がん治療医のための障害年金請求用診断書作成ガイドブック発行と医療者対象オンラインセミナーのご案内
キャンサーネットジャパン
~がん患者さんが障害年金を受給できるように~
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(東京都文京区 理事長 岩瀬 哲)では、必要とするがん患者さんが障害年金を受け取ることができるよう、障害年金に関する下記のプロジェクトを実施しています。 ・「医師向け がん患者さんの障害年金請求のための診断書作成ガイドブック」発行 ・オンラインセミナー「医療従事者向け がん患者さんの障害年金について~医療現場におけるサポート」開催(2024年6月18日(火)) ・「障害年金のこと」のウェブサイト公開
◆医師向け がん患者さんの障害年金請求のための診断書作成ガイドブック
障害年金の請求には医師の診断書が必要であり、その内容次第で受給が決まるといっても過言ではありません。しかし、障害年金の診断書は大変複雑で、作成するには膨大な時間と労力がかかるという問題がありました。
そこで、キャンサーネットジャパンでは、腫瘍内科医の勝俣範之教授(日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科)と、血液内科医の神田善伸教授(自治医科大学附属病院・附属さいたま医療センター血液科)を監修者に迎え、医師の負担を軽減するために、診断書の書き方をガイドブックとしてまとめました。血液がん患者さん、卵巣がん患者さんの事例をあげ、診断書を書く上でのポイントやコツをご紹介しています。
医師だけでなく、医療ソーシャルワーカーなど、がん患者さんの障害年金請求にかかわる医療従事者にぜひご活用いただきたく、がん連携拠点病院や血液内科に発送いたしました。こちらのガイドブックに関するアンケートにご協力いただければ、基本的に1施設(病院)につき15冊無償でお送りいたします(2024年11月末まで)
ガイドブックは、ウェブサイトでも全文公開中です。
<ガイドブックのダウンロード>
https://www.cancernet.jp/disability_pension
<アンケート>
https://forms.gle/XKGtPvLsaNDQxjFR6
◆6/18(火)オンラインセミナー 「医療従事者向け がん患者さんの障害年金について~医療現場におけるサポート」
このセミナーでは、医療従事者に知ってもらいたい障害年金の制度概要や診断書などの書類作成について、また、障害年金受給につながった血液がん患者さん・AYA世代のがん患者さんの事例をあげ、障害年金請求のポイントをお話しいたします。
「医師向け がん患者さんの障害年金請求のための診断書作成ガイドブック」の活用方法もご紹介いたします。
【セミナー概要】
開催日時:2024年6月18日(火) 19:00-20:00
対象:障害年金請求にかかわる医療従事者(医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、メディカルクラーク、社会福祉士など)
開催方式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
プログラム
講演1: 「もっと知ってほしいがん患者さんの障害年金請求への支援のこと」
川崎 由華 氏(一般社団法人がんライフアドバイザー協会 代表理事)
講演2: 「血液・AYA世代がん患者さんの障害年金受給のポイント」
多田 雄真 先生(大阪国際がんセンター 血液内科/AYA世代サポートチーム 診療主任)
Q&Aセッション
<セミナー詳細・お申込み>
https://www.cancernet.jp/online240618
◆「障害年金のこと」のウェブサイト公開
障害年金は、患者さんご自身が請求しなければ受けられません。そこで、主にがん患者さん、ご家族に向けて、請求の際のヒントとなるよう、受給の要件や、受給額の目安、相談窓口、請求方法をわかりやすくまとめて公開いたしました。このサイトでは、実際に障害年金を受けたサバイバー、医療ソーシャルワーカー、医師、社会保険労務士の方々からインタビューしたコラムも掲載しています。
<障害年金のこと>
https://www.cancernet.jp/seikatsu/medical/disability-pension/
障害年金は、病気やけがで日常生活や仕事に制限がかかる場合に請求することによって受給できるものですが、がんによって起こる身体の障害や治療による副作用でも受給できる可能性があることは、患者さんにもあまり知られていないのが現状です。また、障害年金請求の手続きや書類作成は煩雑で、ハードルが高いという声も多く聞かれます*。
*「がん患者さんにおける障害年金に関するアンケート」(2023/6/26~7/10 キャンサーネットジャパン実施)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000025644.html
しかし、がん患者さんの治療における経済的負担は大きく、これまでと同じように働くことが難しくなって収入が減ってしまうこともあります。そんなとき、障害年金を受けることができれば、患者さんの経済的サポートとなりえます。
キャンサーネットジャパンでは、障害年金の受給要件を満たすがん患者さんが障害年金の請求をあきらめることなく、受け取ることができるよう、これらのプロジェクトを行っています。
※本プロジェクトは、ファイザー株式会社「医学教育プロジェクト︓急性白血病の治療環境向上」の助成金を活用し、実施しています。
<認定NPO法人キャンサーネットジャパン>
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。2001年にNPO法人化、2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動しています。2016年8月認定NPO法人となり、現在の主な活動は、各種がんについての啓発イベント、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の制作、養成講座や認定試験など教育事業等も実施しています。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントです。
https://www.cancernet.jp/
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~がん患者さんが障害年金を受給できるように~
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(東京都文京区 理事長 岩瀬 哲)では、必要とするがん患者さんが障害年金を受け取ることができるよう、障害年金に関する下記のプロジェクトを実施しています。 ・「医師向け がん患者さんの障害年金請求のための診断書作成ガイドブック」発行 ・オンラインセミナー「医療従事者向け がん患者さんの障害年金について~医療現場におけるサポート」開催(2024年6月18日(火)) ・「障害年金のこと」のウェブサイト公開
◆医師向け がん患者さんの障害年金請求のための診断書作成ガイドブック
障害年金の請求には医師の診断書が必要であり、その内容次第で受給が決まるといっても過言ではありません。しかし、障害年金の診断書は大変複雑で、作成するには膨大な時間と労力がかかるという問題がありました。
そこで、キャンサーネットジャパンでは、腫瘍内科医の勝俣範之教授(日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科)と、血液内科医の神田善伸教授(自治医科大学附属病院・附属さいたま医療センター血液科)を監修者に迎え、医師の負担を軽減するために、診断書の書き方をガイドブックとしてまとめました。血液がん患者さん、卵巣がん患者さんの事例をあげ、診断書を書く上でのポイントやコツをご紹介しています。
医師だけでなく、医療ソーシャルワーカーなど、がん患者さんの障害年金請求にかかわる医療従事者にぜひご活用いただきたく、がん連携拠点病院や血液内科に発送いたしました。こちらのガイドブックに関するアンケートにご協力いただければ、基本的に1施設(病院)につき15冊無償でお送りいたします(2024年11月末まで)
ガイドブックは、ウェブサイトでも全文公開中です。
<ガイドブックのダウンロード>
https://www.cancernet.jp/disability_pension
<アンケート>
https://forms.gle/XKGtPvLsaNDQxjFR6
◆6/18(火)オンラインセミナー 「医療従事者向け がん患者さんの障害年金について~医療現場におけるサポート」
このセミナーでは、医療従事者に知ってもらいたい障害年金の制度概要や診断書などの書類作成について、また、障害年金受給につながった血液がん患者さん・AYA世代のがん患者さんの事例をあげ、障害年金請求のポイントをお話しいたします。
「医師向け がん患者さんの障害年金請求のための診断書作成ガイドブック」の活用方法もご紹介いたします。
【セミナー概要】
開催日時:2024年6月18日(火) 19:00-20:00
対象:障害年金請求にかかわる医療従事者(医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、メディカルクラーク、社会福祉士など)
開催方式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
プログラム
講演1: 「もっと知ってほしいがん患者さんの障害年金請求への支援のこと」
川崎 由華 氏(一般社団法人がんライフアドバイザー協会 代表理事)
講演2: 「血液・AYA世代がん患者さんの障害年金受給のポイント」
多田 雄真 先生(大阪国際がんセンター 血液内科/AYA世代サポートチーム 診療主任)
Q&Aセッション
<セミナー詳細・お申込み>
https://www.cancernet.jp/online240618
◆「障害年金のこと」のウェブサイト公開
障害年金は、患者さんご自身が請求しなければ受けられません。そこで、主にがん患者さん、ご家族に向けて、請求の際のヒントとなるよう、受給の要件や、受給額の目安、相談窓口、請求方法をわかりやすくまとめて公開いたしました。このサイトでは、実際に障害年金を受けたサバイバー、医療ソーシャルワーカー、医師、社会保険労務士の方々からインタビューしたコラムも掲載しています。
<障害年金のこと>
https://www.cancernet.jp/seikatsu/medical/disability-pension/
障害年金は、病気やけがで日常生活や仕事に制限がかかる場合に請求することによって受給できるものですが、がんによって起こる身体の障害や治療による副作用でも受給できる可能性があることは、患者さんにもあまり知られていないのが現状です。また、障害年金請求の手続きや書類作成は煩雑で、ハードルが高いという声も多く聞かれます*。
*「がん患者さんにおける障害年金に関するアンケート」(2023/6/26~7/10 キャンサーネットジャパン実施)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000025644.html
しかし、がん患者さんの治療における経済的負担は大きく、これまでと同じように働くことが難しくなって収入が減ってしまうこともあります。そんなとき、障害年金を受けることができれば、患者さんの経済的サポートとなりえます。
キャンサーネットジャパンでは、障害年金の受給要件を満たすがん患者さんが障害年金の請求をあきらめることなく、受け取ることができるよう、これらのプロジェクトを行っています。
※本プロジェクトは、ファイザー株式会社「医学教育プロジェクト︓急性白血病の治療環境向上」の助成金を活用し、実施しています。
<認定NPO法人キャンサーネットジャパン>
1991年に発足し、がん患者が本人の意思に基づき治療に臨むことができるように、科学的根拠に基づく情報発信を行うことをミッションとしています。2001年にNPO法人化、2007年1月に専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点に全国で活動しています。2016年8月認定NPO法人となり、現在の主な活動は、各種がんについての啓発イベント、全国のがん診療連携拠点病院等に設置されている「もっと知ってほしいシリーズ冊子」の制作、養成講座や認定試験など教育事業等も実施しています。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が自分らしくがんと向き合える社会を実現することを目指しています。希少がんも含め、あらゆるがんに関する最新医療情報発信のため、2014年より毎年開催しているジャパンキャンサーフォーラムは、がん患者・家族のみならず一般市民を対象とした最大級のがん啓発イベントです。
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(2024/05/08 15:00)
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