大幸薬品株式会社
~トラブルが起こった人のうち半数以上は受験生以外の家族も体調不良に~お腹トラブルになった受験生は、95%以上が緊張していた!?
120年以上続くロングセラーブランド『正露丸』を販売する大幸薬品株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:柴田高、以下、大幸薬品)は、近年高まる受験熱を受け、受験シーズンを前に、受験生と受験生以外の家族の実態を把握するため、2年以内に子どもの受験を経験した保護者1,000名を対象に「子どもの受験に関する意識調査」を実施いたしました。
<調査トピックス>
1.子どもの年齢が上がるにつれ、同行する保護者は少なくなるものの、送迎を含めると9割以上の保護者が会場まで一緒に行っていた。
2.受験直前の期間、子どもが緊張していたと考えていた保護者は7割超、保護者自身が緊張していたと答えた人は6割超。不安だったこと1位は「力を発揮できるか・緊張しないか」、2位は「当日に体調不良にならないか」。
保護者目線で、子どもに万全の状態で受験に挑んでほしいという強い思いがうかがえた。
3.子どもの体調管理について受験当日に向けて気を付けていたこと1位は「本人だけでなく家族の体調も気を付ける」、2位「規則正しい生活リズムを整える」、3位「マスクをする」。
4.受験当日に起きたトラブル1位は「受験生の体調不良」、2位は「家族の体調不良」。
受験生の体調不良・家族の体調不良の中で、共通して最も多かったのは「下痢などのお腹のトラブル」だった。
5.受験当日に子どもに持たせておけばよかったもの1位は「あたたかい飲み物」、2位「あまいもの(飴、チョコ等)」、3位「のど飴」。下痢止めは5位と高くない結果に。当日のトラブルはお腹のトラブルが最も多かったものの、約4人に1人が子どもに下痢止めを服用させることに抵抗が「ある」と回答。
お腹トラブルの市販薬に対するイメージは1位「出さないと体に悪そう」、2位「飲みにくそう」、3位「便秘になりそう」というネガティブなイメージを持つ人が多いことが分かった。
【まとめ】
受験直前の期間には、受験生本人だけでなく保護者も6割以上が「緊張していた」と回答した。気を付けていたことは1位が「本人だけでなく家族の体調も気を付ける」で、当日のトラブルでも「家族の体調不良」は「受験生の体調不良」に続いて2番目に多く、その中でも「下痢などのお腹のトラブル」が最も多いという結果から、子どもの受験は本人だけでなく家族全員に影響を及ぼしていると考えられる。
1. 子どもの年齢が上がるにつれ、同行する保護者は少なくなるものの、送迎のみを含めると9割以上の保護者が会場まで一緒に行っていた。
2年以内に子どもの受験を経験した保護者に、受験当日に同行したかどうかを伺ったところ
(図1)、同行した人(「面接に同行した」「面接はなかったが会場に同行した」と回答した人の合計)の割合は、子供の年齢が上がるにつれ減少傾向でした。しかし、送迎のみを含めると、大学受験でも9割以上の保護者が会場まで同行もしくは送迎をしていたことが分かりました。小・中学受験は同行する人が7割以上ですが、高校・大学受験は送迎のみが6割以上で最も多いという結果でした。小・中・高・大と子どもが成長するにつれ、保護者自身が面接に同行する割合は低くなっていきますが、送迎だけを含めると、大学受験でも91.4%と、9割以上の保護者が子どもの受験当日に一緒に会場まで行っており、少しでも子どものサポートをしたいという、親心がうかがえます。
2. 受験直前の期間、子どもがだけでなく、保護者自身が緊張していたと答えた人は6割超。不安だったこと1位は「力を発揮できるか・緊張しないか」、2位は「当日に体調不良にならないか」。
受験直前の期間の緊張については
(図2)、保護者からみて子どもは緊張していたと回答した人(「とても緊張していた」と「やや緊張していた」の合計)は、75.6%と4人に3人は子どもが緊張していたと考えていたことが分かりました。さらに保護者自身も緊張していたと回答した人は66.6%と、保護者も6割以上が緊張していたという結果になりました。
不安だったことは
(図3)、1位「力を発揮できるか・緊張しないか(63.4%)」、2位「当日に体調不良にならないか(58.6%)」が、3位「忘れ物をしないか(33.3%)」と20%以上の差をつけ、上位の結果となりました。子どもには、精神・体調共に万全の状態で臨んでほしいと考える人が多いようです。
3. 子どもの体調管理について受験当日に向けて気を付けていたこと1位は「本人だけでなく家族の体調も気を付ける」、2位「規則正しい生活リズムを整える」、3位「マスクをする」。
子どもの体調管理について、当日に向けて気を付けていたことについて質問したところ
(図4)、1位は「本人だけでなく家族の体調も気を付ける(55.0%)」、2位「規則正しい生活リズムを整える(54.0%)」、3位「マスクをする(52.4%)」でした。受験生本人の体調管理を徹底するのはもちろんですが、そのためには本人だけでなく他の家族の体調も気を付ける必要がある、と考える人が最も多いという結果になりました。受験は受験生本人だけの問題ではなく、家族一丸となって取り組む一大イベントであるということが分かります。
4. 受験当日に起きたトラブル1位は「受験生の体調不良」、2位「家族の体調不良」。受験生の体調不良・家族の体調不良の中で、どちらも共通して最も多かったのは下痢などの「お腹のトラブル」だった。
受験当日にトラブルが起きた人の中で、どのようなトラブルが起こったかについては
(図5)、1位は「受験生の体調不良(57.0%)」、2位は4.0%の差で「家族の体調不良(53.0%)」と、自分たちで対処することの難しい外的要因等(
図6参照)よりも、体調不良によるトラブルが多い結果となりました。
さらに、受験生、他の家族どちらの体調不良のなかでも
(図6)、下痢などの「お腹のトラブル」が最も多く、特に「受験生のお腹のトラブル」は当日起こったトラブルの中で最も多い結果となりました。
受験生の体調不良と緊張度合いを突き合わせて見てみたところ
(図7)、受験生のお腹トラブルを選択した人は、受験生が緊張していたと回答した人の割合が、最も高いことが分かりました。95.9%と、お腹トラブルになっている人のうちほとんどが緊張していたと回答していたことから、受験当日のお腹トラブルは、緊張によるストレスが一因となってしまった可能性が考えられます。
5. 受験当日に子どもに持たせておけばよかったもの1位は「あたたかい飲み物」、2位「あまいもの(飴、チョコ等)」、3位「のど飴」。下痢止めは5位と高くない結果に。当日のトラブルはお腹のトラブルが最も多かったものの、約4人に1人が子どもに下痢止めを服用させることに抵抗が「ある」と回答。お腹トラブルの市販薬のネガティブなイメージは1位「出さないと体に悪そう」、2位「飲みにくそう」、3位「便秘になりそう」であった。
受験当日に子どもに持たせておけばよかったものについて質問したところ
(図8)、1位「あたたかい飲み物(22.0%)」、2位「甘いもの(飴、チョコ等)(20.0%)」、3位「のど飴(19.0%)」という結果になりました。受験シーズンは季節的に寒く乾燥する時期ということもあり、「あたたかい飲み物」や「のど飴」が好まれるようです。また、脳に良い影響を与えるイメージのある、糖分を含む「甘いもの」についても人気が高く、子どもが少しでも良いパフォーマンスを発揮できるように後押ししたい、という親心がうかがえます。
一方で、当日のトラブルとしては受験生本人のお腹のトラブルが1位であったのに対し、持たせておけばよかったものの中で「下痢・軟便などのお腹トラブルの市販薬(13.8%)」については5位でした。トラブルとして一番可能性の高いお腹のトラブルですが、防ぐために市販薬を持たせる、という意識は高くないようです。
子どもに下痢止めを服用させることに抵抗はあるか質問したところ
(図9)、抵抗が「ある」と回答した人は27.5%、「ない」と回答した人は72.5%でした。大半の人が抵抗はないと考えていることが分かりましたが、まだ4人に1人以上は子どもに下痢止めを服用させることに対して抵抗があるようです。
子どもに下痢止めを服用させることに対してのネガティブなイメージについては
(図10)、1位「出さないと体に悪そう」、2位「飲みにくそう」、3位「便秘になりそう」といったイメージを抱いている人が多いことが分かりました。
なお、大幸薬品の『正露丸クイックC』は、ブナやマツなどの樹木から得られる透明な液体の生薬、木(もく)クレオソートを主成分としており、腸の正常なぜん動運動を止めることはないため、腸内に細菌、ウイルス、毒素を留めておくことはありません。腸の機能を正常に戻す作用があり、腸の運動を止めないので、服用しても便秘になりにくいです。また、カプセルタイプのため、正露丸よりニオイや味が軽減され飲みやすくなっています。
【まとめ】受験当日のトラブルは受験生本人のお腹のトラブルが最も多いが、本人だけでなく他の家族もお腹のトラブルになっており、子どもの受験は家族全員に影響がある一大イベントであると考えられる。また、子どもに下痢止めを服用させることに対するネガティブなイメージは、「出さないと体に悪そう」、「飲みにくそう」、「便秘になりそう」が上位であった。
子どもの受験において、9割以上の保護者は一緒に会場まで行っており、6割以上が受験直前の期間、保護者自身も緊張していたと回答しました。受験直前の期間で不安だったことは、「力を発揮できるか・緊張しないか」、「当日に体調不良にならないか」が上位2位と、心身共に万全の状態で臨んでほしいと考える人が多いことが分かりました。また、子どもの体調管理で気を付けていたことは、「本人だけでなく家族の体調も気を付ける」が1位、当日のトラブルは「受験生本人の体調不良」と「他の家族の体調不良」が上位2位で、体調不良の中でも下痢などの「お腹のトラブル」が最も多い結果となりました。受験は本人だけでなく家族全員に影響があり、家族としての一大イベントであるということがうかがえます。
ただ、当日のトラブルは「受験生のお腹のトラブル」が1位だったのに対し、持たせればよかったものの中で「お腹トラブルの市販薬」への意識は高くありませんでした。子どもにお腹トラブルの市販薬を服用させるネガティブなイメージについて伺ったところ、トップ3が「出さないと体に悪そう」、「飲みにくそう」、「便秘になりそう」といった、イメージを持たれていることが分かりました。しかし、市販の下痢止めには様々な種類があります。大幸薬品の『正露丸クイックC』は、木(もく)クレオソートを主成分としており、腸の正常なぜん動運動を止めることはありません。そのため、腸内に細菌、ウイルス、毒素を留めておくことはなく、便秘にもなりにくい特徴があります。また、眠くなったり、まぶしくなったりすることもありません。さらに、形状はカプセルタイプのため、『正露丸』よりニオイや味が軽減され、飲みやすくなっています。
子どもの受験に備え、本人はもちろん、他の家族の分も『正露丸クイックC』を準備してみてはいかがでしょうか。
『正露丸クイックC』についての製品情報
大幸薬品の『正露丸クイックC』は、飲みやすく※1すばやく溶ける※2液体カプセルなので、持ち運びに便利です。主成分の木(もく)クレオソートは自然由来の生薬です。また、5歳のお子様から飲むことができます。木(もく)クレオソートが腸内の水分バランスを調整し、腸の運動を止めることなく正常化するので便秘になりにくいことも特長です。眠くなる成分を含んでいないので、車などの運転操作の前にも服用することができます。また、世界レベルの「アンチ・ドーピング認証」も取得しており、トップアスリートも服用できる品質となっています。通勤・通学時や外出先でおこる急なお腹のトラブルに効果を発揮します。
製品名:正露丸クイックC
区分 :第2類医薬品
効能 :下痢、消化不良による下痢、食あたり、水あたり、
はき下し、くだり腹、軟便
※1 当社 『正露丸』と比較
※2 当社 『正露丸』 『セイロガン糖衣A』と比較
▼「正露丸クイックC」 特設サイト
https://www.seirogan.co.jp/seirogan/quickc/
▼「ラッパのマークの正露丸」 ブランドサイト
https://www.seirogan.co.jp/seirogan/
【調査概要】
1. 調査の方法:WEBアンケート形式で実施
2. 調査の対象:大学生以下の子供がいる
直近2年以内に、ご自身の子供が受験を経験した(小学校、中学校、高校、大学受験)
その時に受験の送り迎えをした、又は、待合室で立ち会った
3. 有効回答数:1,000名
4. 調査実施日:2024年10月1日(火)~10月7日(月)
■引用・転載時のクレジット表記のお願い
本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「大幸薬品株式会社が実施した調査によると・・・」
<大幸薬品株式会社について>
大幸薬品は、【「自立」、「共生」、「創造」を基本理念とし、世界のお客様に健康という大きな幸せを提供します】の企業理念のもと、『正露丸』『セイロガン糖衣A』を主力製品とする医薬品事業と、低濃度二酸化塩素ガスの効果を用いた『クレベリン』を主力製品とする感染管理事業を活動の柱としております。近年、セルフメディケーションの重要性が高まる中、当社では家庭薬と感染管理による衛生対策で、お客様の健康への寄与を通じて、社会に貢献できればと考えております。
企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ
(2024/12/05 11:00)
- データ提供
-
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMESまでご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。