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JH×KDDI 初の継続実施地球にやさしい新たな寄付のカタチ「こころの花束」~祝意を寄付に代え、災害医療支援に繋げる~

認定NPO法人ジャパンハート



 日本発祥の国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜)は、祝意を寄付に代えて災害医療支援活動に繋げる取り組み「こころの花束」において、KDDI株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 CEO:高橋誠)と継続的に取り組みを実施することとなりました。この取り組みを企業と継続して実施するのは団体初のことになります。

 「こころの花束」とは、周年事業や人事異動などに際し企業間で贈られるお祝いのお花・電報・品の代わりにジャパンハートへ寄付する、「新たなCSRの形」として当団体が推進している独自の取り組みです。ジャパンハートが贈り元とのやり取りを代行することで企業側は御礼にかかる業務が軽減されるほか、花の輸送・管理・廃棄に伴うCO2排出や資源消費などの地球への負担も軽減されるため、SDG12「つくる責任 つかう責任」SDG13「気候変動に具体的な対策を」の達成にも貢献します。

ジャパンハートの災害支援・医療チーム(写真は能登半島地震支援時)
 KDDIでは、今年4月の人事異動期に初めて「こころの花束」を取り入れ、約650万円の寄付につながりました。そしてこのたび、企業として初めての継続利用が決定。10月の人事異動(9月辞令)より継続して「こころの花束」を案内し、いただいた寄付はジャパンハートが取り組む国内の災害医療支援・対策事業に使われます。



 なお、同社からは2020年より、新型コロナウイルス感染症の流行を機に、KDDI社会貢献サイト「キボウのカケハシ」を通じた支援を受けており、今回の連携を通じて更なる活動の展開に繋がります。

 ジャパンハートの災害医療支援・対策事業は、発災直後の急性期支援に留まらず、被災地のフェーズに合わせて柔軟に対応する長期的な支援を強みとしており、現在も能登半島地震において被災者の心のケアに繋がる現地活動を定期的に実施しています。そのため、同事業は震災発生時に限らず、支援企業からのサポートによって大きく支えられています。

このたびの取り組みに対する、KDDIのサステナビリティ経営推進本部長 矢野絹子氏のコメントは以下の通りです。
「KDDIではこの度、お取引先の皆さまからジャパンハート様にご寄付をいただくことで、当社への祝意を国内の災害医療支援・対策事業への寄付に代えさせていただく取り組みを開始しました。今回の取り組みは、お取引先の皆さまからも多くのご賛同の声を頂戴すると共に、地球への負荷軽減にもつながることから、非常に意義ある取り組みと考えています。今後ともジャパンハート様との取り組みを通じて、お取引先の皆さまと共に、社会課題の解決に貢献してまいります」
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