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【石川県の医療・介護とお金の障壁を解決】がん・難病緩和ケア専門施設「シャンティケア金沢」4月1日オープン~入居受付中~

有限会社 ケアパック石川
~地元企業だからこそ今の石川県の社会課題の解決に貢献~24年間の在宅医療の現場経験から本当に必要とされる施設を追求した、誰一人取り残さない持続可能な社会に向けた取り組み。

金沢エリアを中心に訪問看護事業所を運営する有限会社ケアパック石川(本社:金沢市窪、代表取締役:宮本智次)は2024年4月1日にがん・難病の緩和ケアを専門とする有料老人ホームを開設する。手厚い医療・介護が必要なことから受け入れ可能な施設が限られ、入居費も高額になりやすいがん・難病の方であっても、年金以内で暮らすことができる。24時間複数名の看護・介護、リハビリ3職種を配置することで様々な医療・介護ニーズに対応、支援する。



設立背景


高齢化が進む中、医療・介護ニーズの増加に対応できる入居施設の不足が問題となっています。特にがんや難病の方は、専門的な医療処置や手厚い介護が必要でありながら、入居施設からの断りや高額な入居費になりやすいといった問題が深刻化しています。石川県内でもこのような問題を抱えながら在宅での生活を余儀なくされているケースに遭遇することは珍しくありません。これらは近年問題となっている老老介護や介護離職、入院期間の遷延など二次的な社会問題の原因となっています。

シャンティケア金沢の特徴


「シャンティケア金沢」では、幅広い医療・介護ニーズに対応できるよう、24時間体制で複数の看護師・介護士を配置し、点滴や胃ろう、頻回な喀痰吸引、突然の医療麻薬の使用など様々な医療処置に対応します。また、リハビリ3職種を配置することで充実したリハビリテーションプログラムを提供し、残存能力を可能な限り維持できるよう支援します。通常であれば高額となりやすい費用も要介護の有無に関わらず、入居に掛かる総額を年金以内で収める取り組みを行っています。

代表の想い


当施設はこれまでご支援させていただいた利用者様・ご家族様の声を元に作り上げた施設になります。医療・介護ニーズとお金の障壁を解決することで、がんや難病の方が将来的にも安心して暮らせる終の住処を提供し、社会問題の解決に貢献したいと考えております。昨今注目されているSDGsの観点からも、これまで24年間石川の地で関わらせていただいた地元企業として、今だからこそ、誰ひとり取り残すことのない社会の実現を目指します。

入居を検討されている皆様、ご家族様へ


「シャンティケア金沢」は、金沢市内はもちろん、能登地域の方々にも選択していただける施設です。また、病院や介護施設が逼迫している中、被災地域の方々を受け入れることで、病院の機能維持や他の医療機関の正常化にも寄与することが期待されています。弊社の取り組みが復興への一助となれるよう邁進してまいります。
相談も随時受け付けておりますので、ご連絡をお待ちしております。

施設概要


所在地:〒920-0806 石川県金沢市神宮寺1丁目15番27号
建築構造:鉄骨鉄筋コンクリート造/陸屋根地下 1 階付 12 階建
総居室数:全70室(全部屋空調、トイレ、ナースコール付き)
その他設備:エレベーター2機(ストレッチャー対応)、特殊寝浴
ホームページ:shanticare.jp
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