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michitekuとグンゼ、がん患者さんのQOL向上のための記事コンテンツを共同制作

株式会社michiteku
■今回の共同制作は、michitekuの新規プロジェクトである「ayumo」に基づく取り組みです    ■ayumoは、「がん患者さんのWell-beingの向上を目指す」新たなプロジェクトです

治療生活サポートツールの開発を手掛ける株式会社michiteku(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三戸 仁、以下「当社」)は、「がん患者さんのWell-beingの向上を目指す」新たなプロジェクト「ayumo(あゆも)」をスタートし、その最初の取り組みとして、グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康、以下「グンゼ」)と、がん(大腸がん)患者さんのQOLの向上に役立つ記事コンテンツを共同制作したことをお知らせします。



当社の新たなプロジェクトayumoとは、「がん患者さんのWell-beingの向上を目指す仲間たちが起こすアクション」の取り組みに関する当社の新規プロジェクトです。 “たとえがんになっても、一歩一歩前に進んでいく。「一緒にあゆもう」”をコンセプトとしています。「がんになっても怖くない世界」の実現に向け、がん患者さんの不安や悩みを最小限にし、がん患者さんのWell-beingやQOLの向上に役立つ支援ツールを開発、提供する取り組みです。

このたび、当社の新プロジェクト「ayumo」のコンセプトのもと、その最初の取り組みとして、グンゼと協業して、大腸がん患者さんのための肌着選びに関する記事コンテンツを共同制作しました。
大腸がんでストーマ(人工肛門)を保有した患者さんは、日常肌着にまつわる不安や悩みを抱えておられます。このような問題を抱えられておられる患者さんを対象として、グンゼが肌着にまつわる不安や悩みに関するアンケート調査を実施しました。当社とグンゼは、その結果に基づき、毎日を快適に過ごすための服装のポイントを含め、がん(大腸がん)患者さんのQOLの向上に役立つ記事コンテンツを共同で制作しました。

●グンゼ×michiteku コラボ記事は、下記のURLからご覧いただけます。
https://intro.michiteku.com/ayumo/

当社担当者の行木 宏枝は、「ayumoプロジェクトを推進するためには、業界を超えた連携が重要だと考えています。当社の目標は、この最初の共同制作の取り組みが、今後も更なる共創の基盤となり、新たな価値を生み出し続けることだと考えています。その意味でもグンゼとの協業は、大変意義深いものであり、私たちの目標に一歩近づいています。」と述べております。

グンゼ担当者の栗原 健司 は、「グンゼは手術後や治療でお肌が敏感になったがん患者さんのセルフケアをサポートする取り組みを推進しています。今回のコラボレーションを通じて、新たな価値を提供していきたいと考えています。」と述べております。

当社は今回のグンゼとの協業を初めとして、両社の強みを活かしながらプロジェクトを進めることで、両社の事業におけるシナジーを生み出すよう取り組んでまいります。

■「ayumo」プロジェクト立ち上げの経緯
当社は、設立以来、「がんになっても怖くない。誰もがそう思える世界をつくる」というビジョンのもと、活動を開始し、これまで、患者さんや医療従事者、自治体や民間企業まで多くの方々との出会いがあり、さまざまな意見交換を経て、私たちと同じような視座と意志をもつ方々が少なからず存在することを実感しています。そして、それはネットワークとなって着実に広がりつつあります。独自の活動だけでなく、こうしたさまざまな立場のステークホルダーとの信頼性を築くことは、当社にとって中長期的な視点で大きな意義を持つと考えています。

多様なステークホルダーとの接点をもつことで社会的な信頼を生み出すと共に、より大きなスケールでの社会貢献が可能になるということ、そしてそれは事業の長期的な成長に寄与することが考えられます。また、「がんになっても怖くない世界」の構築に共鳴した人たちを巻き込み、共にアクションを起こしていくことで、各ステークホルダー単体で活動するより、さらに効果的でパワフルなシナジーを創出できる可能性が高まることも期待できることから、ayumoのプロジェクトを立ち上げました。

■ayumoのコンセプト
ayumoとは、「がん患者さんのWell-beingの向上を目指す仲間たちが起こすアクション」を指します。“たとえがんになっても、一歩一歩前に進んでいく。「一緒にあゆもう」”をコンセプトとし、さまざまなステークホルダーを巻き込み、「がんになっても怖くない世界」の実現のために前進する仲間を増やし、社会的なインパクトを与えることを目指しています。

Well-beingとは、身体的、精神的、社会的に満たされた状態のことを指す言葉です。ここでいう「身体的」は、疾病がないことを意味するのではなく、「満ちている」といった状況を指します。

2人に1人ががんに罹患するという現在、「がんになること」は身近なことであり、特別なことではありません。がんになっても暮らしは続き、人生も進んでいく。だからこそ、治療だけでなく、生活や仕事、家族、人間関係に至るまで、満ち足りた気持ちで暮らせる社会の実現が必須です。

毎日の生活での小さな悩み事や不安をきちんと解消でき、これから先の未来と向き合える社会。そんな社会を1日でも早く築きたいという仲間たちが集まり、それぞれの強みを生かしながら、具体的なアクションに落とし込んでいくのがayumoの活動になります。

■ayumoプロジェクトの展開予定
ayumoの具体的な展開として、勉強会、コンテンツ制作、オンライン・オフラインイベントなどを予定しており、活動テーマである「がん患者さんのWell-beingを一緒に考える(治療中のQOLを高める)」に関する様々な展開を予定しています。


■治療生活サポートツール「michiteku」について
がん患者さんにとって、数多くの情報から自分に合った信頼のできる情報を探すのは難しいことです。また、多くのがん患者さんは、医師より告知を受けてから不安な気持ちを抱えながら短い時間で治療の方針を決めなければなりません。加えて、仕事やこれからの生活など治療のこと以外に考えなければならないこともたくさんあります。「michiteku」は、そのような状況下にある患者さんの不安を最小限にして治療を開始できるように、がん患者さんの治療への向き合い方や生活をサポートするツールです。

「michiteku」は、当社の公式サイト(https://michiteku.com)より会員登録を行うことで、すべての機能を無料でお使いいただけます。

■michitekuについて
michitekuは、「がんになっても怖くない、誰もがそう思えるような世界をつくる」をビジョンに掲げ、ヘルスケア分野における情報処理・情報提供サービス事業を展開することで、がん患者さんを取り巻く社会的な課題の解決に向けて取り組んでいます。

会社名: 株式会社 michiteku
URL: https://www.michiteku.jp
所在地: 東京都区中央区京橋三丁目1番1号14F 
代表者: 代表取締役 三戸 仁
事業内容: 医療およびヘルスケアに関する情報収集、情報処理および情報提供サービス等
会社設立: 2022年11月16日
従業員数: 16名(2024年4月1日現在)

※ michitekuの名称・ロゴは、日本国およびその他の国における株式会社michitekuの登録商標または商標です。

■グンゼ株式会社について
1896年に製糸会社として設立。現在は、インナーウェア・靴下などのアパレル事業、プラスチックフィルムなどの機能ソリューション事業、メディカル事業、スポーツクラブ運営などのライフクリエイト事業を展開。創業以来変わらぬ「共存共栄」の想いを胸に、人と地球に寄り添う製品・サービスを通じて持続可能な社会の実現に貢献することを目指している。

会社名: グンゼ株式会社
URL: https://www.gunze.co.jp/
本社所在地:大阪府大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKAオフィスタワー
代表者:代表取締役社長 佐口 敏康
会社設立:1896年8月
従業員数:5,214名(連結) (2023年3月31日現在)
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