青木商店と農研機構が新品種を共同育成 オリジナルいちご 『アオハルカ』 全国の店舗で商品化
株式会社青木商店
ビタミンCは1.5倍※1 ジュースやタルトに合うバランス良い味わい
株式会社青木商店(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:青木大輔、以下青木商店)と、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(理事長:久間 和生、以下、農研機構)は、いちご新品種af01を共同で育成しました。この新品種の育成は、青木商店と農研機構で2018年より進めてきたものです。 青木商店は、この度af01をオリジナルいちご『アオハルカ』(商標出願中)として全国で展開するジュースバー事業やフルーツタルト&カフェ事業のジュースやスムージー、フルーツタルト等の商品に使用して販売し、また、フルーツショップ事業でも期間・店舗限定で生果の販売を行います。 ※1 日本食品標準成分表 八訂 増補2023 年版より
育成の背景
いちごは爽やかな食味で皮を剥かず食べることのできる手軽さもあって、幅広い世代から高い人気を得ています。また、生果だけではなく加工食品として様々な形態で利用されており、近年は消費者ニーズの多様化とともにフルーツジュースやフルーツタルト等、その利用範囲は拡大しています。また最近では、果物や野菜に含まれる栄養成分や健康機能性成分が注目されるようになってきていますが、いちごではビタミンCを豊富に含むことが着目されています。
そこで青木商店と農研機構 九州沖縄農業研究センターと共同で、2018年より加工適性に優れ、かつ多収性を有したいちご品種の育成を進めてまいりました。その結果、良食味でビタミンC含量が豊富で高い抗酸化活性を有する新品種の育成に成功し、2021年11月、「af01」という名称で品種登録出願を行いました。
オリジナルいちご『アオハルカ』について
青木商店は今年創業100 周年の節目を迎えるにあたり、農研機構と共同育成した「af01」に『アオハルカ』という名称を付け、両者の知見を結集したブランドいちごとして世の中に広めていきたいと考えています。
2年間の調査から、『アオハルカ』は、特にビタミンC 含有量については、一般的ないちごが生果100 g当たり62 mg(※2)に対して、97 mg (1月収穫分調査)とおよそ1.5 倍含まれるいちごとなっています。
また、青木商店2023年12月調べで、一般的ないちごと比べて葉酸は1.1倍、食物繊維は1.21倍含まれていました。
『アオハルカ』の名前は、青木商店の「アオ」の文字と、この美味しいいちごが遥か(ハルカ)彼方、日本中の人たちに食べて欲しい、という思いを込め名付けました。また、甘さと酸味を併せ持った味は青春のような甘酸っぱさを想起させるため、青春をアオハルと読み合わせることをかけて、「アオ」+「ハルカ」と名付けました。
※2 日本食品標準成分表 八訂 増補2023 年版より
『アオハルカ』を使った商品を4つのブランドで展開
「FRUITS IN LIFE」は、2021年3月に東京ミッドタウンにオープンし、食習慣としてフルーツを食べる「フルーツ食」をテーマにスロージュースやプラントベース(植物由来)を中心とした商品を提案している店舗です。FRUITS IN LIFEでは、『アオハルカ』をたっぷりと使った贅沢なスムージー『至高アオハルカ』を販売いたします。
「一果房」は、2023年10月、自由が丘の新しい商業施設「JIYUGAOKA de aone」内にオープンした、季節ごとに最もお勧めしたい”ひとつのフルーツ”にスポットを当てたフルーツジュースやスイーツを提供する店舗です。一果房では、『アオハルカ』を使用したオリジナルパフェ『一果のパフェ』のほか、フレッシュジュース『旬の一果』、フルーツゼリー『ふるか』等を販売いたします。
フルーツタルト&カフェ専門店「フルーツピークス」では、オーシャンベリーと『アオハルカ』を使ったズコットを横浜ポルタ店1周年記念に合わせて店舗限定・期間限定で販売いたします。フルーツ専門店「フルーツショップ青木」では店舗・期間限定で、『アオハルカ』の生果を1粒から販売いたします。
青木商店と農研機構が共同開発したいちご『アオハルカ』のおいしさを味わえるのは「FRUITS IN LIFE」「一果房」「フルーツピークス」「フルーツショップ青木」の4つのブランドのみです。ジュースやスイーツに合うような味わいに開発された『アオハルカ』の、絶妙な甘さと酸味のバランスをお楽しみいただけます。
青木商店 概要
・会社名:株式会社青木商店
・本社所在地:福島県郡山市八山田五丁目405番地
・代表者:代表取締役社長 青木大輔
・創 業:1924年
・資本金等 :4,500万円
・従業員数 :2442名(正社員289名) ※2024年1月30日時点
・企業サイト:https://aoki-group.com/
・事業内容 :【フルーツバー事業】果汁工房果琳(148店舗)、Wonder Fruits(10店舗)、フルーツバーAOKI(7店舗)、V2&M by FruitsBar AOKI(8店舗)
【フルーツタルト&カフェ事業】フルーツピークス(16店舗)
【フルーツショップ事業】フルーツショップ青木(7店舗)
【その他】FRUITS IN LIFE(1店舗)、一果房(1店舗)、アオキフルーツオンライン
※2024年1月30日時点
農研機構 概要
・法人名:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(コミュニケーションネーム(通称):農研機構)
・本部所在地:茨城県つくば市観音台3-1-1
・理事長:久間 和生
・設 立:平成13年4月1日 (1893年に設立された農商務省農事試験場に起源)
・予 算:742億円(うち運営費交付金639億円) [2021年度決算]
・役職員:3,266名(うち研究職員1,739名) [2023年4月1日現在]
・組織サイト:https://www.naro.go.jp/
・事業内容:農研機構は、第5期中期目標期間(2021~2025)において、『1.食料の自給力向上と安全保障』、『2.農業・食品産業の競争力強化と輸出の拡大』、『3.生産性の向上と環境保全の両立』の3つを掲げ、農業・食品産業におけるSociety5.0の 深化と浸透により、科学技術の面から目指すべき姿の実現を進め、持続的な農業の実現及び地方創生、ひいてはSDGsの達成に貢献していきます。
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ビタミンCは1.5倍※1 ジュースやタルトに合うバランス良い味わい
株式会社青木商店(本社:福島県郡山市、代表取締役社長:青木大輔、以下青木商店)と、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(理事長:久間 和生、以下、農研機構)は、いちご新品種af01を共同で育成しました。この新品種の育成は、青木商店と農研機構で2018年より進めてきたものです。 青木商店は、この度af01をオリジナルいちご『アオハルカ』(商標出願中)として全国で展開するジュースバー事業やフルーツタルト&カフェ事業のジュースやスムージー、フルーツタルト等の商品に使用して販売し、また、フルーツショップ事業でも期間・店舗限定で生果の販売を行います。 ※1 日本食品標準成分表 八訂 増補2023 年版より
育成の背景
いちごは爽やかな食味で皮を剥かず食べることのできる手軽さもあって、幅広い世代から高い人気を得ています。また、生果だけではなく加工食品として様々な形態で利用されており、近年は消費者ニーズの多様化とともにフルーツジュースやフルーツタルト等、その利用範囲は拡大しています。また最近では、果物や野菜に含まれる栄養成分や健康機能性成分が注目されるようになってきていますが、いちごではビタミンCを豊富に含むことが着目されています。
そこで青木商店と農研機構 九州沖縄農業研究センターと共同で、2018年より加工適性に優れ、かつ多収性を有したいちご品種の育成を進めてまいりました。その結果、良食味でビタミンC含量が豊富で高い抗酸化活性を有する新品種の育成に成功し、2021年11月、「af01」という名称で品種登録出願を行いました。
オリジナルいちご『アオハルカ』について
青木商店は今年創業100 周年の節目を迎えるにあたり、農研機構と共同育成した「af01」に『アオハルカ』という名称を付け、両者の知見を結集したブランドいちごとして世の中に広めていきたいと考えています。
2年間の調査から、『アオハルカ』は、特にビタミンC 含有量については、一般的ないちごが生果100 g当たり62 mg(※2)に対して、97 mg (1月収穫分調査)とおよそ1.5 倍含まれるいちごとなっています。
また、青木商店2023年12月調べで、一般的ないちごと比べて葉酸は1.1倍、食物繊維は1.21倍含まれていました。
『アオハルカ』の名前は、青木商店の「アオ」の文字と、この美味しいいちごが遥か(ハルカ)彼方、日本中の人たちに食べて欲しい、という思いを込め名付けました。また、甘さと酸味を併せ持った味は青春のような甘酸っぱさを想起させるため、青春をアオハルと読み合わせることをかけて、「アオ」+「ハルカ」と名付けました。
※2 日本食品標準成分表 八訂 増補2023 年版より
『アオハルカ』を使った商品を4つのブランドで展開
「FRUITS IN LIFE」は、2021年3月に東京ミッドタウンにオープンし、食習慣としてフルーツを食べる「フルーツ食」をテーマにスロージュースやプラントベース(植物由来)を中心とした商品を提案している店舗です。FRUITS IN LIFEでは、『アオハルカ』をたっぷりと使った贅沢なスムージー『至高アオハルカ』を販売いたします。
「一果房」は、2023年10月、自由が丘の新しい商業施設「JIYUGAOKA de aone」内にオープンした、季節ごとに最もお勧めしたい”ひとつのフルーツ”にスポットを当てたフルーツジュースやスイーツを提供する店舗です。一果房では、『アオハルカ』を使用したオリジナルパフェ『一果のパフェ』のほか、フレッシュジュース『旬の一果』、フルーツゼリー『ふるか』等を販売いたします。
フルーツタルト&カフェ専門店「フルーツピークス」では、オーシャンベリーと『アオハルカ』を使ったズコットを横浜ポルタ店1周年記念に合わせて店舗限定・期間限定で販売いたします。フルーツ専門店「フルーツショップ青木」では店舗・期間限定で、『アオハルカ』の生果を1粒から販売いたします。
青木商店と農研機構が共同開発したいちご『アオハルカ』のおいしさを味わえるのは「FRUITS IN LIFE」「一果房」「フルーツピークス」「フルーツショップ青木」の4つのブランドのみです。ジュースやスイーツに合うような味わいに開発された『アオハルカ』の、絶妙な甘さと酸味のバランスをお楽しみいただけます。
青木商店 概要
・会社名:株式会社青木商店
・本社所在地:福島県郡山市八山田五丁目405番地
・代表者:代表取締役社長 青木大輔
・創 業:1924年
・資本金等 :4,500万円
・従業員数 :2442名(正社員289名) ※2024年1月30日時点
・企業サイト:https://aoki-group.com/
・事業内容 :【フルーツバー事業】果汁工房果琳(148店舗)、Wonder Fruits(10店舗)、フルーツバーAOKI(7店舗)、V2&M by FruitsBar AOKI(8店舗)
【フルーツタルト&カフェ事業】フルーツピークス(16店舗)
【フルーツショップ事業】フルーツショップ青木(7店舗)
【その他】FRUITS IN LIFE(1店舗)、一果房(1店舗)、アオキフルーツオンライン
※2024年1月30日時点
農研機構 概要
・法人名:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(コミュニケーションネーム(通称):農研機構)
・本部所在地:茨城県つくば市観音台3-1-1
・理事長:久間 和生
・設 立:平成13年4月1日 (1893年に設立された農商務省農事試験場に起源)
・予 算:742億円(うち運営費交付金639億円) [2021年度決算]
・役職員:3,266名(うち研究職員1,739名) [2023年4月1日現在]
・組織サイト:https://www.naro.go.jp/
・事業内容:農研機構は、第5期中期目標期間(2021~2025)において、『1.食料の自給力向上と安全保障』、『2.農業・食品産業の競争力強化と輸出の拡大』、『3.生産性の向上と環境保全の両立』の3つを掲げ、農業・食品産業におけるSociety5.0の 深化と浸透により、科学技術の面から目指すべき姿の実現を進め、持続的な農業の実現及び地方創生、ひいてはSDGsの達成に貢献していきます。
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(2024/02/05 11:00)
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