愛犬・愛猫の健康と暮らしに関する不安の調査
アイペット損害保険株式会社
~健康面の不安1位は犬・猫ともシニア期の介護、災害時の避難に関する不安も上位に~
アイペット損害保険株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:安田敦子 以下、当社)は、犬・猫飼育者各1,000名(計2,000名)に対し愛犬・愛猫の健康と暮らしに関する不安について調査を実施しました。
【調査結果概要】
・ 健康面の不安1位は犬・猫ともに「ペットがシニアになった際の介護」
・ ペットとの暮らしに関する不安は、犬・猫ともに「災害時にペットとどのように避難できるのか」
が40%超と最多
・ 「ペットの介護」や「病気・ケガによる治療」を経済的な不安とする方はそれぞれ20%程度
一方で、経済的に不安なことは「特にない」との回答も
●ペットがシニアになった際の介護や、重い病気にならないかを不安に感じている方が多数
まず、ペットの健康に関する不安を尋ねたところ、犬・猫飼育者ともに「シニアになって介護が必要な状態にならないか」「何らかの重い病気にかからないか」といった不安が上位になりました。
特に「シニアになって介護が必要な状態にならないか」という不安については、犬飼育者の40.7%が感じており、猫飼育者の33.2%に比べて7ポイント以上高い結果となりました。犬の場合は、犬種によっては猫よりも体格が大きく、介護が必要になった場合にお世話ができるのかを不安に感じやすいのかもしれません。年齢を重ねることは避けて通れませんが、シニア期の犬・猫の特徴や注意点を知ることで、より長く健康に過ごせるようになります。
例えば、シニア期になると一般的に運動量が減って必要カロリーが減少する場合が多いです。適切な食事管理によって肥満にならないように配慮してあげることなども、シニア期を健康に過ごす方法になります。こうした情報を得ることで、シニア期の不安を減らせるかもしれません。
●ペットとの暮らしに関する不安は「災害時にペットとどのように避難できるのか」が犬・猫とも40%超に
ペットとの暮らしに関して不安に思うことを尋ねたところ、「災害時にペットとどのように避難できるのかが不安」が犬・猫飼育者ともに最多となりました。特に猫飼育者は約半数の方が不安を感じています。猫は室内飼育が原則となっていることもあり、有事の際に猫を連れて外に避難することに不安を感じる方が多いのかもしれません。
災害はいつ起こるか分からないので、今から備えておくことが必要になりますが、過去に当社が実施した調査(当社調査:ペットのための防災対策に関する調査より)では、ペット飼育者の3分の1以上がペットに関する防災対策を「全くしていない」と回答しています。少しでも備えを進めることで不安を低減できる可能性があるのではないでしょうか。
また、「ペットロスになったときにどのように乗り越えられるか」という不安も上位に位置しました。過去に当社が実施した調査(当社調査:ペットロスに関する調査より)では、ペット飼育者の約6割がペットロスになったという結果が出ており、かけがえのない存在だからこそ、別れの辛さの大きさを思い、不安に感じられる方が多いのかもしれません。
●「ペットの介護」や「病気・ケガによる治療」を経済的な不安とする方はそれぞれ20%程度
さらに、健康面や生活面において、経済的な理由から不安を感じることはあるか尋ねたところ、犬・猫飼育者ともに「ペットに介護が必要になったとき」や「病気・ケガで治療が必要な時」を経済的な不安としてあげる方が各20%程度となりました。病気や介護の頻度や程度は、事前に想定しきれない部分もあるため、不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、「特に不安に思っていることはない」との回答が4割程度と、最多になっており、終生飼養を念頭に、経済面についても事前に検討の上で、責任を持ってペットをお迎えしている様子も窺える結果となりました。
今回の調査では、ペットの介護やペットの病気を心配する気持ちや、ペットとの災害時の避難を不安に思う気持ちなどが窺え、愛するうちの子であるペットと長く過ごしていくことを念頭に置いたものや、長く一緒に過ごしたいという想いが感じられる結果となりました。全ての不安を消し去ることは難しいですが、事前の対策によって不安を軽減できる可能性もあります。
例えば、有事の際のペットとの避難にはどのような準備が必要かを知り、備えることで、僅かでも不安を軽減できるのではないでしょうか。アイペット損保では、ペットの防災対策をわかりやすく伝えるコンテンツ「ペットの防災 -いざというとき、守ってあげられるように-」をご用意しています。ペットと共に災害を乗り越えるためにお役立てください。
アイペットでは今後も、ペット保険の提供を通じ、「ペットと人とが共に健やかに暮らせる社会」を目指して、より一層の努力を続けてまいります。
【調査概要】
調査対象:犬・猫の飼育者各1,000名(計2,000名)
(ペット保険加入者各500名、ペット保険に未加入者かつ加入意向ありの方各500名)
調査期間:2024年2月29日~3月4日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施
アイペット損害保険株式会社
■会社概要
商 号 : アイペット損害保険株式会社
代 表 者 : 代表取締役 執行役員社長 安田敦子
所 在 地 : 〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
設 立 : 2004年5月
事業内容 : 損害保険業
資 本 金 : 4,619百万円(2024年3月31日現在)
U R L : https://www.ipet-ins.com
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~健康面の不安1位は犬・猫ともシニア期の介護、災害時の避難に関する不安も上位に~
アイペット損害保険株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:安田敦子 以下、当社)は、犬・猫飼育者各1,000名(計2,000名)に対し愛犬・愛猫の健康と暮らしに関する不安について調査を実施しました。
【調査結果概要】
・ 健康面の不安1位は犬・猫ともに「ペットがシニアになった際の介護」
・ ペットとの暮らしに関する不安は、犬・猫ともに「災害時にペットとどのように避難できるのか」
が40%超と最多
・ 「ペットの介護」や「病気・ケガによる治療」を経済的な不安とする方はそれぞれ20%程度
一方で、経済的に不安なことは「特にない」との回答も
●ペットがシニアになった際の介護や、重い病気にならないかを不安に感じている方が多数
まず、ペットの健康に関する不安を尋ねたところ、犬・猫飼育者ともに「シニアになって介護が必要な状態にならないか」「何らかの重い病気にかからないか」といった不安が上位になりました。
特に「シニアになって介護が必要な状態にならないか」という不安については、犬飼育者の40.7%が感じており、猫飼育者の33.2%に比べて7ポイント以上高い結果となりました。犬の場合は、犬種によっては猫よりも体格が大きく、介護が必要になった場合にお世話ができるのかを不安に感じやすいのかもしれません。年齢を重ねることは避けて通れませんが、シニア期の犬・猫の特徴や注意点を知ることで、より長く健康に過ごせるようになります。
例えば、シニア期になると一般的に運動量が減って必要カロリーが減少する場合が多いです。適切な食事管理によって肥満にならないように配慮してあげることなども、シニア期を健康に過ごす方法になります。こうした情報を得ることで、シニア期の不安を減らせるかもしれません。
●ペットとの暮らしに関する不安は「災害時にペットとどのように避難できるのか」が犬・猫とも40%超に
ペットとの暮らしに関して不安に思うことを尋ねたところ、「災害時にペットとどのように避難できるのかが不安」が犬・猫飼育者ともに最多となりました。特に猫飼育者は約半数の方が不安を感じています。猫は室内飼育が原則となっていることもあり、有事の際に猫を連れて外に避難することに不安を感じる方が多いのかもしれません。
災害はいつ起こるか分からないので、今から備えておくことが必要になりますが、過去に当社が実施した調査(当社調査:ペットのための防災対策に関する調査より)では、ペット飼育者の3分の1以上がペットに関する防災対策を「全くしていない」と回答しています。少しでも備えを進めることで不安を低減できる可能性があるのではないでしょうか。
また、「ペットロスになったときにどのように乗り越えられるか」という不安も上位に位置しました。過去に当社が実施した調査(当社調査:ペットロスに関する調査より)では、ペット飼育者の約6割がペットロスになったという結果が出ており、かけがえのない存在だからこそ、別れの辛さの大きさを思い、不安に感じられる方が多いのかもしれません。
●「ペットの介護」や「病気・ケガによる治療」を経済的な不安とする方はそれぞれ20%程度
さらに、健康面や生活面において、経済的な理由から不安を感じることはあるか尋ねたところ、犬・猫飼育者ともに「ペットに介護が必要になったとき」や「病気・ケガで治療が必要な時」を経済的な不安としてあげる方が各20%程度となりました。病気や介護の頻度や程度は、事前に想定しきれない部分もあるため、不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一方で、「特に不安に思っていることはない」との回答が4割程度と、最多になっており、終生飼養を念頭に、経済面についても事前に検討の上で、責任を持ってペットをお迎えしている様子も窺える結果となりました。
今回の調査では、ペットの介護やペットの病気を心配する気持ちや、ペットとの災害時の避難を不安に思う気持ちなどが窺え、愛するうちの子であるペットと長く過ごしていくことを念頭に置いたものや、長く一緒に過ごしたいという想いが感じられる結果となりました。全ての不安を消し去ることは難しいですが、事前の対策によって不安を軽減できる可能性もあります。
例えば、有事の際のペットとの避難にはどのような準備が必要かを知り、備えることで、僅かでも不安を軽減できるのではないでしょうか。アイペット損保では、ペットの防災対策をわかりやすく伝えるコンテンツ「ペットの防災 -いざというとき、守ってあげられるように-」をご用意しています。ペットと共に災害を乗り越えるためにお役立てください。
アイペットでは今後も、ペット保険の提供を通じ、「ペットと人とが共に健やかに暮らせる社会」を目指して、より一層の努力を続けてまいります。
【調査概要】
調査対象:犬・猫の飼育者各1,000名(計2,000名)
(ペット保険加入者各500名、ペット保険に未加入者かつ加入意向ありの方各500名)
調査期間:2024年2月29日~3月4日
調査方法:インターネットによるアンケートを実施
アイペット損害保険株式会社
■会社概要
商 号 : アイペット損害保険株式会社
代 表 者 : 代表取締役 執行役員社長 安田敦子
所 在 地 : 〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
設 立 : 2004年5月
事業内容 : 損害保険業
資 本 金 : 4,619百万円(2024年3月31日現在)
U R L : https://www.ipet-ins.com
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(2024/08/15 11:01)
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