6月22日、ゴチャタノ×1. FC ケルン
知的障がいのある人とない人が混成チームとなり、バランスボールやソフトラグビーボールなどを使って、サッカーを行うインクルーシブサッカー大会『ゴチャタノ』。ヒュンメルと的障がい児・者のサッカースクールNPO法人トラッソスが2018年にスタートしたイベント。今回、ドイツのブンデスリーガ所属の1. FC ケルンと横浜のドイツ学校「東京横浜獨逸学園(DSTY)」と共に、日独交流バージョンのゴチャタノを開催します。
Jリーグのサンフレッチェ広島や京都府サッカー協会と提携し、日独サッカー交流を行っている1. FC ケルン。マーケティング部国際化担当の笹原丈さんは、「日本での取り組みを進める中で、ヒュンメルとトラッソスが行っているインクルーシブサッカー大会を知りました。私たちは地域に根ざしたサッカークラブで、サッカーを通して地域の発展や子どもの育成に関わっていきたいと思っています。ゴチャタノの共同開催は、日本サッカーとの新しい関わり方になると思っています」と話しています。