カーブジェン、クラウドベースAI画像解析プラットフォーム「CarbConnect(R)(カーブコネクト(R))」のサービス提供開始
カーブジェン株式会社
医療・研究機関向けにリアルタイムデータ連携を実現。いつでも、どこでも、専門的な分析とチーム連携を
カーブジェン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島正和)は、クラウドベースのAI画像解析プラットフォーム「CarbConnect(R)(カーブコネクト(R))」のサービス提供を開始したことをお知らせいたします。
本プラットフォームは、画像をリアルタイムでアップロード・共有・分析でき、遠隔拠点やリモートワーク中の専門家同士の連携を容易にすることで、研究現場や医療施設間でのイメージング活用、教育や業務効率化、働き方改革を支援します。安全な画像保存機能を備え、現在はZOI(Zone of Inhibition Measurement(阻止円径測定))(※1)アプリと連携しており、年内にはAI画像解析機能を実装した新たなアプリ連携も予定しています。
開発背景
従来、研究や医療などの現場では、画像を共有する際にタイムラグや物理的な制約によるロスが発生し、研究等が遅れるという課題がありました。特に、複数の専門家が関わる場合、画像の共有方法に統一性がないことが作業の遅延を招き、結果としてプロセス全体の効率が低下していました。このような問題を解決するために、CarbConnect(R)は、リアルタイムで安全に画像を共有し、専門家同士がスムーズに連携できるプラットフォームとして開発されました。
特徴
- リアルタイムアクセス: 画像をリアルタイムでアップロード、共有、分析し、遠隔拠点やリモートワーク中の専門家の意見にすぐにアクセス可能。
- 安全な保存: クラウドベースのセキュアな保存機能を活用し、インターネット環境があればどこからでも画像ファイルに安全にアクセスし、保護します。
- スムーズな連携: チームがどこにいても、統合されたコミュニケーションツールを利用して簡単に連携し、業務の効率を大幅に向上。
- 多様な用途: 各種医療判断の支援や科学研究のサポートツールとして、幅広いニーズに対応。
概要
CarbConnect(R)は、安全な画像保存、リアルタイムのコミュニケーション、そして遠隔拠点やリモートワーク中の専門家同士のスムーズな連携を可能にします。PCやスマホ、タブレットによりいつでも、どこでも、画像を起点としたコミュニケーションを実現し、研究や医療などの現場でのイメージング活用を支援します。
【電気通信事業者 届出番号:A-06-22101】
※1 ZOI(Zone of Inhibition Measurement(阻止円径測定))アプリについて
ZOIアプリは、ディスク拡散法を用いた薬剤感受性試験における阻止円径(ゾーンオブインヒビション)の自動測定を実現するアプリケーションです。従来はノギスを用いて手動で測定していた阻止円径を、画像解析により迅速に自動測定します。さらに、手動調整機能も搭載しており、研究者や医療従事者が細かい調整を行うことも可能です。
まずは無料アカウント作成しお試しください:
<URL>
こちらからご登録が可能です。
<QR コード>
製品詳細ページはこちらからご確認いただけます:
https://carbgem.com/item/carbconnect-jp2/
想定するユースケース
- 科学研究:リモートのチームメンバーと共同作業を円滑化し、データの共有と分析を効率的に進める。
- 医療サポート:幅広い医療分野で、迅速なイメージング分析をサポートし、適切な医療判断を支援。
- リモート診断サポート:専門家がリアルタイムで画像を確認・分析し、リモート診断を支援することで、専門的ケアへのアクセスを改善。
- 教育・トレーニング:医療専門家や学生が事例から学べるプラットフォームを提供し、共同で画像を議論・分析。
例えば、各種画像に関して、ちょっとしたことを相談・確認したいけど、その場に専門家や相談相手がいないケースで、スマホ、タブレットがあればすぐにリアルタイムで相談可能となります。また、各種AI画像解析ツールも順次連携予定ですので、相談相手に話す前に、まずAIツールで簡単にチェックすることも可能となります。
今後の展望
CarbConnect(R)は、今後さらに多くのアプリケーションとの連携を予定しており、医療や研究の現場でのデータ共有・分析をより幅広くサポートします。将来的には、医療画像解析だけでなく、ライフサイエンスや他の研究分野にも応用が広がる見込みです。幅広い領域でのAI画像解析アプリとの連携を目指しますので、産学連携による共同開発や、既に開発済みの解析アプリとの連携も受け付けておりますので、ご要望やお問い合わせは下記までご連絡ください。
カーブジェン株式会社について
バイオロジーとデジタル技術の融合を通じて、独自に開発した AI 解析技術を細菌感染症分野に応用することを目指します。また、国内外の有力研究機関等とのオープンイノベーションを通じて世界規模の課題である薬剤耐性問題への貢献を目指します。
・所在地:東京都渋谷区神南一丁目5番13号 ルート神南ビル6階
・代表者:中島正和
・URL:https://carbgem.com/jp/
以下、英文で同じ内容をお知らせいたします。
CarbGeM Inc. Launches Cloud-Based AI Image Analysis Platform “CarbConnect(R)”
-Enabling real-time data collaboration for medical and research institutions. Expert analysis and team coordination anytime, anywhere-
Tokyo, Japan, November 7, 2024 - CarbGeM Inc. (Headquarters: Shibuya-ku, Tokyo, CEO: Masakazu Nakajima), a Japan-based startup focused on AI-based diagnostics, announces the launch of its cloud-based AI image analysis platform, “CarbConnect(R).”
This platform allows users to upload, share, and analyze images in real-time, facilitating collaboration among experts working remotely or across locations. It aims to support imaging utilization, education, operational efficiency, and workstyle reform in research labs and medical facilities. With secure image storage capabilities, the platform currently integrates with the ZOI (Zone of Inhibition) app and plans to introduce new AI-powered image analysis features later this year.
Background of Development
Traditionally, research and medical fields have faced delays due to time lags and physical constraints in image sharing, often slowing down processes. The lack of standardization in image sharing methods, especially when involving multiple experts, has led to operational inefficiencies. CarbConnect(R) was developed to address these challenges, providing a platform that enables secure, real-time image sharing and seamless collaboration among specialists.
Key Features
- Real-time Access: Upload, share, and analyze images in real-time, with immediate input from remote experts.
- Secure Storage: Access and protect image files securely from any location with internet connectivity using cloud-based storage.
- Seamless Collaboration: Enhance team coordination and improve operational efficiency through integrated communication tools, regardless of location.
- Versatile Applications: Supports a wide range of needs as a decision-support tool in medical fields and a research aid in scientific exploration.
Overview
CarbConnect(R) enables secure image storage, real-time communication, and seamless collaboration among remote experts. Accessible on PCs, smartphones, and tablets, it supports image-based communication, enhancing imaging use in research and medical settings.
[Japan Telecommunication Operator Registration Number: A-06-22101]
About the ZOI (Zone of Inhibition) Application
The ZOI application is a specialized tool designed to automate the measurement of inhibition zones in antimicrobial susceptibility testing, specifically utilizing the disk diffusion method. Traditionally, measuring these zones required manual effort with calipers, which was both time-consuming and prone to human error. The ZOI app streamlines this process with advanced image processing algorithms that ensure rapid, accurate, and automated measurements. It also features manual adjustment options, allowing researchers and healthcare professionals to fine-tune measurements as needed.
Key features of the ZOI app include automated detection and measurement, seamless data integration with CarbConnect(R), and a user-friendly interface designed to accommodate both experienced users and those new to antimicrobial testing procedures. By enhancing measurement accuracy and efficiency, the ZOI application supports better clinical decision-making and research outcomes.
Create a free account and try it now:
[URL]
You can register from here.
[QR Code]
Learn more about CarbConnect(R) here:
https://carbgem.com/item/carbconnect-jp2/
Use Cases
- Scientific Research: Facilitates smooth collaboration with remote team members, enabling efficient data sharing and analysis.
- Medical Support: Provides fast imaging analysis across various medical fields, supporting accurate medical decision-making.
- Remote Diagnosis Support: Allows specialists to review and analyze images in real-time, improving access to expert care.
- Education & Training: Offers a platform where medical professionals and students can learn from case studies, enabling collaborative discussion and analysis of images.
Future Outlook
CarbConnect(R) plans to integrate with more applications, further supporting data sharing and analysis in medical and research settings. Its potential applications extend beyond medical image analysis, with broader uses anticipated in life sciences and other research areas.
We aim to integrate with AI image analysis applications across a wide range of fields. We welcome joint development through industry-academia collaboration, as well as integration with existing analysis applications. For inquiries or requests, please contact us at the address below.
About CarbGeM Inc.
CarbGeM Inc. aims to apply its proprietary AI analysis technology to the field of bacterial infectious diseases by merging biology with digital innovation. Through open innovation with leading research institutions worldwide, CarbGeM contributes to addressing the global challenge of antimicrobial resistance (AMR).
Location: 1-5-13 Jinnan, Shibuya-ku, Tokyo, Japan
CEO: Masakazu Nakajima
URL:https://carbgem.com/en/
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医療・研究機関向けにリアルタイムデータ連携を実現。いつでも、どこでも、専門的な分析とチーム連携を
カーブジェン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島正和)は、クラウドベースのAI画像解析プラットフォーム「CarbConnect(R)(カーブコネクト(R))」のサービス提供を開始したことをお知らせいたします。
本プラットフォームは、画像をリアルタイムでアップロード・共有・分析でき、遠隔拠点やリモートワーク中の専門家同士の連携を容易にすることで、研究現場や医療施設間でのイメージング活用、教育や業務効率化、働き方改革を支援します。安全な画像保存機能を備え、現在はZOI(Zone of Inhibition Measurement(阻止円径測定))(※1)アプリと連携しており、年内にはAI画像解析機能を実装した新たなアプリ連携も予定しています。
開発背景
従来、研究や医療などの現場では、画像を共有する際にタイムラグや物理的な制約によるロスが発生し、研究等が遅れるという課題がありました。特に、複数の専門家が関わる場合、画像の共有方法に統一性がないことが作業の遅延を招き、結果としてプロセス全体の効率が低下していました。このような問題を解決するために、CarbConnect(R)は、リアルタイムで安全に画像を共有し、専門家同士がスムーズに連携できるプラットフォームとして開発されました。
特徴
- リアルタイムアクセス: 画像をリアルタイムでアップロード、共有、分析し、遠隔拠点やリモートワーク中の専門家の意見にすぐにアクセス可能。
- 安全な保存: クラウドベースのセキュアな保存機能を活用し、インターネット環境があればどこからでも画像ファイルに安全にアクセスし、保護します。
- スムーズな連携: チームがどこにいても、統合されたコミュニケーションツールを利用して簡単に連携し、業務の効率を大幅に向上。
- 多様な用途: 各種医療判断の支援や科学研究のサポートツールとして、幅広いニーズに対応。
概要
CarbConnect(R)は、安全な画像保存、リアルタイムのコミュニケーション、そして遠隔拠点やリモートワーク中の専門家同士のスムーズな連携を可能にします。PCやスマホ、タブレットによりいつでも、どこでも、画像を起点としたコミュニケーションを実現し、研究や医療などの現場でのイメージング活用を支援します。
【電気通信事業者 届出番号:A-06-22101】
※1 ZOI(Zone of Inhibition Measurement(阻止円径測定))アプリについて
ZOIアプリは、ディスク拡散法を用いた薬剤感受性試験における阻止円径(ゾーンオブインヒビション)の自動測定を実現するアプリケーションです。従来はノギスを用いて手動で測定していた阻止円径を、画像解析により迅速に自動測定します。さらに、手動調整機能も搭載しており、研究者や医療従事者が細かい調整を行うことも可能です。
まずは無料アカウント作成しお試しください:
<URL>
こちらからご登録が可能です。
<QR コード>
製品詳細ページはこちらからご確認いただけます:
https://carbgem.com/item/carbconnect-jp2/
想定するユースケース
- 科学研究:リモートのチームメンバーと共同作業を円滑化し、データの共有と分析を効率的に進める。
- 医療サポート:幅広い医療分野で、迅速なイメージング分析をサポートし、適切な医療判断を支援。
- リモート診断サポート:専門家がリアルタイムで画像を確認・分析し、リモート診断を支援することで、専門的ケアへのアクセスを改善。
- 教育・トレーニング:医療専門家や学生が事例から学べるプラットフォームを提供し、共同で画像を議論・分析。
例えば、各種画像に関して、ちょっとしたことを相談・確認したいけど、その場に専門家や相談相手がいないケースで、スマホ、タブレットがあればすぐにリアルタイムで相談可能となります。また、各種AI画像解析ツールも順次連携予定ですので、相談相手に話す前に、まずAIツールで簡単にチェックすることも可能となります。
今後の展望
CarbConnect(R)は、今後さらに多くのアプリケーションとの連携を予定しており、医療や研究の現場でのデータ共有・分析をより幅広くサポートします。将来的には、医療画像解析だけでなく、ライフサイエンスや他の研究分野にも応用が広がる見込みです。幅広い領域でのAI画像解析アプリとの連携を目指しますので、産学連携による共同開発や、既に開発済みの解析アプリとの連携も受け付けておりますので、ご要望やお問い合わせは下記までご連絡ください。
カーブジェン株式会社について
バイオロジーとデジタル技術の融合を通じて、独自に開発した AI 解析技術を細菌感染症分野に応用することを目指します。また、国内外の有力研究機関等とのオープンイノベーションを通じて世界規模の課題である薬剤耐性問題への貢献を目指します。
・所在地:東京都渋谷区神南一丁目5番13号 ルート神南ビル6階
・代表者:中島正和
・URL:https://carbgem.com/jp/
以下、英文で同じ内容をお知らせいたします。
CarbGeM Inc. Launches Cloud-Based AI Image Analysis Platform “CarbConnect(R)”
-Enabling real-time data collaboration for medical and research institutions. Expert analysis and team coordination anytime, anywhere-
Tokyo, Japan, November 7, 2024 - CarbGeM Inc. (Headquarters: Shibuya-ku, Tokyo, CEO: Masakazu Nakajima), a Japan-based startup focused on AI-based diagnostics, announces the launch of its cloud-based AI image analysis platform, “CarbConnect(R).”
This platform allows users to upload, share, and analyze images in real-time, facilitating collaboration among experts working remotely or across locations. It aims to support imaging utilization, education, operational efficiency, and workstyle reform in research labs and medical facilities. With secure image storage capabilities, the platform currently integrates with the ZOI (Zone of Inhibition) app and plans to introduce new AI-powered image analysis features later this year.
Background of Development
Traditionally, research and medical fields have faced delays due to time lags and physical constraints in image sharing, often slowing down processes. The lack of standardization in image sharing methods, especially when involving multiple experts, has led to operational inefficiencies. CarbConnect(R) was developed to address these challenges, providing a platform that enables secure, real-time image sharing and seamless collaboration among specialists.
Key Features
- Real-time Access: Upload, share, and analyze images in real-time, with immediate input from remote experts.
- Secure Storage: Access and protect image files securely from any location with internet connectivity using cloud-based storage.
- Seamless Collaboration: Enhance team coordination and improve operational efficiency through integrated communication tools, regardless of location.
- Versatile Applications: Supports a wide range of needs as a decision-support tool in medical fields and a research aid in scientific exploration.
Overview
CarbConnect(R) enables secure image storage, real-time communication, and seamless collaboration among remote experts. Accessible on PCs, smartphones, and tablets, it supports image-based communication, enhancing imaging use in research and medical settings.
[Japan Telecommunication Operator Registration Number: A-06-22101]
About the ZOI (Zone of Inhibition) Application
The ZOI application is a specialized tool designed to automate the measurement of inhibition zones in antimicrobial susceptibility testing, specifically utilizing the disk diffusion method. Traditionally, measuring these zones required manual effort with calipers, which was both time-consuming and prone to human error. The ZOI app streamlines this process with advanced image processing algorithms that ensure rapid, accurate, and automated measurements. It also features manual adjustment options, allowing researchers and healthcare professionals to fine-tune measurements as needed.
Key features of the ZOI app include automated detection and measurement, seamless data integration with CarbConnect(R), and a user-friendly interface designed to accommodate both experienced users and those new to antimicrobial testing procedures. By enhancing measurement accuracy and efficiency, the ZOI application supports better clinical decision-making and research outcomes.
Create a free account and try it now:
[URL]
You can register from here.
[QR Code]
Learn more about CarbConnect(R) here:
https://carbgem.com/item/carbconnect-jp2/
Use Cases
- Scientific Research: Facilitates smooth collaboration with remote team members, enabling efficient data sharing and analysis.
- Medical Support: Provides fast imaging analysis across various medical fields, supporting accurate medical decision-making.
- Remote Diagnosis Support: Allows specialists to review and analyze images in real-time, improving access to expert care.
- Education & Training: Offers a platform where medical professionals and students can learn from case studies, enabling collaborative discussion and analysis of images.
Future Outlook
CarbConnect(R) plans to integrate with more applications, further supporting data sharing and analysis in medical and research settings. Its potential applications extend beyond medical image analysis, with broader uses anticipated in life sciences and other research areas.
We aim to integrate with AI image analysis applications across a wide range of fields. We welcome joint development through industry-academia collaboration, as well as integration with existing analysis applications. For inquiries or requests, please contact us at the address below.
About CarbGeM Inc.
CarbGeM Inc. aims to apply its proprietary AI analysis technology to the field of bacterial infectious diseases by merging biology with digital innovation. Through open innovation with leading research institutions worldwide, CarbGeM contributes to addressing the global challenge of antimicrobial resistance (AMR).
Location: 1-5-13 Jinnan, Shibuya-ku, Tokyo, Japan
CEO: Masakazu Nakajima
URL:https://carbgem.com/en/
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(2024/11/07 07:00)
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