(ViiV)について
ViiVは、GSKおよびファイザーによって2009年11月に設立された、抗HIV薬に特化したグローバル・スペシャリストカンパニーです。2012年10月に塩野義製薬が10%の持ち分を取得しました。ヴィーブヘルスケアは、どの会社よりも、HIV/AIDSについてより深い、幅広い関心を持つことで、HIVの治療と予防のための効果的で革新的な医薬品を提供する新しいアプローチとHIVの影響を受けているコミュニティを支援することを目指しています。詳細は、 https://viivhealthcare.com/ja-jp/ をご参照ください。
(*1) PRIDE指標とは - work with Pride( https://workwithpride.jp/pride-i/ )
(*2) コレクティブ・インパクトは、「(企業や行政、NPOなどの)異なるセクターから集まった重要なプレイヤーたちのグループが、特定の社会課題の解決のため、共通のアジェンダに対して行うコミットメント」と定義されています。出典:レインボー認定とは - work with Pride( https://workwithpride.jp/pride-i/rainbow/ )
(*3) Pharma Ally Japanは、製薬企業7社の従業員リソースグループで形成されています(7社:ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社、日本イーライリリー株式会社、グラクソ・スミスクライン株式会社、ノバルティス ファーマ株式会社、ファイザー株式会社、武田薬品工業株式会社、ヴィーブヘルスケア株式会社)。「わたしたちは、製薬企業として患者さんや医療関係者に貢献しつつ、すべての人がありのままに生きることを尊重するとともに、その環境醸成に取り組んでまいります」を共通のビジョンとして、特に医療環境におけるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進活動に取り組んでいます。
【プレスリリースはこちらのPDF版でもご覧になれます。】
https://prtimes.jp/a/?f=d95928-24-6ec207bda5a501df5221ad4ee364bd3d.pdf
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GSKグループの日本法人、グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ポール・リレット、以下GSK)と、ヴィーブヘルスケア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:村木 基、以下 ViiV)は、職場におけるLGBTQ+に関する取組みの評価指標であるPRIDE指標(*1)の「ゴールド」認定を2019年から6年連続で取得しました。また、「ゴールド」を受賞した企業の中でも、日本におけるLGBTQ+に関する法制度の実現に企業・団体として公に賛同表明し、かつ、他の団体と力を合わせながら自分らしく働ける職場づくりの実現に中長期的にコミットメントを示して、コレクティブ・インパクト型(*2)の取り組みを推進する企業を認定する「レインボー」を初めて獲得しました。
この度のPRIDE指標の「ゴールド」および「レインボー」の獲得について、GSK 代表取締役社長 ポール・リレットは次のように述べています。「6年連続でゴールドを獲得できたことを大変嬉しく思います。また、初めてレインボーを獲得できたのは、GSKグループが、卓越した人財を引きつけ、維持できる、多様性のあるインクルーシブな組織を目指して、有志社員による活動と会社の取り組みを継続してきた結果を認めていただいたものと受け止めています。性的指向、性自認、性表現をはじめとするいかなる差別もない職場環境の実現を推進しています。GSKグループは今後もダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進し、お互いを尊重し、共にいきいきと働くことができる環境を築くことでイノベーションを生みだし、予防と治療を通じて患者さんならびに社会に大きく貢献していきたいと考えています」
また、ViiV 代表取締役社長 村木 基は次のように述べています。「この度ゴールドおよびレインボー認定を獲得できましたことを非常に誇りに思います。これは、ViiVとGSKが協業し、ダイバーシティとインクルージョンを組織の中心に据え、HIVとともに生きる人々を誰ひとり取り残さないという使命を果たすために継続的に努力してきた成果です。多様性に富んだチームと、誰もが自分らしくいられるインクルーシブな文化が、ビジネスパフォーマンス向上、HIVコミュニティとのコラボレーションや貢献を可能にしていると感じています。これからも、インクルーシブな環境を築き、画期的なイノベーションを通じてHIVとともに生きる人々の生活の向上に尽力してまいります」
GSKグループの日本におけるLGBTQ+に対する取り組み
- 育児や介護のための休職や慶弔見舞金の受け取りなどについて、事実婚や同性婚を日本における法律婚と同等に扱うパートナーシップ制度
- LGBTQ+をはじめ、多様な背景をもつ社員の働きやすさを追求したオフィス設計を含む就業環境
- 多様性の重要性について学ぶe-Learning研修などの継続提供(経営層を含む全社員の受講を必須とする)
- GSKグループ内の有志にて構成された従業員リソースグループ(ERG:Employee Resource Group)であるSpectrum JAPAN(スペクトラム・ジャパン)による、グローバルや他社と連携した社員向け啓発活動(勉強会の開催や社内SNSを通じた情報提供など)
- 各地のプライドイベントなどへの参加を通じたLGBTQ+に対する理解促進とHIVの疾患啓発活動
- LGBTQ+に関するERGを有する製薬企業7社が参加する「Pharma Ally Japan」(*3)として共通のビジョンを掲げ、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進する活動
GSKグループのSpectrum JAPANは「Pharma Ally Japan」に参加する同業他社のERGとともに、企業をまたいでダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを推進する活動を行っています。6月には各社のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンに関連する人事制度を紹介する合同社内セミナーを開催し、社員一人ひとりが自分らしく働ける環境を作るために何ができるかについて熱い議論が展開されました。また、11月にはカミングアウトした側・された側の双方の当事者に登壇いただき、職場におけるLGBTQ+を取り巻く環境について理解を深めるセッションを開催しました。いずれのイベントもそれぞれ約500名が視聴しました。
グラクソ・スミスクライン(GSK)について
GSKは、サイエンス、テクノロジー、人財を結集し、力を合わせて病に先手を打つことを存在意義とするバイオ医薬品のグローバルリーダーです。GSKは、免疫学、遺伝学、先端テクノロジーを駆使し、感染症、免疫・呼吸器疾患、オンコロジーをはじめとする疾患領域の研究開発に注力しています。そして、ワクチン、スペシャリティ医薬品、ジェネラル医薬品を通じて、病気の予防と治療に貢献します。詳細情報は https://jp.gsk.com/ を参照ください。
ヴィーブヘルスケア(ViiV)について
ViiVは、GSKおよびファイザーによって2009年11月に設立された、抗HIV薬に特化したグローバル・スペシャリストカンパニーです。2012年10月に塩野義製薬が10%の持ち分を取得しました。ヴィーブヘルスケアは、どの会社よりも、HIV/AIDSについてより深い、幅広い関心を持つことで、HIVの治療と予防のための効果的で革新的な医薬品を提供する新しいアプローチとHIVの影響を受けているコミュニティを支援することを目指しています。詳細は、 https://viivhealthcare.com/ja-jp/ をご参照ください。
(*1) PRIDE指標とは - work with Pride( https://workwithpride.jp/pride-i/ )
(*2) コレクティブ・インパクトは、「(企業や行政、NPOなどの)異なるセクターから集まった重要なプレイヤーたちのグループが、特定の社会課題の解決のため、共通のアジェンダに対して行うコミットメント」と定義されています。出典:レインボー認定とは - work with Pride( https://workwithpride.jp/pride-i/rainbow/ )
(*3) Pharma Ally Japanは、製薬企業7社の従業員リソースグループで形成されています(7社:ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社、日本イーライリリー株式会社、グラクソ・スミスクライン株式会社、ノバルティス ファーマ株式会社、ファイザー株式会社、武田薬品工業株式会社、ヴィーブヘルスケア株式会社)。「わたしたちは、製薬企業として患者さんや医療関係者に貢献しつつ、すべての人がありのままに生きることを尊重するとともに、その環境醸成に取り組んでまいります」を共通のビジョンとして、特に医療環境におけるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン推進活動に取り組んでいます。
【プレスリリースはこちらのPDF版でもご覧になれます。】
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(2024/11/19 11:00)
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