日本ケアリフトサービス株式会社
【 介護現場の腰痛リスクを見える化!労働環境改善に効果的!】
日本ケアリフトサービス株式会社(所在地: 兵庫県伊丹市/代表取締役: 高橋 恒治)は、本年9月より、新しく生まれ変わった腰痛リスク計測システム「Malpos Major(R)(マルポスメジャー)」のサービスを開始いたします。
介護業界では人手不足問題が深刻化する中、腰痛などの身体的な負担による離職が絶えません。この状況から介護施設の離職防止や人材確保の対策には、労働環境改善が重要なカギとなっております。
この現状を解決するため、弊社が開発したサービスが腰痛リスク計測システム「Malpos Major」です。そしてこの度、新たな機能が加わりサービスをリニューアルいたしました。
本サービスは、ジャイロセンサー(角速度センサー)と新たに開発した専用アプリケーションを使用して不良姿勢を計測し、計測データはクラウドで管理しグラフ化や CSV 出力を行うシステムです。施設職員の腰痛リスクが高い業務を見える化し、介護施設の労働環境改善を進めるのに有効的です。
Malpos Major:腰痛リスク計測システム一式
【 Malpos Major 3つの新機能 】
1.クラウド管理サービス
計測した結果は、クラウド管理サービスをご利用いただきます。
PC などの端末機からサービス用アカウントでログインし、対象者、計測日を選択すると計測結果が表示されます。この結果から腰痛リスクが高い業務や介助場面を見える化し、介護職員の身体的な負担が大きい業務を把握することができます。さらにクラウド管理サービス内に新たな機能が2つ追加されました。
[ 平均値表示機能 ]
以下、2種類の平均値が表示可能となり、ご自身の計測結果と比較することができます。
●施設平均:施設内で計測したスタッフの平均値
●全国平均:全国で計測された介護施設の種類別平均値
[ CSV データ出力機能 ]
計測対象者、計測値の CSV 出力が可能となり、計測管理がさらに便利になりました。
クラウド管理システムを導入したことで、ご施設で所有されている PC などの端末機からいつでもアクセスし、データ確認・管理が可能となり、サービスの利便性が大きく向上いたしました。
計測結果:クラウド管理画面より
2.計測専用アプリケーション
センサー本体を専用コルセットに入れ、計測する対象者に装着していただきます。次に、スマートフォンに搭載されたアプリでセンサー本体に接続し、計測設定、計測開始の操作を行い、1日の業務を開始していただきます。業務終了後、アプリで計測を終了すれば計測データがクラウドに送信され、PC などの端末機から計測結果を確認することができます。専用アプリの開発により計測がとてもスマートになりました。
3.ブザー設定
専用アプリ内の「ブザー設定」からブザー音の設定ができます。設定「ON」にすると、不良姿勢の発生時にブザー音が鳴り、業務中リアルタイムで不良姿勢を認識することができます。この機能はトレーニング用にもご利用いただけます。また、不良姿勢を検知する閾値設定の変更も可能です。
左:専用App.搭載スマートフォン / 右:ジャイロセンサー
左 (介助者):専用コルセット装着イメージ
介護業界では人手不足問題が深刻化しております。
介護職員の腰痛リスクを見える化し、職場環境の改善を進めることにご関心がある介護施設様は、ぜひご利用ください。
Malpos Major ご案内 PDF
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(2024/08/28 14:23)
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